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能登半島地震の支援者を支援する

能登半島地震の被災者の皆様や、航空機事故に見舞われた皆様には謹んで心よりお見舞い申し上げます。また、お亡くなりになった方々へ、心よりお悔やみ申し上げます。

13年前

2011年、大学院生だった私は、東日本大震災の被災者支援として開設された「心の相談緊急電話」の学生ボランティアとして活動しました。その際、悲惨な状況を聞き続けたり、怒りを受け止めざるをえなかったりした相談員の先生方には、相当のストレスがかかっていただろうということを想像します。共感疲労二次的外傷性ストレスというリスクがあったと思います。

支援者を支援したい

2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地には、多くの支援者がいます。自衛隊員、消防隊、警察官、救急隊、医師、看護師、保健師、自治体職員、心理職、介護職員、ケアマネージャーなど書ききれない専門職の方々が被災者でありながら、対応に当たっていることと思います。そんな支援者を支えるために、私たちワークショップを企画しました。

日時: 2024年1月7日(日)20:00~22:00
費用: 1,000円

まずは、支援職自身が緊急事態に対する自分の心身に目を向け、
気づき、セルフケアするところから緊急支援は始まります。
心理職以外の対人援助職も、一般の方も、こころのケアとしてご参加いただける内容です。

https://ishikawa-cocoro.peatix.com/view

登壇者
・福地周子先生(こころの相談室ねこのて
・松元大地先生(こころの相談室UP
・鈴木健一(Tochigi Mindfulness & Counseling Takibi
・竹本早知子先生(Re:treat こころの相談室

多くの方のご参加をお待ちしております。




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