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今人生が辛い人にワークのすすめ①

こんにちは。

今日もあなたにとって素敵な一日になりますように🍀

私は子供の頃からこの世は苦行だと思って生きてきました。

いつになったらこの世界が終わるんだろう、いつまでこの重苦しい世界にいなければいけないんだろうといつも考えてました。

1番初めにはっきりとこの世界に絶望を感じたのは幼稚園の入学式でした。沢山の子供と一緒に順番に整列させられている時に「しまった!この世界ではやっていけないかもしれない」と強く思ったのを覚えています。

小学2年生の帰り道、この先も小中高と学校に通い続ける毎日を考えると目の前が真っ暗になってバッタリと道に倒れ込んだ事があります。

私にとってこの世界は空気そのものが重苦しくて生きてるだけで疲労困憊、そんな毎日を過ごす日々でした。

成長するにつれて益々この世界の普通常識と自分の間にズレを感じるようになりました。周りの皆んなが楽しんでいる事が全く共感できない事ばかりになりました。

恋愛もドラマもアイドルも全く興味がない。必死に合わせて笑っているのが精一杯でどんどん自分の本当の感情がわからなくなっていきました。

そうやって何も出来ない楽しめない自分に絶望していきました。中でも1番自己否定を大きくしたのは恋愛が出来ない事だと思います。

息も絶え絶えに生きてきて、2012年に本当にもうどうしようもないくらいに落ちてインターネットでスピリチュアルに助けを求めました。

それまで私は「普通」で「まとも」ですからと必死になって取り繕っていたから絶対に近寄らなかった世界です。

でも本当に限界でワラにもすがる気持ちで調べまくりました。その頃のスピリチュアルの世界はマヤ暦の2012年に世界が終わる説やアセンションという言葉でちょうど大盛り上がっている時期で色んな情報が溢れかえっていました。私はその中でもなぜか日月神示や出口王仁三郎さんの話などコアな情報に興味を持って色々調べていました。

もともと20代の頃は超陰謀論の本にハマって闇の方の情報ばっかり集めていたからやっぱりスピリチュアルを見てもくらーい話の方に引っ張られてたんですよね。私の心が全くのネガティブ一色だったので集まる集める情報もものすごくネガティブなものでした。

それからまた日々をごまかしごまかし生きてきて今から2年前に人生の底を更にブチ破って完全に底の底に落ちました。精神的にも肉体的にも限界を超えてようやく自我が壊れました。今まで溜めに溜めていた感情の膿みが全部外に溢れ出ました。その時に助けを求めたスピリチュアルでやっとhappyちゃん(宇宙の引き寄せの本を出版している女の子)やバシャールのような明るい引き寄せに出会います。

そこでやっと今まで自分でも感じていた宇宙の真理、哲学や宗教で言っていること、好きだった老子のタオやルドルフシュタイナーの神秘学概論などが全部同じ事を言っているとはっきりしました。

哲学や思想ではなく皆んなが言っていた事は本当の宇宙の真理でした。

ただ。今まで得てきた知識や感覚が本当の事だったと頭で理解はしたものの、今まで溜め込んだ感情や考え方の癖は簡単に変える事は出来ませんでした。

それでも自分の全部にOKを出すことや自分が少しでもホッと出来る事を毎日泣きながら続けていました。

そのうちに身体に異変がおきていきました。足が浮腫んで立っていられなくなりました。トイレが異常に近くなってトイレに行ってもなかなか出なくなりました。あまりにおかしいので泌尿器科の病院に行きました。先生がエコーをお腹に当てながらずっと首を捻ってました。診察結果は「巨大な腫瘍」でした。

遠回りした私の体験ですが長くなったので②に続きます。

今日もあなたの幸せを祈っています🍀


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