ソーシャルビジネスのアイデアを創るサークルのメンバー募集【今回は女子大生の貧困問題について】
専門学生・大学生・大学院生・社会人を対象とした、ソーシャルビジネスのアイデアを考えるサークルをつくることにしました。
生活の隙間時間でゆるーく集まった方々で、特定の社会問題を解決するビジネスアイデアをつくっていければいいな〜と思ってます(^ ^)
まずはこいつ誰やねん!って感じだと思うので、軽く自己紹介をして、その後にサークルについて説明してます。
参加してみたい!って方は参加フォームからよろしくお願いしますm(__)m
※2021/7/31時点で14名の方にご参加いただきました。そのため、本サークルは実行することになりました。記事終盤に仮の応募締切を記載していますが、ご興味ある方はフォームより参加していただくことも可能です。もし、まずはサークルのことや気ままに雑談をしたいって方は、私のTwitterよりご連絡していただけますと幸いです。
プチ自己紹介
現在、養育費保証サービスを展開している株式会社小さな一歩でCEOと共に経営・事業の戦略策定したり、実行したりしています。日本の養育費の未払い額は未来分もあわせると10兆円と推定されており、ひとり親世帯の75%は養育費を受け取れていない状況です。この問題をビジネスで解決すべく、日々もがきつづけています。
私がソーシャルビジネスに軸足をおくようになった原点(バックグラウンド)は、以下の記事に一部のっています。
サークル活動内容
<活動概要>
「命に関わる社会問題(貧困、障害など)」をビジネスで解決するアイデアをオンライン上で(時にはオフラインでも)、みんなで調べたり、考えたり、あーだこーだディスカッションしたりして創っていきます。
基本はオンライン上での活動になりますが、東京都内(私が東京在住のため)でお茶したり、打ち合わせしたりしようかなとも考えています(本当は飲んだりもしたいところ)。
テーマに関するビジネスアイデアを創る以外のslackチャンネルでは、日々の情報交換、個人的なアイデアへの壁打ちなどを行えればと考えています(ソーシャルビジネス関係なく)。
<活動詳細>
■実施方法
以下のような方法で実施していきます。
・slackグループの特定のチャンネル(テーマごとにチャンネル作成予定)に集まる
・3ヶ月程度でビジネスアイデアを創る(所用期間は想定)
・slackで調べたことや考えたことをシェアしたり、ディスカッションしたりする
・日々の生活に支障ない程度に行っていくので、移動時間、帰宅後の20分くらいなど、隙間時間でゆるーく活動する(アイデアに落とし込んでいく)
・ビジネスアイデアはリーンキャンバスの形にしてアウトプットする
リーンキャンバスって何やねん!と思う方は、下記記事を参考にするとイメージしやすいと思います。
■一連の流れ
方法や流れは集まった方々と進めながら、随時、調整していく予定です。
今のところ予定している流れを下記します。
1.テーマ選定
第一弾は、私が選定したテーマ(社会問題)について、関心のあるメンバーを募集する(今回のテーマは記事内でアナウンスしています)。
第二弾以降は、サークルメンバー同士、公募して、アイデアを出すテーマを選定する(予定)。
2.選定したテーマについて集まったメンバーのそれぞれの見解をブレストする
テーマに対して、感想や経験、知見など、すでにもっている情報を出し合っていく。各々がすでにもっている情報を出し合って、目線あわせを行う。
※何も知識がなくても心配不要。下記するテーマについて感じたことをシェアするので大丈夫です
3.ビジネスアイデアを作っていくために、まずは各々で調べること、考えることの役割分担を行う
目線合わせを行った後、ビジネスアイデアに落とし込むために、ネットなどで調べること、考えること(検討すること)を集まったメンバーで洗い出し、役割分担する。
※集まったメンバーの生活状況に応じて、分担したことの期日は自由に決めます
4.調べたり、考えたりしたことをシェアし、具体的なビジネスアイデアを創っていく
メンバー各々が調べたり、考えたりしたことをシェアし合う。その後、ディスカッションしながら、リーンキャンバスに落とし込んでいく。
必要に応じて、3,4を繰り返す。
※生活状況によっては、ディスカッションなどに参加しにくい時もあると思いますので、週1、隔週1で進捗レポートを私か有志の方が全体にシェアしていきます
5.余暇活動とはいえ、メンバー同士でビジネスアイデアに落とし込んだ達成感を共有しあうために、オンライン飲み会(雑談会)を行う
もちろん自由参加。
サークル活動を継続できて、ビジネスアイデアが複数うまれてきたら、GoogleドライブやDropboxなどでメンバーは誰でもみれるようにして、日々のビジネス活動に活用できる状態にしていくのがいいのかなと考えています。
サークルに合いそうな人、合わなそうな人
<合いそうな人>
・何かしらの社会問題、ソーシャルビジネス、ビジネスづくりに関心がある
