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《39》インターン参画者は学生だけでなく社会人も増えている?

こんにちは、田中梓です😃

最近仕事の方経由で、社会人向けのインターンサービスを知りました。

インターンといえば、大学生の頃、就活の時期にやるかどうか迷ったまま結局参加しなかった想い出があります。

インターン=学生が就活のためにやるというイメージがありましたが、実は社会人でも参画できるんです。

そもそもインターンとは?

インターンは、1日または数日間など一定期間だけその企業の職場体験をすること。

主に学生が社会に出る前に参加しますが、ここ最近では「社会人のインターン」も増えているようです。

現職と同時進行となるため、社会人インターンは期間や業務内容も多岐にわたります。

社会人インターンの目的は人によって様々ですが、大きく分けると「社会貢献」「経験や人脈を広げる」「キャリアチェンジの準備」「収入アップ」となります。

ただ単にインターンに参画すればいいというわけではなく、目標や目的を決めてから参画することが大切なんですね。

社会人のインターンは参画する側だけでなく、企業にとってもメリットがあります。

企業の大きな悩みの一つとして、採用と離職が挙げられます。

せっかく時間や労力をかけて誰か一人を採用しても、すぐに退職してしまっては意味がありません。
それどころかまた新しい人を採用しなければならないなど、デメリットも大きくなるでしょう。

離職の原因として、「思っていた企業・仕事ではなかった」というものがあります。

インターンを取り入れることで、このような入社前後のギャップを防げ、本当にこの企業で働きたいと思った人だけを採用できます。

インターンは長期目標・目的を持って参画する

では、参画する側はどのような基準でインターンを選べばいいでしょうか?

報酬の有無・現職と同時進行しやすい・気になっている業界を知りたいなど、選択基準は様々でしょう。

私としては、インターンに参画するならば長期目標・目的を決めてから企業を選ぶといいと思います。

最近少しずつ広まっている「パラレルキャリア」というワード。

パラレルキャリアを展開する手段として、インターンは非常に有効だと思います。

40代や50代になったときに、お金や時間があるだけでなく、やりたいこと・やりたいことを実現できるスキルや人脈などもある状態というのが、パラレルキャリアの主な目的の一つです。

目先のメリットを満たしてくれるという理由だけでなく、数十年後の未来を踏まえてインターンに参画すると、本業もインターンも充実できるでしょう。

私個人の感覚ですが、目標や目的があれば、稼働時間や稼働量が増えても意欲が湧いてくると思います。

現職とインターンを両立すると今よりも時間や労力を必要としますが、反対に言えば収入源を確保しながら視野を広げられるメリットもありますよね。

将来の生き方を広げるための選択肢として、社会人インターンをチェックしてみてください😊

ここまで読んでいただきありがとうございました😃
今後ともよろしくお願いします✨


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