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Problem Discussion ①

あの、急なんですけど、引越しの作業している休憩中に、LINE見ていたら偶々通知が来まして『面白そうだ。』と思って参加してみました。

そのイベントが、Problem Discussionという国際問題や社会問題、SDGsについて語り合うというイベント。

♦️概要♦️

○主に国際問題についてのディスカッション(毎回トピックを変えます)
○どんな人でも参加可能!(年齢、性別、国籍、所属を問いません。)
○週1回、約1時間半~2時間(日時は人が集まり次第、話し合って決めます。)
○ZOOMで行います。(基本的にカメラオンだと嬉しいです。)
○飲食自由♪
 
【タイムテーブル】
・その日のトピックについて
担当者が説明(30分)

・グループに分かれて
ディスカッション(30分)

・休憩(10分)
・各グループの意見発表まとめ(30分)
          +
 時間がある人は…
・おしゃべり会、自由に話したりゲームしたりする交流会(30分)

第1回Problem Discussion

先程、行われた第1回 Problem Discussion。

日時:2022年2月12日(土)
         20:00〜21:30

記念すべき初開催となる本日のテーマは、
SDGs。

SDGsって、最近、何かと話題ですよね。

♦️SDGs関連の記事♦️

過去に幾つか載せてことがあるSDGs。
SDGsについてより詳しく3月に改めて投稿します。

本日の内容

そんなSDGs。
本日、開催されたProblem Discussionでは、SDGsについて議論したとお話ししました。

ここからは、より深く内容について話していきたいと思います。

まずSDGsについて話す前に、軽くMDGsについて説明がありました。

MDGsとは、Millennium Development Goalsの頭文字を取ったものです。

これ何かというと、
ミレニアム開発目標と呼ばれる開発分野における国際社会共通の目標です。 

2000年9月にニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットで採択された国連ミレニアム宣言を基にまとめられました。

このミレニアム開発目標は2015年までに達成すべき目標として掲げられてきました。

また、ミレニアム開発目標は8つのゴール、21のターゲット項目からなるものでもあります。

その内容がコチラ⤵️

ただ、MDGsには欠点がありました。

MDGsは途上国の開発問題が中心で、先進国はそれを援助する側という一方的な方向性になっていたのです。この反省を踏まえ、SDGsでは途上国も先進国も互いに取り組む姿勢が求められています。

それに対して、滅茶苦茶耳にするようになったSDGs。

SDGsとは、Sustainable Development Goalsの頭文字を取ったものです。

日本語では、持続可能な開発目標とも言われています。

持続可能な開発目標は、17の世界的目標、169のゴール、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標です。

ミレニアム開発目標 が2015年に終了することに伴って、2015年9月25日の国連総会で採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ』 に記述された2030年までの具体的指針でもあります。

簡単に言えば、MDGsの反省を生かした新たな地球規模の国際基準となるんですね。

議論

参加者をグループ分けし、『SDGs』について話し合う場がありました。

1と2のグループに分けられ、僕は2のグループで参加しました。

それぞれのグループで話し合われたことを簡単にまとめたいと思います。

1グループ

1グループでSDGsについて関心があったのは、ジェンダー、フードロス、貧困の3つと、日本の文化の違いとして協調性の問題点が話し合われていました。

ジェンダー

女性のスカートが短いことなどの不満や、女性に対する配偶が日本では未だ浸透していない点について話し合われていました。

フードロス

コンビニで売られているおにぎり。しかし、その多くは食品廃棄物として廃棄され、まだ食べることができる状態なのにも関わらず、捨てられてしまうことが日本で起きていることについて話し合われていました。

日本の文化の違い:協調性

『日本人は集団であるべき』
『集団行動こそが美徳。』といった考えを持つ方が未だに多いのも日本の問題ではありますが、それを表すのが協調性。

何でもかんでも集団行動であるべきというのは、時代に反しているのではないかという面について話し合われていました。

2グループ

僕がいたグループでは、SDGsについて貧困、飢餓、気候変動、海洋、ジェンダーなど、多様な関心を持つ方がいました。

そのなかでも共通する関心として多かった貧困について話し合いがされました。

貧困

それぞれについて貧困に興味を持ったきっかけを1人ずつ話していきました。

ある人は、フィリピン人の母を持ち、家族の関係でフィリピン🇵🇭に行く機会があり、そこでストリートチルドレンを目の当たりにしたり、また食べ物を食べられない、服がボロボロといった貧しい暮らしを強いられていると教えて頂きました。

ある人は、マレーシア🇲🇾で誘拐人身売買が盛んに行われているのを友達から聞いたという話を教えて頂きました。

僕自身はカンボジア🇰🇭で滞在先からプノンペン国際空港に戻る際に見た光景、地雷源があるなかで生活していた人たちと発展途上国に行ったことで関心を持ちました。

♦️カンボジアに関する記事♦️

参加しての感想

このイベントに参加したことで、社会問題に対して関心を持ち続けることは難しいけれど、

こういったイベントを通して社会問題に関心ある若者を中心に情報交換や意見交換をしていくことで、また一つ視野が広がりました。

国際協力や社会問題に関心のある人は、このイベントに参加することをオススメします。

もし、今後、開催される場合は『学生必見👀国際協力の情報源』として宣伝致しますので、今後とも宜しくお願いします。

最後まで読んで頂き有難う御座いました。

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