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元寇(続き)

それでは元寇で何があったのか説明しましょう。今回は、弘安の役(1281年)のことです。元軍は、南宋を攻めていたため、一旦日本から引いていましたが、中国の統一に成功したため、再び日本に矛先が向きます。1281年5月3日、朝鮮半島から東路軍が出発しました。このとき、対島と壱岐が陥落して、日本軍大慌て。一方の元軍は、江南軍と壱岐で合流する予定でした。6月15日に合流するつもりでしたが、江南軍が出発したのは、まさかの6月18日。東路軍は待てずに、一気に博多湾に侵攻をはじめます。

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