ブラボー

主にグランツーリスモについて長い文章書きたくなった時、気まぐれで書きます。小っ恥ずかし…

ブラボー

主にグランツーリスモについて長い文章書きたくなった時、気まぐれで書きます。小っ恥ずかしくなったら消します。

最近の記事

【GT7】v1.49導入の新挙動を想像してみる

こんにちは、ブラボーです。 7月25日(木)にアップデートを控えるGT7ですが、その内容に新しい挙動の導入が含まれています。走行時の感触が大きく変化することが見込まれており、自分としてもどのような物になるのか非常に気になる所でした。 そんな中GTワールドシリーズのモントリオール戦で実際に新挙動を採用したレースを走った選手達が動画内で感想を述べており、その感想から新挙動がどういったものか想像してみたいと思います。 ◆安定性重視→ニュートラルに? まず現在のGT7の挙動が

    • 【GT7】今年7月末のアップデートが楽しみという話

      こんにちは、ブラボーです。 グランツーリスモ公式世界大会「GTワールドシリーズ」 モントリオールのライブ中継にて、7月のアップデート内容が公開されましたね。アップデートは7月25日(木)に実施され、その内容も大規模なアップデートとなる様で個人的にも楽しみな内容でした。 そんなアップデート内容告知についた感じた事をまとめてみます。 ◆GT5時代を彷彿とさせる新コースと追加車種 まず嬉しかったのが久々のコース追加で、ズバリ「アイガー北壁」の復活です。トレイラーを見ていくと

      • 【GT7】ゲームシステム全般に対する不満な点を挙げてみる

        こんにちは、ブラボーです。 グランツーリスモ7が発売してから2年強、現在に至るまで継続的にプレイしていますが一ユーザーから見て不満に感じる点が幾つかあります。 少し前の記事ではGT7を大雑把に振り返ってみたり、アップデートの内容や方針についても書きましたが、今回はGT7のゲームシステムに対する不満点や考えを整理してみます。 ◆車の入手性について GT7に対する不満な点として、「車の入手性の悪さ」とそれに伴う弊害が挙げられます。GT7を遊んでいる方はご存知だと思いますが

        • 【GT7】ヒョンデとGTのコラボレーションによるパイクスピーク収録の可能性を考える

          こんにちは、ブラボーです。 2024年6月、韓国の自動車メーカー・ヒョンデとグランツーリスモのコラボレーションが発表されました。 この発表内容やインタビュー記事から、パイクスピークをはじめとした今後GTに収録される可能性のあるコンテンツについて考えてみたいと思います。 ◆「パイクスピーク」収録は困難 ヒョンデとグランツーリスモのコラボレーション予告を素直に受け止めれば、ヒョンデがパイクスピーク・ヒルクライムに投入するEVレースカー「IONIQ 5 N TA Spec」

        【GT7】v1.49導入の新挙動を想像してみる

          【GT7】コックピットビューの設定値と挙動の変化について

          こんにちは、ブラボーです。 突然ですが、皆さんはGT7の挙動の変化についてどれ程把握されていますか? GT7をやっているとプレイヤー間で意見が分かれる要素として「車両の挙動変化」が挙げられます。後輪駆動車の操作が途轍もなく難しかったのが解消された様に、発売から現在に至るまでアップデートを重ねていく過程で挙動が変化した場面は確かに存在し、公式が公開しているパッチノートにも調整箇所が記載されていたケースが複数回ある事から、紛れも無い事実と断定できます。 ところがプレイヤーの

          【GT7】コックピットビューの設定値と挙動の変化について

          【GT7】GT7のAIとGTソフィーについて考える

          こんにちは、ブラボーです。 今回はGT7上でライバルカーを操るAIと次世代のAIとして開発が進められるGTソフィーについて考えてみたいと思います。 ◆現在のライバルAIが抱える問題点と限界 GT6~GTS時代の遠慮がちだったAIと比べて積極的に仕掛けてくるなど、良く言えば「より活発」、悪く言えば「ラフ」な振る舞いをするようになったGT7のAIですが、レース中に接触してきてコースアウトさせられた或るいは不必要なブレーキを掛けられた等、ライバルAIの動きに対し不満を抱いた方

          【GT7】GT7のAIとGTソフィーについて考える

          【GT7】祝・ボルボ収録から期待できる『ロータス復活』

          ※この記事は現在確定していない情報に基づいた内容と一個人の憶測が多分に含まれ、事実と異なる場合があります。あくまで一個人の予想であることをご留意いただきたく存じます。 こんにちは、ブラボーです。 5月27日夜、GTシリーズプロデューサー・山内一典氏のXアカウントからアップデートを予告する投稿がありました。 アップデート追加車種のシルエットを見た各ユーザーが車種を予想し的中させるのはいつもの光景で、今回収録される車種はユーザーが待ち望んでいた車種が多かったのですが、その中

          【GT7】祝・ボルボ収録から期待できる『ロータス復活』

          【GT7】「ホンダ スポーツ VGT」を観察してみる

          こんにちは、ブラボーです。 突然ですが、皆さんは2017年10月GTSPORTから登場したホンダ スポーツ ビジョン グランツーリスモをご存じでしょうか。 デザインはアメリカ・ロサンゼルス、各部詳細は日本国内と分担して仕上げられた1台で、その内容をつぶさに見ていくとVGTの中でもかなり実現性の高い車であり、興味深い1台であることがわかります。 今回はそんな「ホンダ スポーツ VGT」をじっくり観察していきたいと思います。 ◆ホンダが夢見た「理想のスポーツカー像」 こ

