見出し画像

強迫症と双極症を患う新米僧侶、弘深が「note」をはじめました。

はじめに

みなさんこんにちは!
今日からnoteデビューしました弘深です。
私は現在40歳。強迫症と27年、双極症と18年一緒に生きてきました。この二つの病気といかに生きてきたか、これからどう付き合っていくかを発信していきたいと思います。併せて精神の病気になるということはどういうことであるのか、また精神病をどう考えるのかを記したいと思います。

強迫症

強迫と診断されたのは13歳の時でした。それまで大きな問題もなく成長してきたはずでしたが、強迫症を発症して生活は激変しました。強迫観念に苦しめられ、強迫行為が止まらない、やめられない生活が始まったのです。
どのように発症したか、どのように生活してきたかについては闘病生活を振り返る中で詳しく書いていきたいと思います。

うつ病から双極症へ

また同時期から強迫症の影響でうつ状態になってしまいます。高校はなんとか卒業できたのですが、大学に入りうつ状態がひどくなりました。うつ病としての治療を行うのですが、病気は悪化します。
そして22歳の時に双極症と診断されました。はじめは双極症ということが理解できず苦しみました。それから18年双極症とは付き合っています。

僧侶になりました

闘病生活は今も続いているのですが、昨年ちょっとした転機がありました。いろんなご縁があって浄土真宗大谷派の僧侶になりました。浄土真宗の教えに触れる中で病気に対する考え方が変わりました。
そのおかげで今は症状がかなり落ち着いています。いかにして二つの病気があっても自分らしく生きていけるようになったか、また精神病をどう考えるかについて、浅学ではありますが浄土真宗の教えを元にお伝えできればと思います。

よろしくお願いします

まず、どのような闘病生活をしてきたかについて記したいと思います。しかし、大変長い病気との付き合いですから僧侶になるまでに大変時間がかかります。ですから時系列を度外視して、自分にとって書きやすいところから記していきます。具体的に言うと闘病生活と僧侶になってからのことを分けて、同時進行で記していくつもりです。
まことに拙い文章になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?