肝っ玉ブタ母さんは強し (プーヤン)
1985年9月、ファミコンでとあるゲームが発売されました。
そのゲームの名前はスーパーマリオブラザーズプーヤンです。
今でも覚えています。
大規模なテレビCMが打ち出され、なんかすごいゲームが発売されたらしいという曖昧な印象のまま向かったおもちゃ屋さん。
そこで人だかりとは反対方向でひっそりとデモっていた子供を守るお母さんブタの勇姿。
ソフトをひとつ買ってもいいよと託された五千円札で私がお迎えしたのはこのファミコン版のプーヤンでした。
オーバーオールの慣れ親しんだおっさんの晴れ舞台をスルーして何故プーヤンを購入したかは今となっては曖昧なのですが、その際立ったキャラクターと軽快なゲーム性に心惹かれたのだと思います。
苦楽を共にしたおっさんが(悪役ではなくヒーローとして)世界的な大スターへの階段を駆け上る姿を対岸から見届けたわけですが、それを後悔しない程にプーヤンはこれまでにない魅力が詰まった作品に思えたわけです。
たとえクラスのほぼ'全員がスーパーマリオブラザーズを買う中で一人話題から外れた形となっても(TдT)
プーヤンは面毎の変化は少ないので正直飽きやすい作りではあるのですが、世界観の描き込み方が丁寧で魅力的なんですよね。
事前に下書きを用意していたのに本日まさかの大はまり案件で執筆時間がとれず・・・先程やっとこ帰ってきたものの既に電池切れ寸前です。
なので今回も続編を書くだろう明日以降の私の頑張りに丸投げ委ね早々に撤退したいと思います(;´Д`) ゴメンヨ…
<次のお話>
<前のお話>
<電子の光に魅入られて>
先行する4マガジンに放り込めないビデオゲームへの迸る熱い妄想を放り込んでいきます(゚∀゚)
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