          【GT7】「ホンダ スポーツ VGT」を観察してみる

          【GT7】自身のGTプレイ歴から考える上達手段&初心者と経験者の違い

          こんにちは、ブラボーです。 今回は自分自身のグランツーリスモのプレイ歴を振り返りつつ、上達方法についても考えてみます。 ◆2つのターニングポイント 自分の初GTはGT2からでライセンスオールブロンズが関の山レベルのヘタクソでしたが、分からないなりに楽しく遊んでいました。簡単なレースでお金を貯めてまずR34 GT-Rを購入、即チューニングしてテストコースのレースをリピート、報酬のプレゼントカーを売却、最終的にみんな大好きエスクードを入手・・・、似たような事をやっていた方、

          【GT7】自身のGTプレイ歴から考える上達手段&初心者と経験者の違い

          【GT7】ロビーレースのホストを務めていて思うこと

          こんにちは、ブラボーです。 近頃GT7のロビーホストを務める事が多くそれに併せてレースの様子も配信しているのですが、特にGr.3スプリントレースのロビーを建てた際に多くの方が来てくださっています。嬉しいことに配信側にもコメントを残してくださる方もいて、本当にありがたい限りです。 自分の人徳ではなく需要の高いレースフォーマット故に人が集まっているのだと考えられますが、やはり多くの方とレース出来るのはとても楽しいです。ただ良い事ばかりではなく、困惑したり思案に余る場面もありま

          【GT7】ロビーレースのホストを務めていて思うこと

          【GT7】Gr.3カテゴリの環境を振り返ってみる

          こんにちは、ブラボーです。 公式戦のメインカテゴリでありマルチプレイロビーでも盛んにレースが行われるなど非常に人気の高いGr.3。今回はそのGr.3の環境やBoPについて考えてみます。 なお自分はスポーツモードの公式戦には一切出場しておらず、記事の内容は発売初期のデイリーレース及びロビーでレースをしている中で得た感想になります。 ◆ロビーでの各車遭遇頻度と所感 2024年5月現在、Gr.3各車をロビーレースで遭遇する頻度別に分類してみました。 【常に見る】・・・7台

          【GT7】Gr.3カテゴリの環境を振り返ってみる

          【GT7】AFEELAの感想&良好な運動性能は実現可能なのか?

          こんにちは、ブラボーです。 皆さんは2024.04.25のv1.46アップデートで追加収録された「AFEELA Prototype 2024」は体験しましたか? 今回はAFEELAをGT7で体験した感想をまとめつつ、ゲーム内で体験できる良好な運動性能が実現可能なのか考えてみたいと思います。 ◆見かけによらない良好な運動性能 まず現状判明しているAFEELAのスペックをまとめると ・Eセグメント 4ドアセダン ・4WD シングルスピードEV ・PP546.75 489p

          【GT7】AFEELAの感想&良好な運動性能は実現可能なのか?

          【GT7】シュコダVGTの感想とGr.3化の可能性について

          こんにちは、ブラボーです。 公式のアナウンス通り、4月25日付のアップデートで「シュコダ」がグランツーリスモに登場しましたね。 今回はそのシュコダGTデビューを飾った「シュコダ VGT」に乗ってみた感想とGr.3登場の可能性等に触れていきます。 ◆意外な御し易さ ラップタイムチャレンジの新しいお題目となったので早速ワトキンスグレン・ロングコースで走らせてみましたが、まず感じたのは扱い易さ。VGT車両は概ね高出力・高性能な一方で操作性に癖がある車が少なくない中、シュコダ

          【GT7】シュコダVGTの感想とGr.3化の可能性について

          【GT7】グランツーリスモにシュコダがやってくる!?

          こんにちは、ブラボーです。 2024年4月18日(木)、 X(旧Twitter)にてチェコの自動車メーカーSKODA(シュコダ)の公式アカウント@MotorsportSkodaよりビジョン・グランツーリスモの登場を予告するポストが投稿されました。 投稿内容によると2024年4月24日(水)にYoutubeにてワールドプレミアを行うとのこと。この日はGT7の月例アップデート前日の発表であり、VGTを含めたシュコダの車が今後のアップデートで追加されるのではないかと話題になって

          【GT7】グランツーリスモにシュコダがやってくる!?

          【GT7】復刻してほしい名コース『東京R246』とその可能性について

          こんにちは、ブラボーです。 皆さんはGT7や将来のGTシリーズへ追加して欲しいコースは何があるでしょうか。 国内外に実在するリアルサーキット、各国の都市を舞台とした市街地コース、挙げはじめたらキリがなく大変悩ましいのですが、もし自分が1つに厳選するならズバリ、「東京R246」を選びます。 ◆復刻するに相応しいその理由 ご存知の方も多いと思いますが、東京R246は東京都内の国道246号線「青山通り」と近隣道路を走る市街地サーキットで、GT3からGT6まで収録されていた名

          【GT7】復刻してほしい名コース『東京R246』とその可能性について

          【GT7】マクラーレンVGTは何故鈴鹿の130Rでスピンするのか?

          こんにちは、ブラボーです。 皆さんは先週の4/4から始まったラップタイムチャレンジ 「鈴鹿サーキット - マクラーレン アルティメット VGT」はやりましたか? Xでの反応を見ていると、「130Rでスピンする」「クソ挙動」とネガティブな反応を多々目にします。そこで何故マクラーレンVGTが鈴鹿の130Rでスピンするのか考えてみました。 この記事が何かしらお役に立てれば幸いですがド素人の雑考・妄想故、理屈の整合性は保証できません。悪しからず。 ◆犯人はアクティブエアロ

          【GT7】マクラーレンVGTは何故鈴鹿の130Rでスピンするのか?