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モノダマシイ 012 「そっくりゲーム機さんとコレクター魂」

これはゲーセン慕情寄りの話ではあるのですが、未就学児童の頃は玩具屋のゲームコーナーによくお世話になってました。


私はいわゆるファミコンに代表される第2世代ゲーム機で育った枠になるのですが、王者ファミコンでイメージが上塗りされているものの実際は今の若者世代からすればびっくりするような種類のゲーム機が存在し、恐らくリアルタイムで遊んでいた人の多くも「こんなんあったっけ?」的な感想を抱く雑多で楽しい時代を過ごしました。

ゲーム機の世代区分はあくまで目安的なものですので、大雑把に捉えて頂ければ宜しいかと。

そんな時代のゲーム機について、今回はフォロワーのヘンリー浜川さんのコレクションをネタ元にさせて頂きながら幼少期に区別がついていたか怪しいとある2機種に触れたいかと。

Intellivision
(インテレビジョン)
Arcadia
(アルカディア)

日本では共にBANDAI(バンダイ)が取り扱っていたインテレビジョン(マテル社)とアルカディア(経緯が複雑過ぎて???)ですね。

今見ると全然違うやん(笑)という感じなのですが、似た配色とコントローラーの形状から幼少期に区別がついていたかは怪しいです。

アルカディアのスティックを取り外せば・・・このコントローラー似すぎでしょ(笑)

雑な比較画像
左がインテレビジョン
右がアルカディア

共通の思い出を抱きやすくなったファミコン以降、それぞれの世代である程度スタンダードなコントローラーのイメージがあったかとは思いますが、この二つもそういった類のものかも知れませんね。(縦型コントローラーの時代ではあった)

コントローラーがそう見せるのか、配色がまんまだからかはわかりませんが・・・幼児は何時も混乱していたかと思います。とはいえ朧気にですがこっちの形はあのゲームが遊べたなぁ・・・的な意識で恐らく上位機種と下位機種みたいな認識をしていた記憶です。

記憶があまりないけどカラーテレビゲーム6と15の感覚?

年齢的にも販売価格的にも試遊台で遊べたのはアルカディアの方が多かったのかな?


クリックでツイートに飛べるよ!


そしてそっくりさんと言うか五つ子(;´Д`)

これは同じ兄弟でもそれぞれ個性があるぞという深い話を暗喩して(以下妄想をミュート)

家庭用テレビゲーム機ってずっと同じ製品が作られている様に思えますが、仕様変更やリニューアル等で見た目はそれ程変わらなくても中身や付属物が変化してたりするのですよね。

何時も食べてる回鍋肉が食材の産地や調味料が知らないうちに変わっているみたいな感じでしょうか。

美しいピラミッド

で、その違いをコレクションの要素に含め始めるとゲーム機によってはまぁとんでもない程の種類になってくる訳ですよ(笑)

写真では5台程でダメージは少ない(この時点で感覚が麻痺しとるぞ)ものの、古の個体を保存状態もよく複数台所持する姿は敬意を抱くに十分過ぎるかと思います・・・というか、コレクション他にも山程あるし(;´Д`) スゴスギン?

ヘンリーさん曰く買い集めているうちに箱違いの存在に気づき、バリエーション違いの探求の為に更に買い集めるという見事な迄の雪だるま式コレクターコンボを決めたそうです(゚∀゚)

確かに欲しくなりますよねぇ


そんな訳でネタ元とさせて貰ったヘンリーさんが運営するカセット交換式ゲーム機のミュージアムです。(階層を上がれば他のジャンルもあるよ!)

ゲーム交換式テレビゲーム機   1977年~

他のフォロワーさん同様ヘンリーさんはTwitterでもお宝知見を投げ込んできてくださるので何時も栄養補給が捗りますよ(゚∀゚)ノシ

時間的な都合で練り込みが足りないので、何時もの様に今回もちょくちょく書き足していくか、改めて続きを書きたいと思います( ˘ω˘)


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モブキャラが推し「モノ」について妄想を語ります(;´Д`)


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