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雑記・自己分析

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#写真

写真が好きなら、それを仕事にすれば幸せじゃないか?という問い

写真が好きなら、それを仕事にすれば幸せじゃないか?という問い

雑記。

写真を趣味でやるか、仕事でやるか。

あまりカメラに詳しくない知人とはなすと、結構よく 「じゃあ写真の世界で働けば幸せなんじゃない?」といった趣旨の応答をもらう。

自分でも考えたりはする。
だがどうも私の場合はしっくりこなかった。

確かに、写真好きならそれを仕事にすれば良いじゃないか、というのは筋が通る。そういう人もたくさんいる。

でも、私はそこはつながらない。

結論確かに私は写

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「写真を撮りに行った」結果として撮れなかった、はあり得る

「写真を撮りに行った」結果として撮れなかった、はあり得る

キレイ!→シャッター押す本来、こうだろう。

映えスポット到着!→ここならまぁ…→シャッター押すこうなると、本当にしょうもない写真になるようだ。

やっぱり、少なくとも撮影者は、その写真を撮った情景に心動かされていないとダメだ。

それが他人に響くかは知らないが、撮影者本人も微妙と思う情景を写しても、それは伝わってしまう。

私の「美しい」、人の「美しい」、大勢の「美しい」

私の「美しい」、人の「美しい」、大勢の「美しい」

はじめに(結論)写真にのめり込み、人が美しいと感じるようものが撮りたくなった。

色々考え、とりあえず絶景(上高地の紅葉)に赴いたが、思いのほかたくさんの学びを得ることができたので、書き記しておく。

ざっくりと、下記について記す。

私が美しいと思うものとは何か

必ずしも他人にとってはそう感じない

多くの人にって美しいと思えるものとは

この気づきの結論は「万人に美しいと思われる写真を撮りた

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私がカメラを使って表現したいこと

私がカメラを使って表現したいこと

はじめに(結論)写真にのめり込み、「あ、美しい!」と思ってシャッターを押すのではなく、人に美しいと思ってもらうことを目的に、意図的に美しさを作り出すにはどうすればよいかについて、前回考察した。

これはこれで大切な検討要素で、撮りたいものが決まっていれば、写真をどんどんグレードアップできるはずだ。

一方で、そもそも自分は写真で何を伝えたいのか?という自らの軸となるテーマは、表現を突き詰める上でや

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自分の写真で好きな写真とそうでもない写真

自分の写真で好きな写真とそうでもない写真

はじめに唐突だが、私はYoutubeが大好きだ。

色々見るが、カメラ系では矢沢さん・ふぁらおさん・ゆせふさん・上田家さんを特に信用して拝見させて頂いている。全員大好きだ。

私が所有するNikonのユーザではないので直接的ではないが、考え方や撮影方法や周辺機材まわりで、ゆーとびさん・高橋けいすけさんなどその他大勢のカメラ系Youtuberさんの動画もよく拝見し、参考にさせていただいている。

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写真を映像によるコミニュケーションと捉えてみた時に思うこと

写真を映像によるコミニュケーションと捉えてみた時に思うこと

完全に雑感を。

写真で何か(テーマ)を伝える、という行為の難しさをずっと考えてきたが、要はコミュニケーションと捉えることも可能ではないか。

「美しさ」という、本来言語化が難しいテーマを伝える、となると、その試みは途端に難解になる。

色彩学、錯覚、印象、心理学のような人間の構造的な領域に対するアプローチ。
統計、経験、希少性などの社会性を踏まえた戦略。
鑑賞者側にペルソナを使ってより効果的に魅

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カメラ、めっちゃ楽しい

雑記。

私は自分の子供をより綺麗に撮るために、2021年3月、Nikon Z6iiというフルサイズミラーレスカメラをキットレンズセット(24-70 f/4)で購入した。

あれから約2年半。
Z6iiは売却し、最上位機種のZ9と、ほぼ同等の機能を持つZ8のカメラ2台、大三元レンズ2本(標準と望遠)、85mm f/1.2の単焦点、105mm f/2.8のマクロの合計4本のレンズを保有している。ヤバ

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