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ぐん税ニュースレター vol.27 page06 -ここだけの話-

税理士に向けて

私は大学生活、特に目標もなくダラダラとした日々を送っていました。そこから、就活に差し掛かってもなおこれといった目標はなく、どこでも働ければいいかなって気持ちで手当たり次第にエントリーをしていました。
しかし、春が終わるころまでに手にすることのできた内定は1つしかなく、工場勤務のものでした。正直、こだわりはなかったのでそこに決めようと思っていたのですが、ふと大学まで勉強してきたものはどうだったのかと考えてしまい、数日間悩んでいました。
その内定先も誰でも簡単に入れるとかそういうわけではなかったのですが、今まで勉強してきたことを生かしたいと思い、もう一度今まで取得してきた資格や、やってみたいことを考え直した結果、今の“ぐんま税理士法人”にたどり着きました。また、そう考え始めたころから税理士の勉強を始め、いま会社に勤めながらも続けている状態です。

この経験をもって私がこれだけは忘れないようにしようと思ったものが、「目標を持ち続ける」ということです。将来、自分はどうなりたいのか、それが具体的に考えられなくても抽象的でもいいから目標を持つと絶対に決めています。今思い返すと、もっと勉強をしてくればよかったと本当に後悔しています。ただ、もう過去には戻れないので今を全力で頑張るしかできないのですが、大学生活がなぜ怠惰になってしまったのかと考えると、当時の私には「○○になりたい」や「○○がしたい」などの目標がなかったからだと思います。
しかし、怠惰な生活を送っていた中でも胸を張って学んできたといえるものがあり、ドイツ語に関しては自分でも不思議なくらい熱中していました。ただ、4年間ドイツ語を学習し続けられたのも、「ドイツ語を話せるようになりたい」という目標があったからだと思います。そのため、「目標を持ち続ける」ということが自分の中では本当に大切なものになっています。

【今月のリポーター】
業務部 佐藤
群馬県前橋市出身
趣味:映画鑑賞、バレーボール、ウィンドウショッピング
ひとこと:たまたまドイツ語の動画がYouTubeのおすすめで流れてきたのですが、ここ最近ドイツ語に触れていなかったせいでぜんぜん理解ができませんでした。それが、ちょっと悔しかったので、また勉強を始めようと思っています。

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