見出し画像

はち(はたいもとこ)は市政に挑戦する覚悟を決めました!

7月11日(日)は那覇市議会議員選挙です。
わたし、はち(はたいもとこ)は市政に挑戦する覚悟を決めました!

沖縄にきて12年。
ご縁をいただき那覇のマチグヮーでたくさんの人々と関わりながら、仕事や生活を営んできました。

動物愛護のボランティア活動

中でも力を入れて積極的に行なってきたことは動物愛護のボランティア活動です。飼い主のいない猫(野良猫)の不妊去勢手術や保護をし里親さん探しなどをおこない、人も猫も住み良いまちにするためのお手伝いをしています。また、啓発活動や行政へ問題提起もしてきました。

画像1

↑TNR活動

活動を通して見えたきた社会問題

7年間のボランティア活動を通して、様々な人と関わっているなか、孤立や孤独、高齢者、生活困窮者など社会的弱者という立場である方が社会的な繋がりを失っていることが活動を通して見えてきたのです。

画像2

↑猫の多頭飼育崩壊の現場

犬猫の問題という表面的に見えるその奥に貧困や孤立孤独が、地域コミュニティの衰退などの社会問題が繋がっている。問題の本質に社会全体で目を向けていくべきだと考え始めました。

LGBTQの当事者として

また、わたしは性的マイノリティ、つまりLGBTQの当事者です。
小さい頃は青色が好きでスカートが大嫌いでした。男の子とサッカーをして遊ぶ方が楽しい。そして、初めて好きになった人は同性の女の子でした。『自分はおかしいんだ』と思いながら思春期を過ごし、中学校ではクラスに馴染めずに引きこもりになった過去があります。

どんなジェンダー(性別)でも、どんなセクシャリティー(性的自認や性的指向)でも、どんな障がいを抱えていても、どんな人種であっても、幸せに生きたいと望むことは無理難題な要望ではありません。しかし、現実にはこの社会の中で、LGBTQも含めて、マイノリティー全般にイジメや差別を受けて孤立してしまう人も非常に多く存在しています。
※マイノリティー(少数)
※マジョリティー(多数)

自分には関係がないことだと思っている人も、人は環境が変われば、いつ自身がマイノリティーになるか分からないし、身近に人知れず苦しんでいる人たちがいるかもしれません。

沖縄の人々に恩返しがしたい

沖縄で出会った人たちがありのままの私を受け入れてくださり、また社会問題に向き合う機会と挑戦、新しい人生を与えてくれました。自分が経験したことが誰かの役に立つかもしれない。今度は私が沖縄の人々に恩返しをする番です。

仕事とボランティア活動をやりながら、限られた時間の中で地盤なし、看板なしでの挑戦。手探りで何からはじめたらいいのかも分からない状況ですが、家族がいない沖縄で支えてくれている友人に感謝いたします。

多様な個が大切にされ自由に生きられる社会にしたい!

その想いのもと、全力で突っ走っていきますので応援いただけたら幸いです😺

画像3

2021.4.17 はち(はたいもとこ)
※私はこどもからお年寄りまではちという愛称で呼ばれています。

応援よろしくお願いします🐱

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?