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いちご飴を作ってみた話

少し前に話題となったいちご飴を春休みに作ってみようと、スーパーへ向かった。果物コーナーに近づくと、苺の良い香りが漂ってきた。

値段もブランドも大きさも様々な苺がずらりと並ぶ中、選んだのは色や形がちょうど良さそうだった紅ほっぺ。

今回参考にしたのはこちらのレシピ。苺を洗って水気を良く拭き取り、爪楊枝を刺していく。

砂糖と水を、中火で煮詰めていく。

コツは、加熱中にかき混ぜないこと
はじめは白濁していた砂糖水も、段々透明に
泡が大きくなり、粘度も出てきた

煮詰めて十数分。泡が大きくなり、ほのかに色がついたら加熱をやめて鍋を濡れ布巾にのせる。鍋を傾けて飴に苺をさっとぐぐらせ、クッキングシートにのせて冷ます。

初めて作ったにしては、中々良い仕上がり

完成したいちご飴がこちら!

赤くてつやつやな見た目は、食べられる宝石のよう

もう見た目が可愛い。つやつやできらっとしていて、見ているだけでテンションが上がる。気分は、お祭りでりんご飴を見つけたときのよう。

食べてみると、飴のパリッとした食感と、苺のみずみずしい組み合わせが新鮮で美味しい。飴の甘さと苺の風味がマッチしている。家族にも食べてもらったら、好評だった。ただ底の部分の飴が厚くなってしまったので、今度作るときは飴の絡め方を工夫したい。

コツさえ掴めば簡単に作れてテンションも上がるいちご飴。苺の旬の春、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

(おわり)

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