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「チャットGPTと予言」・・・本当に当たる?


以前、「当たる予言」をテーマに短編を書いたので、
チャットGPTにも「当たる予言」について聞いてみました。


世の中には予言、というものが多くありますが、当たったと思える予言は何でしょうか?

ChatGPT
過去にはいくつかの予言が現実と一致することがありました。以下にいくつかの例を挙げますが、これらは予言の解釈や主観的な判断に基づいており、科学的な根拠や証拠を提供するものではありません。

ジョージ・オーウェルの小説『1984』に描かれた監視社会やプライバシーの侵害は、現代の監視技術やデジタルプラットフォームの普及に類似しています。

アイザック・アシモフのSF作品である「ファウンデーション」シリーズに登場する「エンサイクロペディスト」と呼ばれる情報アーカイブは、インターネットやウィキペディアのようなオンライン情報源を予見していると言われています。

ヘルマン・カーンは1967年に出版された『未来の年表』で、インターネットのような「世界的な情報ネットワーク」や、高速交通システム、人工知能などの技術的な進歩を予測していました。

レイ・カーツワイルは1999年の著書『未来へのショック』で、スマートフォンやタブレット、クラウドコンピューティング、ソーシャルメディアなど、現代のテクノロジーの多くを正確に予測していました。

これらは一部の予言の例ですが、予言や未来の予測は常に議論の的となります。予言の的中率は個別の予言や解釈によって異なるため、客観的な基準に基づいて判断することは難しい場合もあります。



なるほど、後の世で「予言の書だった」などと言われる類のものですね。
一時期、スタートレックの小道具に、現代のパッドや携帯電話のようなものがあり、未来予知的な捉え方をしている人もいましたね。
もっと身近なところでは、藤子不二雄先生のドラえもん他のSF作品では、現在では現実になっている「道具」も多いですよね。これらも一種の未来予知、予言ですかな、もちろんまだ現実になっていないものもあります「どこでもドア」とかね。
では、当たらなかった予言はありますか? と聞いてみました。

ChatGPT
予言や未来の予測は、当たることもあれば外れることもあります。以下に、予言とされたが実現しなかった例をいくつか挙げます。

マヤ文明のカレンダー終末説: 2012年12月21日にマヤ文明の長期暦が終わることで世界が終わると予言されましたが、それは現実化しませんでした。

ノストラダムスの予言: 16世紀に活動したフランスの占星術師ノストラダムスの詩的な予言は、さまざまな解釈や解読の対象となっていますが、多くの予言は曖昧で具体性がなく、明確な的中例は少ないとされています。

プロフェット・ヤホシャファトの予言: プロフェット・ヤホシャファトは、1990年代に世界的な大災害や核戦争の発生を予言したと主張しましたが、これらの予言は現実化しませんでした。

ハロルド・キャンピングの終末予言: 2011年にアメリカのキリスト教伝道者ハロルド・キャンピングは、大規模な地震による世界の終末を予言しましたが、その予言も外れました。

これらは予言の一部であり、何が的中するかは予測できません。未来の出来事については、科学的な方法や客観的なデータに基づく予測がより信頼性があるとされています。


ノストラダムスは解釈が難しいですよね。では、皆さんが一番知りたそうなこと、災害についての予言で当たったものはありますか?と聞いてみました。

ChatGPT
はい、過去にはいくつかの災害に関する予言が実現しました。以下にいくつかの例を挙げます。

1906年のサンフランシスコ地震と火災: イタリアの詩人ジュゼッペ・ベルナルディは、1904年に発表した詩「ル・フィエル」で、サンフランシスコ地震と火災を予言しました。2年後の1906年、実際に大地震と火災が発生し、多大な被害をもたらしました。

インド洋大地震と津波(2004年): インドネシアのムハンマド・トプチが2001年に発表した詩「エア・スリランカ」で、インド洋での大地震と津波を予言していました。2004年12月にはインド洋地震が発生し、津波が多くの国々に甚大な被害をもたらしました。

9.11テロ攻撃(2001年): アメリカのシルビア・ブラウンは、1999年に出版した著書「シルビア・ブラウンの予言」で、アメリカでの大規模なテロ攻撃を予言していました。その予言は2001年9月のアメリカ同時多発テロ(通称:9.11テロ)に類似しているとされています。

これらは一部の例であり、予言の的中率は予測者や具体的な予言の内容によって異なります。予知現象や予知能力については科学的な検証が難しく、信憑性には疑問が残る場合もあります。災害に関する予知については、科学的なリスク評価や監視システムの活用が主要な手段とされています。


なるほど、真面目に調べると色々ありそうですね。予言が当たった数と当たらなかった数はどっちが多いんだろう。でもSNS時代で分母が多すぎて難しいかな。
それよりも、答えがあんまり真面目過ぎるんで、ちょっと不真面目になるかな、と思って「架空の予言をしてみてください」と聞いてみました。

ChatGPT
以下は架空の予言です:

予言者は言った。「大いなる暗黒が訪れん。星々の輝きが薄れ、闇が世界を覆い尽くす。しかしこの暗黒の中に新たな希望が生まれん。千年の時を経て選ばれし者が現れ、光の道を切り拓くであろう。彼(彼女)は知識と勇気を持ち、困難に立ち向かうであろう。そして、絆を紡ぎ、友と共に世界を救うであろう。闇の時代の終焉が訪れ、再び光が差し込むであろう。」


いかにもそれらしい予言ですね。
でも予言にしては、大雑把すぎ。当たるかどうかは分かりません。
大雑把で大風呂敷な事柄の本質は、子供にも分かるようにしないとね。

という訳で、例によって赤ちゃん言葉にしてもらいました。

ChatGPT
赤ちゃんは言いました。「でっかいくらくらが来ちゃう。星のかがやきがすこーし消えちゃって、やみが世界をおおいつくしちゃう。でもこのくらやみのなかに、あらたな希望が生まれちゃう。せんねんの時をすごしてえらばれた人があらわれて、光りのみちをあけちゃうよ。かれ(かのじょ)は、ちしきとゆうきをもって、こんなんにたちむかうんだよ。そして、きずなをつむいで、友とともに世界をすくうんだよ。やみのじだいが終わりで、ふたたび光りがさしこむんだよ。」

分かりやすくする、と言うより、語り手が誰であるかで、その向こうにある者が違ってみえますね。
見え方も色々。子供の遊びかSFか? 結局、予言は言葉だから、それ自体がどうであれ、使い方次第という事かもしれません。


*ChatGPTの文章も含め、一部加筆しています。


おわり


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