歌モノ - Palm [スローバラード/ポップ]

Music & Lyrics:
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脱力系ポップソング。冬の日、好きな人に会いに電車に乗って出かける最中の心境を歌にしました。ストリングスとピアノメインで進行します。スローテンポなナンバー。ずっと続くことなんて早々ない、刹那的で小さな幸せを感じ取っていけるだけの感性があればなと思います。作曲活動初期のころの作品。10年以上前の若かりし頃の曲です。今聞くと恥ずかしくて泣きそうです。

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AdinaVoicu
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▼歌詞
もうどれだけ二人 歩いてきたんだろう
一月の朝 鞄片手に飛び出した

次の駅のホームで待つ君に
すぐに会いたい ドアが開く その時を待つ

この両手に 重ね合う時の重さを感じ
ほら その手のひらに浮かぶ 小さな幸せ

いつもの坂道 いつもと変わらぬ笑顔
凍えた手を取り 「待たせてゴメン」って暖めた

君はいつでも僕の 傍に居てくれた
きっと 困らせてたこともあるだろう

ねえ 君に 君だけに伝えたいことがある
どんなときも傍に居るよ ずっと いつまでも

これからも 沢山の思い出に囲まれて
二人で過ぎ行くこの時を感じ 笑いあって生きたくて

繋いだ手と手 戻れないときの重さを感じ
まぶた閉じればそこにある 小さな幸せ

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