【餃子研究記録】餃子の餡にはキャベツか白菜か。あなたの好み教えてください。
こんにちは、餃子おじさんです。
今回は餃子に使う野菜について研究します。
餃子に使う野菜
1.キャベツ
王道と言っても過言ではない、餃子に使う野菜の代表的存在。6割の地域では主にキャベツを使用して餃子が作られているようだ。
キャベツの味の特徴としては、白菜に比べ甘味が強く、韮やニンニクなどの香りやパンチの強い野菜と合わせても、しっかりと存在感を感じさせてくれる。
2.白菜
白菜の産地北関東の栃木で有名な宇都宮餃子、福島や関西から九州の西日本にかけての一部の地域で白菜を好んで使用している傾向にある。
白菜の味の特徴としては、キャベツに比べあっさりいるものの旨味があります。素材の旨味を活かした餃子に向いている。キャベツにニンニクを合わせるのに対し、白菜には生姜が合う。
3.その他の野菜
①韮
強い香りとパンチのある味から、ニンニクを効かせたしっかりとした味付けの餃子によく合う。キャベツor白菜+韮という組み合わせが多い様子。
②玉葱
静岡県のご当地餃子はキャベツに玉ねぎを合わせた浜松餃子はあっさりとした味が人気である。また、福岡の老舗餃子店では玉葱を使用するお店がある。豚肉ではなく牛肉を使用することもあり、それに合わせる上で玉葱の方が味のバランスが良い。
③葱
香味野菜の一つ。野菜餃子のタネにも合う。広島の餃子には青ネギを使用したものもある様子。ネギ塩だれのように、ニンニクを効かせた味付けもとても合う。
④紫蘇・大葉
紫蘇や大葉を入れた餃子は独特の香りも相まってあっさりといただける餃子に仕上がります。豚ひき肉だけでなく、鶏ひき肉に合わせても美味しくいただける。また、チーズをプラスしてもより美味しい洋風テイストになる。
まとめ
餃子で使う野菜はガッツリ系かアッサリ系にしたいかで、キャベツか白菜を選択し、プラスで他の野菜を足すと失敗しにくいと思います。
また、季節の野菜を取り入れることで味のレパートリーも増えるため、上記の食材以外にもお試しください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
よろしければコメントにてあなたのご家庭の味を教えていただけると幸いです。
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