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コロナ禍でも日本に来れるようになってよかったをカタチに!

皆さんこんにちは。GTNのダニエルです。
GTNのグローバル生活サポート部が日々経験している内容の記事を投稿してから約2か月が経ちました。本日Noteを更新するまでの長い期間は決してサボっていたわけではございません!(笑) たまたま初めて対応する業務に追われて、次はなにについて書こうか悩んでいただけでした。今回はその「初めて」体験したコンテンツを載せてます。

様々な「初めて」

日本へ入国されるお客様への空港お出迎えや、行政手続きの同行などGTNのグローバル生活サポート部に在籍してたころからは任されることはありましたが、今回は別角度で携わることになりました。
某大手メーカーの企業様より海外から正社員の方を採用することが決まったので、来日サポートをしてほしいとお願いを受けました。
ちなみにこちらのお客様からのご依頼は「初めて」でして、コロナ禍に入国者をサポートするのは「初めて」、さらに法人のお客様をサポートするのも私は「初めて」でした。
レジデンストラック制度はもちろん初対応でした。

レジデンストラックとは:https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html

ここからもやるのか!来日前からの困ったを解決

以前からGTNが得意分野として、海外から人材を受け入れる企業の社員さん向けにワンストップのサポートを提供していました:

空港のお出迎え、音声&データ付きSIMカードのお渡し、住居の手配、ライフラインの開栓、役所での住所登録手続き、銀行口座の開設等々、全てGTNグローバル生活サポート部の優秀な外国籍スタッフが「先輩」のようにガイドするという仕組みになっております。 

入国直後の必要な手続きに限らず、日本で生活するにおいて基礎となる知識や習慣、さらにビジネスマナーの講習を外国人従業員の方へ実施しております。入社前と入社後のサポートを一括で依頼されることが多々ありました。

しかしコロナのきっかけで以前のように簡単な出入国が出来ず、レジデンストラックのお決まりに従わないと入国が許されず、ほとんどの地域は入国拒否をされていると日々ニュースなどに取り上げられていますね。私の出身地であるブラジルもそうなってます。

レジデンストラックは感染状況が落ち着いている国を対象として日本への入国を再開できる制度ですが(9月時点)、GTN側も受入側も初めての対応。入国管理局、厚生労働省、様々なところに相談してなんとか乗り越えました!

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もちろん今回もGTNサポート部の優秀な外国人スタッフが丁寧に対応してくれたおかげで大きな問題なくスムーズに終了できました!!笑顔で対応するのがサポート部の強みですね!!!

入国後のサポートもワンストップで解決!

日本へ到着後、PCR検査を空港で受けて陰性の結果が出たらようやく通常の生活ができるようになります~と思ったら大違いですね。交通機関の利用は禁止されていて、感染防止のため14日間は自粛生活が必要です。

自粛期間用の滞在先(ホテル)、出迎え用のハイヤー、通訳をしてくれる同行者、携帯やインターネットが来日直後使えるようにSIMカードの手渡し、すべてGTNが手配をさせていただきました。

今回の対応で初めて日本へ来られる方にも安心して入国できるようなノウハウをさらに培えたと思います。全てを文字に起こしてしまうと長くなりすぎるので、レジデンストラックについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞお問い合わせください:

日本に来てよかったをカタチに

今回対応した企業が私の初めてのお客様でした。レジデンストラック対応の振り返りをするため、一度打ち合わせを設定しましてこんなお言葉までいただきました:

「いろんな業者さんの中からGTNを選んだのはダニエルさんの提案が勝利したからでした」

もう10月中旬ですが、今年一番で最高に嬉しかったですね!企業理念に貢献できてとてもやりがいを感じました。

外国人が外国人のための完璧なおもてなしを提供できるようにホスピタリティを磨いていきます!

GTNは日本での生活に必要な基礎知識やマナーも外国人の方へ講習として提供しています。次回はその生活オリエンテーションについて投稿しますのでお楽しみに!!


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