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➀試合、戦術の分析・批評➁試合で印象に残った技術の指摘等をします。プレミアリーグを対象に毎節数試合行います。【試合分析】では週末に行われた最新の試合分析・批評、【戦術分析】では、チームが採用した戦術を深く掘り下げます。ご支援の程よろしくお願いします。

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最近の記事

No.27【試合分析】アーセナル対ニューカッスル(23/24-第26節-2月25日)

前半 スタメンは以下の通り。  アーセナルは、ジョルジーニョがスタメンで、アンカーに入る。そして、ライスが1個前に出る。対するニューカッスルは、イサクが復帰。  試合は、ホームのアーセナルペース。アーセナルは、ボールを回しながら、ニューカッスルのゴール前に迫る。戦い方はいつもと変わらないが、いつもより、縦パス、斜めのパスが多く、積極的にチャレンジをしている印象。ニューカッスルは、守備時には451で構えるが、アーセナルの勢いに押される。  アーセナルは、ライスがIHに入

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    • No.26【試合分析】マンチェスターユナイテッド対フラム(23/24-第26節-2月25日)

      前半 スタメンは以下の通り。  ユナイテッドは、ホイルンドが負傷のため、CFにラッシュフォードが入る。フラムは、ウィリアン負傷のため、ウィルソンが入り、イウォビが右に回る。  試合は、均衡した展開。ややフラムペースといえるか。フラムは、4231で、後ろから丁寧にボールを繋ぎながら前進する。両SBは高い位置を取り、その際は、WGが中に入る。SBが上がる分、DM2枚は、低い位置でボールを引き出す。これに対してユナイテッドは、442で対応する。  ユナイテッドは、攻撃時には

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      • No.25【試合分析】マンチェスターシティ対チェルシー(23/24-第25節-2月18日)

        前半 スタメンは以下の通り。  予想フォーメーションは上記の通りだったが、試合を見ると、シティのDFは、左からアケ、ディアス、アカンジ、ウォーカーと並ぶ。対するチェルシーは、いつも通りの4231でシティに挑む。  試合は、シティがボールを持つ展開。シティの攻撃時には、CBのアカンジがロドリの横に入る、いわゆる偽CBを採用し、3241となる。2列目の4枚は流動的に動く。アルバレスやデブライネは、2の横に落ちてきて、ビルドアップに参加することもある。また、ビルドアップが詰ま

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        • No.24【試合分析】トッテナム対ウルヴァ―ハンプトン(23/24-第25節-2月18日)

          前半 スタメンは以下の通り。  トッテナムは、ウドジェとポロの両SBが負傷のため、デイビスとエメルソンがSBに入る。ウルブズは、クーニャが負傷したため、ファンヒチャンがスタメンに復帰。  試合は、トッテナムがボールを持つ展開。トッテナムは、ウドジェ、ポロを欠くも、いつも通り、攻撃時は235。対するウルブズは、343。守備時には、WBと前線1枚が下がる532で対応(解説は541と言っていたが、正確には532で、トッテナムに対してミラーを意識した戦術である。)。  ウルブズ

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          No.23【試合分析】ブレントフォード対リバプール(23-24-第25節-2月17日)

          前半 スタメンは以下の通り。  ブレントフォードは、負傷したピノックの代わりにアイェルが入る。リバプールは、CBにコナテ、右SBにブラッドリーが入る。アーノルドは負傷のためベンチ外。  ブレントフォードは、いつものように532でブロックを組み、カウンターを狙う戦い方。対するリバプールは、4123。前節の後半は、マクアリスターを下げた4231のような形をとっていた。しかし今節は、マクアリスターを、通常のIHのポジションに入れている。  また、SBのポジショニングにもバリ

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          No.23【試合分析】ブレントフォード対リバプール(23-24-…

          No.22【試合分析】アストンビラ対マンチェスターユナイテッド(23/24-第24節-2月12日)

          前半 前回の対戦では、0-2から、ユナイテッドの大逆転で幕を閉じた好カード。トップ4を目指す両チームには負けられない一戦。今節のスタメンは以下の通り。  ビラは、FAカップのチェルシー戦から、ティーレマンスに代えてラムジーを投入。ユナイテッドは、前節のウェストハム戦で負傷したマルティネスの代わりにバランが入る。  試合はビラがボールを持つ展開。今節は、左にラムジーが入っている。彼は、右のベイリーとは異なり、純粋なウィングではない。そのため、外で張るのではなく、中に入るタス

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          No.21【試合分析】リバプール対バーンリー(23/24-第24節-2月11日)

          前半 スタメンは以下の通り。  リバプールは、ケレハーがGK。また、コナテが前節のレッドカードでサスペンション。CBにはクアンザが入る。加えて、遠藤がスタメン復帰。マクアリスターとどのような立ち位置になるか注目。  バーンリーは、前節から3枚変え、フォファナ、エステーブ、デルクロアがスタメン。  開始後の立ち位置を見ると、リバプールはいつも通りの4123。マクアリスターが右のIHに入り、遠藤がアンカー。攻撃時、マクアリスターには、いつものIHの動きが求められているよう

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          No.21【試合分析】リバプール対バーンリー(23/24-第24節-…

          No.20【試合分析】トッテナム対ブライトン(23/24-第24節-2月11日)

          前半 スタメンは以下の通り。  トッテナムは、サールがスタメンに復帰。ソンフンミンもベンチに加わっており、ベストメンバーが揃う。ブライトンは、三笘が復帰するも、アディングラ、マーチ、ペドロらを欠く。  試合始めはブライトンペース。開始早々、ファンデフェンのロストから、ウェルベックがチャンスを作る。  トッテナムは、いつも通り、235でビルドアップを行う。これに対してブライトンは、選手のポジションを無視したマンマークを採用してきた。トッテナムは、FAカップのシティ戦、前

