道を聞かれた時の話

先週、東京に行った時の話です。築地、銀座、池袋、新宿と東京の主要観光地を観光しながら、渋谷にあるトルコの友達のお店に立ち寄り、3時間ほど滞在した後、トルコの友達が店の上司に『今日は大事な友達が地方から来てくれたから、早く帰っても良いかい？』と相談したところ、『それなら、友達との時間を楽しみなさい』と言ってくれたこともあり、早めに仕事を終えることが出来た。

私は、静岡に帰るために東京駅へ向かい、彼は家へ帰る途中でもあるため、東京駅へ見送りに行くため、一緒に地下鉄に乗り、大手町駅で下車した後、そこから15分ほど歩いた時の出来事が今回、取り上げる『道を聞かれた時の話』です。

東京駅手前の交差点で左手には東京駅が見える位置で、信号待ちをしていた時の出来事でした。

ラテン系の夫婦の観光客から『ちょっと良いかい？ここに行きたいんだけど、どう行けば良いか分からない。だから道を案内してくれないか？』と道を尋ねられ、トルコの友達はすぐにGoogleマップを開き地図を示しながら英語で説明し、補足として私も拙い英語で説明を加えながら、対応したのですが、

外国人から道案内されることはあっても、仲良い異国の友達に他の国の人から道案内され、そこに自分も参加することは、日本にいても、なかなか経験できないため、非常に良い学びとなりました。

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