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とある日のATMご飯(゚д゚) 018 「譲れない(生卵への)想い」


日々を健気に生きていると譲れないものを決める選択肢を突きつけられる事があります。

RPGのキャラクター作成で「雷属性の攻撃呪文を使う知的な魔法使い」を狙ってみるとレアな雷属性でポイントを使いすぎて「雷属性の攻撃魔法を使うパッパラパーな魔法使い」になってしまったりと。

この場合のアイデンティティは雷属性を優先してその他を捨てたわけですね。雷属性は譲れなかったのです。

<キャラメイクといえばTRPG!>


とまぁ本編に全く関係のない導入でしたが私は牛丼を食べる際は必ず生卵を落としたい系男子なんですよ。

生卵はお肉の味を云々的な声も一部界隈にはあるかとは思いますが、個人的に牛丼はお手頃価格の牛肉を濃い味付けと玉葱の甘味、生卵のマイルドさで包み隠している間に隠された肉の旨味が「負けてられねぇ!」と顔を出すそんな料理の認識があります。

そして急激なお肉の主張に「まぁ待て、急いては事を仕損じるぞ。」と紅生姜先輩と七味先生がその脇を固めるといった印象です。

それぞれの素材が出しゃばらない迄も牛肉の為に力を合わせ、生卵がそれを優しく押し包む構図が大好きなのです。誰ですか、生卵が全てをぶち壊すとかいった人は?

薄味で肉の旨味を中心に
勝負した時のもの

ちなみにこの時はご飯が無かったので飲み物として頂きましたけどね(゚д゚) ソモソモ ギュウニクデハ ナイカモシレヌ

お肉本来の味を楽しむとなればやはり生卵はない方が良いとは思うのですが、そうなると自分にとっての牛丼の意義が小さくなるというか・・・でも牛皿とご飯ならすんなり生卵が無くても受け入れられるこの感覚は何なのでしょうね?( ˘ω˘)


<次のATMご飯>

<前のATMご飯>

<とある日のATMご飯(゚д゚)>
ATMに許されし日々のご飯の記録です・・・


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