オリジナルドラマ「ヒル」第一期の感想
※注)トップ画像は失敗したイラストを使用しています
ヒルが可愛すぎw
J:COMのオンデマンドで「ヒル」という題名の新着ドラマが有ったので何気に観てしまいました。
一話の冒頭を見始めて、noteの記事を書き始めていた手が止まった。
見入ってしまったのだ。
題名の「ヒル」と言うのは昼ではなく、沼などにいる吸血の「ヒル」と思って欲しい。
公式サイトがどこなのか微妙に分からなかったので、とりあえずあらすじが載っている分を拝借しまして。
というのがあらすじになります。
昨日から見始めて第一シーズンは見終わって、第二シーズンに突入しました。
まだ見終わっていませんが、中々に面白い。
その昔見た映画『パラサイト-半地下の家族-』という映画が有ったが、その作品に近いものがある。
少しだけ第一話のあらすじを話すると、OLが帰宅すると見知らぬ女性が殺害されていたというシーンから始まる。
同じ手口で何人も殺害されており、連続殺人事件として考えられていた。
そんなある日のこと、第一シーズンの主人公「勇気」が帰宅しようとした際に、第一シーズンのヒロイン「ゾーカ」と出会う。
自宅に戻った勇気は、腹部を刺された「太郎」と出会い病院に搬送するが、「太郎」は自分が「勇気」だと名乗り「この人が自分を刺した」と供述され「勇気」は逃げ出してしまい、逃亡犯となってしまう。
「勇気」は「ゾーカ」と再会し、「ヒル」という存在を知るのであった。
「ヒル」とは家主がいない時間帯を狙って自宅に侵入し、食料などを気付かれない程度にかすみとっていく。
同じシャンプーを使い匂いも残さない、そうやって自分の存在を消し、まるで「ヒル」の様に家主に寄生して行く存在とでも言えばいいのか。
もしかして、私の家にも「ヒル」がいるのではと考えさせられてしまう、あり得ない話ではなく、実際にあり得るような話が展開されていく。
いわゆる現代の格差社会における闇という所に焦点を当てた作品となっている。
別段推理とかアクションが凄いという訳でもない、物語は淡々と進んで行くが、なぜかしら引き込まれていく、そんな作品なのである。
こんな話が好きで、まだ見てない方は是非第一期だけでも見て欲しい。
そう思える作品である。
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