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#04「超重要!くりかえす腰痛の方程式!」

おはようございます。
ウェルネスプランナーの前田です。

茨城県つくば市でつながる整体やオンリハの運営をしています。


絶対に知ってほしい、痛みが起こる2つの要素


今日のテーマは、意外と知らない「腰痛を起こす原因の方程式」です。

本当は別の内容をお話しする予定でしたが、
ここ最近腰痛の方が、急激に増えています。

寒い時期、そして寒暖差のある時期には、
ぎっくり腰など体の不調がグッと増える時期です。
皆さんも早めに対応をすすめていきましょう。

これだけ知っておけば、予防ができる、繰り返さないポイントに
ついてお話をしていきます。

痛み = 筋肉のショートニング x トリガー

2月や3月など季節の変わり目の時期は、
ぎっくり腰や坐骨神経痛、膝の痛みなどが増える時期です。

なぜ、痛みが増えるのでしょうか??

ひとつは、寒さが原因であり、体を動かす機会が少ない
立ちっぱなし座りっぱなしもその要因になります。

生活習慣の中でこの負の要因が多くなると、
腰痛を引き起こす可能性が高くなります。

腰痛が怒る方程式について考えていきましょう。
運動生理学に基づく考えでは、構成はシンプルです。


ワンポイント!
生活の中で自然とこの公式が完成しています!
そして、続けると悪循環になるのが怖い点です。

痛みは筋肉が綱引きをすると起こる!

ある要素と要素の掛け算で判定されます。
まず、1つ目の要素は、筋肉のショートニングです。
そして2つ目は、体の使い方で、引っ張るを意味する牽引
体の捻りを意味するものが挙げられます。

この方程式を、自分の体の状態や使い方に当てはめて考えられると、
ぎっくり腰が出る前にサポートができるようになります。

これを知っていると、痛みが起こった時の様子が
説明できるようになります。

「まぁ、なんとなくそうだよね」と思うのではないでしょうか。
それぞれの要素を説明していきます。

筋肉のショートニングが痛みのほとんどの原因

まずは、筋肉のショートニングについてです。
筋肉のショートニングとは、短くなってしまうことを表します。
筋肉は滑走と言って伸びたり縮んだりします。
これが運動のしすぎ、寒さ、動かない、などの環境要因と合わせると、
徐々にショートニングが強まります。

問題の本質はここにあります。

どのように対応するべきなのか?

知らず知らずに体が固まっているのです。
痛みの対策は、湿布を貼る、痛み止めを飲むといったものだと思います。
これは対症療法と言われる解決法です。
根本解決にはなっていません。

ショートニングを起こさない方法を身に付けること。
そのような習慣を作ることが大切になります。

トリガー(引き金)に気を付ける!

2つ目の要素は、牽引と捻転です。
ショートニングを起こす事は、体が硬くなってしまっている状態です。
遊びがないと言っても良いでしょう。
カチカチに凍った状態で、引っ張る、または捻る動きを
したときに痛みが起こります。

原理原則を知っておくと、「あぁ明日痛みが出るな」などと
理解と予測がしやすくなります。

代表的な痛みは、この公式で説明できる!

ぎっくり腰だけでなく、腱鞘炎坐骨神経痛五十肩なども
同じ原因であることがわかります。

肩こりはショートニング、トリガーを引くと五十肩に移行します。

反り腰はショートニング、トリガーを引くとぎっくり腰に移行します。

こんな動きには注意しましょう

特に危ないケアをするべきポイントを最後に説明します。
私たちは、分析をすることが仕事なので、
この方程式に当てはまっているかをで行くことで、
近い将来痛みが起こるかどうかを予測できます。

手伸ばしはやばい!

まず、1つ目は、手を伸ばして、ものを持つ動作です。
体から離れれば離れるほど、腰への負担が強まります。

できるだけ体を寄せてものを持つようにしましょう。

子育て中、重いものを仕事で扱う方など特に気をつけてください。
1日くらいならまだいいですが、毎日のことになると
警戒レベルはグッと上がります。

もう一つの対応方法は、体の大きな筋肉を使う点です。
手や腕の筋肉は小さいために支えきれません。
そのため背筋を使います。それが引っ張りの原因になります。
そのために大きな筋肉を使うことが重要です。
お尻や太ももの筋肉が最も大きな筋肉です。
体を近づけて、膝を曲げて起こすように持ち上げます。


予感がする時には、3つの首を捻らない!

2つ目は、捻転についてですが、体が硬くなっているときに
気をつける動きが、3つあります。

首がついてるところを守りましょう。
首、手首、そして足首です。
筋肉が小さいにもかかわらず、動きが大きな関節です。
違和感を感じているときの首の動きは最小限にします。
寝違えがこの原理です。

問題は足首です。
体重を乗せたときに、引っ張られハムストリングスや
臀部・背部の筋肉が引っ張られてしまいます。

今回の半分は、おそらく気づいていなかった点だと思います。
そこを探すようにしていきましょう。

痛みが起こっているときには原因があります。
それに気づいていないことが問題なのです。

問題の先送りは、必ず問題を大きくしてしまいます。
自分でチェックする方法を身に付けていきましょう。

詳しくは、オンラインや会場での体験会にてお伝えしていますので、
ぜひご参加ください。

この体の痛みの気づきと解決方法を身につけることが、
最大の未来の健康投資になります。


ワンポイント!
痛みが出そうな時を振り返りましょう
共通項があるはずです。
それを見つけられれば、その点に注意します。


まず行動をしよう!

今日は新時代の健康づくりのポイントについてお伝えをいたしました。
健康習慣、運動習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

なんか勉強になったよ、気づきになったよっていう方は、
ぜひ、いいね、フォロー、コメントしてくれたらと思います。

質問をしてくれたら、返信しますので、ぜひコメントください。


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今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
ではでは!


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