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クロービス君の個性的な剣の振り方 (ドラゴンバスター)

(素人考えですが)剣の扱いには例え我流であろうと基本的な型みたいなものがあるのだと思います。

別にその流派の型云々といった小難しい枠に嵌める意図ではなく、素振りの姿勢というか腕を振り上げて目標に向けて振り下ろす的な基本的な動作・・・今回はまぁそんなところにフォーカスしたお話です。

最近ドラゴンバスターの2回目の記事を書いたのですが、このゲームで一番印象に残っているのは何故かクロービス君の剣の振り方なんですよね。

ちょっと時間の余裕がない事と環境が整ってないのでgifアニメを用意出来なかったのですが、クロービス君の剣の振り方って効果音含めてちょっと個性的でぶっちゃけ剣というよりは手首で刃付きのトンファー振り回してるんじゃないの?と子供の頃は思っていました。

せっかくなので他の世界の勇者達の動きと見比べてみましょうか。


<緑色の服を着た尖り耳の青年>

相手を見定め
振りかぶって
えいやっ!


<現地妻多数の赤毛の青年>

間合いに入った
急所へと一撃を
振り抜く!


<我らがクロービス君>

軽快な足取りで
あらよっと
よいせー
おっととと
あ、やべ
ぬおおおお
バレてないのでセーフ
(以下繰り返し)


なんか前の2人と比べて剣を振る動作にモーションは力が入っているのに適当さを感じるのは気の所為でしょうか?(笑)

実際は目にも止まらぬ早業で剣を回転させている様に見えるので手首の返しだけで行う抜刀術の一種かなとも思えます。なので素人目線だとやる気がなさそうでも、実際は無駄な力を抜いた達人の業前なのでしょう。

グラフィック的にはどうやって抜いたかはわからないけどちゃんと鞘から抜いたアニメーションになっているのも芸が細かいですよね。 ただ鞘自体は何処にやったのか?という新たな疑問も出てくるのですが(;´Д`)

あと出だしの振りかぶりは金属バットを背中から引っ張り出しつつカチコミに行く昭和のヤンキー漫画の主人公みたいですね・・・

このクロービス君の剣技が子供の頃からずっと気になっており、その結果ドラゴンバスターの事を時折思い出すきっかけになっているのは記憶のツボが人それぞれだと言うことを再確認する気づきだったりもするわけで( ˘ω˘) キョウハ ミジカメデス

<また続きがあったりと>



<次のお話>

<前のお話>

<電子の光に魅入られて>
先行する4マガジンに放り込めないビデオゲームへの迸る熱い妄想を放り込んでいきます(゚∀゚)


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