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          No.19【試合分析】マンチェスターシティ対エバートン(23/24-第24節-2月10日)

          前半 スタメンは以下の通り。  シティは、前節のブレントフォード戦から、4枚変更し、アカンジ、ストーンズ、ヌニェス、ドクがスタメン。エバートンは、前節のトッテナム戦から、メンバー変更なし。  試合はシティがボールを持つ展開。エバートンは、高い位置では、プレスがはまっていると判断した場合に限り、全体が選手を捕まえ、プレスをかけにいく。それ以外の場合は、442でブロックを組む。縦横幅はコンパクトに保ち、シティのWGが幅を取っていても、これを無視。サイドにボールが出たときは、

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          No.18【試合分析】ブレントフォード対マンチェスターシティ(23/24-第23節-2月6日)

          試合の展望 ブレントフォードは、マンチェスターシティをホームに迎える。昨シーズンは、シティに対してシーズンダブルを決めたが、今シーズンは調子がいまいち上がらない。  シティは、ハーランドが復帰して、ベストメンバーが揃う。相性が悪いブレントフォードが相手であるが、勝ちたいところ。 前半 スタメンは以下の通り。  ブレントフォードは、前節のトッテナム戦から左WBをレギロンに変更しただけで、ほぼ同じメンバー。シティは、バーンリー戦から3枚変更して、ハーランド、ベルナウドシウ

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          No.18【試合分析】ブレントフォード対マンチェスターシテ…

          No.17【試合分析】アーセナル対リバプール(23/24-第23節-2月5日)

          試合の展望 23節のビックゲームにして、優勝争いに大きく影響しそうな一戦。ここでリバプールが勝てば、アーセナルとの勝ち点差は8となる。アーセナルとしては、絶対に落とせない試合。  アーセナルは、ジェズス、富安を欠く。他方、リバプールは、ソボスライ、ブラッドリーを欠く。また、ヌニェスも軽い怪我とのことでベンチスタート。「ほぼ」ベストメンバーといった戦力で、両者試合に臨む。 前半 スタメンは以下の通り。  アーセナルは、ジェズスのところにハヴァ―ツを起用。そして、いつもハ

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          No.16【試合分析】チェルシー対ウルヴァ―ハンプトン(23/24-第23節-2月4日)

          試合の展望 23節の隠れたビッグゲーム。10位のチェルシーは、ホームに11位のウルブズを迎える。チェルシーは、前節、リバプールに惨敗したが、この試合で立て直したい。ウルブズは、前節、ユナイテッドにロスタイムに勝ち越され敗北。しかし、内容は悪くなかったため、今節も同じように戦えば、勝機はある。  当然、チェルシーがボールを持ち、ウルブズがカウンターを狙うという形を予想。ウルブズはの変則的な343に対して、チェルシーがどのように守備をするのかにも注目された。 前半 スタメン

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          No.15【試合分析】エバートン対トッテナム(23/24-第23節-2月3日)

          試合の展望 現在降格圏にいるエバートン。今節も、主力のデュクレとオナナを欠く。相手は上位のトッテナムとはいえ、ホームゲームであることから、勝ち点が欲しい。  トッテナムは、未だ、ビスマ、ソンを欠く状態。ただ、今節は、サールが復帰しており、ベンチメンバーは充分。優勝のために、この試合は勝ちたいところ。 前半 スタメンは以下の通り。  エバートンは、前節のメンバーから1枚代わり、ゲイエが入る。ハリソンがトップ下の4231ないし442の形。  トッテナムは、前節スタメンで

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          No.14【試合分析】日本対イラン(アジアカップ決勝トーナメント-ベスト8-2月3日)

          試合の展望 アジアカップベスト8で、アジア最高峰のイランと対決。選手層で言えば日本の方が上だが、どうなるか。  日本は、伊東の離脱が痛いが、まだレベルの高い多くの選手がいる。また、今回は、前田を左で使っているが、どのような活かし方をするか。 前半 スタメンは以下の通り。  日本は、4231。左SBに伊藤、左WGに前田が入る。対するイランも、4231で入る。  さて、日本は、前田と伊藤を採用してきた。前田はCFもできる選手なので、中を取らせることも、サイドに張らせるこ

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          No.13【試合分析】ウルヴァーハンプトン対マンチェスターユナイテッド(23/24-第22節-2月1日)

          試合の展望 現在、10位前後を行き来しているウルヴァ―ハンプトン、ことウルブズ。ここ数試合負けていないが、ホームにユナイテッドを迎える。ファンヒチャンを欠くものの、ネト、クーニャらがいるため、攻撃陣には期待が持てる。  ユナイテッドは、けが人が復帰して、ベストメンバーが揃っている。CL出場権の獲得のためには、負けられない試合。 前半 スタメンは以下の通り。  ウルブズは、3421あるいは5221の形。攻撃時は、WBが高い位置を取る。また、ボールと同サイドのCBも、少し

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          No.11【試合分析】トッテナム対ブレントフォード(23/24-第22節-2月1日)

          試合の展望 現在4位のトッテナムは、ホームにブレントフォードを迎える。マディソンが復帰した中、中盤をどのように構成してくるか。  ブレントフォードは、15位と、本来の力を発揮できていない様子。ただ、絶対的エースのトニーが戻ってきた中、これからの巻き返しが期待される。  ここ最近の調子や、ホームであることから、トッテナムのペースで試合が進むと予想される。ブレントフォードは、カウンターを狙うために、ブロックを構えるか。 前半 スタメンは以下の通り。  トッテナムは、FA

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          No.11【試合分析】トッテナム対ブレントフォード(23/24-…