・みんなでディスカッションしたり、対話したりすることに抵抗がない
・自分で調べたこと、学習したこと、考えたことを人にシェアすることに抵抗がない
・誰かの意見に対して批判できたり、賛同できたりして、柔軟にディスカッションできる
・週に1~3回程度は発言したり、議論の進捗をキャッチアップしたりすることに抵抗がない
・slack、Googleドライブの使用に抵抗がない
└もし使い方が分からなければ、もちろん使い方をお伝えします
・学習したり、考えたりすることが好きな人
└好きじゃなくても、学習したり、考えたりすることに抵抗がなければ合うと思います
・大学生、専門学生、大学院生、社会人
└中高生の方がダメって訳ではないです
<合わなそうな人>
・「自分には社会問題についての経験も知識もない」と考えて消極的になる
└経験値、知識レベルは全く関係ないです。テーマによっては、私自身もゼロベースで調べたり、考えたりします。調べごと・考えごとに抵抗がなければ大丈夫です。互いの経験などを共有しながら、ディスカッションを進めていきます
・マウントをとりたがる
└経験値、知識レベル問わず、みなが対等の立場であり、同じ目線でディスカッションして、ビジネスアイデアに落とし込んでいける空気を創っていくので、マウントとりたい方には合っていないと思います
・営業目的
└営業が絶対ダメって訳じゃないです。ただ、営業が1番の目的であれば、サークルの空気が壊れる気がしています。そのあたりはよしなにやっていきましょう
サークルの方針
・自分の仕事や余暇活動を優先する
・気晴らし、暇つぶし程度でよい
・個々によってサークル活動に使える時間の量、時間帯、議論参加への頻度はバラバラでよい
└互いの生活状況を尊重しつつ、ビジネスアイデアに落とし込めればと思っています
・ビジネスアイデアに落とし込めなくてもいい
└アイデアに落とし込めなくても、新たな知見、学べたことがあれば、それはそれでいいと思っています。ただ、ビジネスアイデアに落とし込むことを目標とします
第一弾のテーマは【女子大生(専門学生)の貧困問題をビジネスで解決する】です
<テーマの概要>
私がこのテーマで、まずは集まった方でビジネスアイデアを創りたいと思ったきっかけは『東京貧困女子(コミックス版)』を読んだことです。
下記記事を読んでいただけると、女子大生の貧困問題の一面にふれられると思います。
高学歴といわれる大学に進学したとしても(そうじゃない場合でも)、授業料、生活費、実験代、サークル費用などのお金を自身でつくることができず、風俗などで働かざるをえない状況に陥っている女性がいます。
この問題を知った時、何ともいえない気持ちになりました…
私自身も相対的貧困家庭に生まれ、日本の経済水準的に「ふつう」と思われる生活をおくれないことによって、友達関係・恋愛・部活動・学習において苦労したことがありました(><)
(社会人になった今でも影響するシーンがあります…めげないぞ)
私は貧困女子のマンガで描かれている細かい心情を完全に理解することはできませんが、似たような複雑な感情を味わってきました。
この問題をビジネスで解決できないかと思い、今回はこのテーマで関心ある方、今回はじめて興味をもった方と、話し合いながらビジネスアイデアを模索できたら嬉しいです。
<募集期間>
ひとまず2021年7月31日まで募集しようと思います。
初めての試みなので、メンバーが私を除いて、2名以上集まれば、このテーマで実施しようと考えています。
集まらなかったら、募集期間を延長するか、打ち止めします(・_・)
サークル費用は特にかからないです。個人の自由で、テーマに関する書籍代、問題をより詳しく知るためにインタビューする際のカフェ代とかくらいです。
ちなみに、社会問題関連は書籍もいいですし、論文を読む(無料)のもいいと思います。研究の結論部分だけを読むのでもアリです。
もし、こんなテーマだったら参加してみたい!ってご意見がありましたら、私のTwitterDM、「s-minami@shiro-social.com」までにご連絡いただけるとかなり嬉しいです。
参加フォーム
不明点などのお問い合わせは私のTwitterDM、「s-minami@shiro-social.com」までによろしくお願いします!
初めての試みでどうなるか分からないのですが、ほんと、経歴・知識レベル・立場など、何も関係なく、ビジネスつくることに興味がある、社会問題をどうにかしたい、ちょっと気晴らしにアイデア出ししてみたい、って感じの人と、生活の隙間で話しながら、アイデア出したり、時にはオンラインツールで顔合わせしたりしてお話しできたらいいな〜と思ってます(^ ^)
社会問題×マーケティングが好き / ㍿小さな一歩(前澤ファンド出資先)で養育費の未払い問題にビジネスでトライ→㍿SHIRO創業。社会問題の発見→要因分析→ビジネス考案→実行に必要な資本整備→実行・改善のサイクルが最短で回り社会問題が解決されつづけるインフラを創る。