仲間と自分の成長を考えるノート | エン・ジャパン教育・人事評価サービス

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仲間と自分の成長を考えるノート | エン・ジャパン教育・人事評価サービス

エン・ジャパン株式会社の教育・人事評価サービスのグループに所属するメンバーが運営する公式noteです。一人でも多くの働く人に仕事における成長を感じてもらいたいと思い開設しました。エン・ジャパンHP:https://corp.en-japan.com/

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eラーニングサービス『エンカレッジ』を大幅リニューアルしました!

今日は嬉しいニュースがリリースされた。ぼくが統括しているeラーニングサービス『エンカレッジ』の大幅リニューアルである。 長い時間をかけ、経営やメンバーとともに議論し尽した渾身のサービスリニューアルになっている。今朝、リニューアルの案内がメールが届いたときには、自分の子どもが生まれたような想いが溢れだした。感無量である。 今回のリニューアルでは、とくに、「どのように学びを促すのか」、「どのように学びを成果につなげるのか」にこだわったつもりである。 前者については、スキル診

    • 転職者の入社意欲減退のダントツ1位は、面接官の態度!

      こんにちは、宮田です。 面接をされているみなさんは、「面接官としての自分の印象」を気にされていますか? 面接官のスキルアップを考えるとき、なかなか自分はどのように応募者に映っているのかまで考えることはないと思います。しかし、面接官の印象は入社意欲に関わる大事な要素なので、面接官として注意を払いたいものなのです。 今回は、面接官の印象と応募者の入社意欲について書いてみようと思います。内定は出しているけど、内定承諾に至らないとお困りの方のお力添えが出来れば幸いです。 面接

      • 「入社後活躍」を支援する商品・サービス

        エン・ジャパンの人材活躍支援事業部が提供している主な商品やサービスをまとめました。 詳しい内容を知りたい場合やご相談したいことがございましたら、ページ下のお問い合わせよりご連絡くださいませ。 ■eラーニング ”スキル診断とeラーニングで一人ひとりに最適な人材育成を実現するエン・ジャパンの人材育成ツールです。仕事に活かせる600以上の豊富な講座と、 実務に置き換えやすい仕組みで企業の人材育成を支援します。 ■HR Onboard/HR Onborad NEXT 毎月の

        • イノベーション人材を新しい組織で活躍・定着させるためのポイント

          こんにちは、三木です。ここ数年、DX推進のためのデジタル人材、新規事業の開発・拡大のための専門性や経験値が豊かな人材など、組織に変革をもたらす人材の中途採用を強化される企業が増えています。 (※)ここでは、このような人材をまとめて「イノベーション人材」と表現します それに伴い、最近は、このようなイノベーション人材を早期に活躍させられないという悩みや、活躍中のイノベーション人材を自組織に惹きつけ続けること、つまり定着が難しいというお悩みを聞くようになりました。 そこで本記事

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          『入社後の活躍・定着に関するセミナー』のお知らせ/8月号

          こんにちは、宮田です。 弊社エン・ジャパンの人材活躍支援事業部では、経営者や人事に向け、毎月WEBセミナーを実施しております。 各回テーマが異なりますので、ぜひ自社の課題に合わせてご参加いただければ思います。また、今後の人事施策検討の情報収集としてもご活用ください。 8月は今日時点で次のセミナーを予定しております。 順次新しいセミナー情報をお伝えしますので、楽しみにしていてください! ご参加の場合は、下記ページよりお申し込みくださいませ。 ▼「入社後の活躍・定着に関

          『入社後の活躍・定着に関するセミナー』のお知らせ/8月号

          企業がすべき2つの「リアリティ・ショック」防止策~6年の入社後ギャップ調査より~

          こんにちは、宮田です。 採用が難しい昨今、事業戦略を立て、遂行していくためにも人材の確保は必要不可欠な要素となりました。 総務省の調査によれば、労働人口は21年平均で20年にくらべ8万人減少(2年連続の減少)しており、採用がさらに難化するのも必至でしょう。 したがって採用はもちろんのこと、今自社にいる人材に居続けてもらうことも経営者や人事は真剣に考えなくてはいけません。せっかく採用した人材の離職を0にするために、因果関係のあるリアリティ・ショックを起こさないような工夫が

          企業がすべき2つの「リアリティ・ショック」防止策~6年の入社後ギャップ調査より~

          キーワードは「自己肯定感」と「自己有能感」!?特徴とデータから考える、新入社員との関わり方

          こんにちは。エン・ジャパンの吉田です。 以前、こちらの記事で自己紹介をさせてもらいました。 今回は、執筆者として、「自己肯定感」と「自己有能感」について書きたいと思います。 以前ノートでも、エン・ジャパンが提供している、新入社員公開研修の話を書かせてもらいました。 本研修は、吉田が毎年商品企画に携わっているのですが、昨今の採用早期化の流れを受けて、早くも23年度の企画を検討中です。 その企画検討をする中で、22年入社者を中心に最近の学生~新社会人の特徴が変わってきてい

          キーワードは「自己肯定感」と「自己有能感」!?特徴とデータから考える、新入社員との関わり方

          7つの態度/面接の見極めポイント

          こんにちは、宮田です。 関東は6月27日に梅雨が明けました。急に30度を超す暑さとなりましたね。私は在宅ワークをしているため、日中はエアコンをつけて仕事をしています。みなさん熱中症には気を付けて、お過ごしください。 さて今回も、ファクトファインディングに引き続き、面接官が見極めで押さえておくべきポイントをお話します。 (ビュー数も多く、関心のある内容なんだと感じました!) 見極めをするにあたり質問の仕方も大切ですが、面接時の応募者の態度も貴重な情報です。何を見ればいい

          疲れている時こそ【ちいさく】ふりかえり、意図的に自分の成長に気づく機会を作る

          はじめまして。中内です。 エン・ジャパンでサービスの企画・開発や、社内評価・教育制度の運営と改善を行っています。 蒸し暑く、外出すれば体力を奪われる。そんな季節が続いています。仕事も忙しくなると猶更、ついネガティブな気持ちになりやすく心身ともに疲れてしまいがち。 そんなときにオススメしたいのが「改善したい自身の行動を決めること」と「毎日の振り返り」です。 「いやいや、何言ってるんですか?」 「ただでさえ疲れているのに、できるわけないじゃん!」といった声が聞こえてきそう

          疲れている時こそ【ちいさく】ふりかえり、意図的に自分の成長に気づく機会を作る

          日本リスキリングコンソーシアム発足!/リスキリングとは?

          こんにちは、宮田です。 22年6月16日(木)、Google日本法人が主催し、当社エン・ジャパンを含む49団体が日本リスキリングコンソーシアムが発足しました。 日本では、21年の頭頃からリスキリングが注目を集めはじめて、耳にする機会も増えています。 日本においてコンソーシアムの発足も行われましたので、今回はリスキリングとは何か、またリカレント教育との違いや企業で行われているリスキリング施策についてお話したいと思います。 リスキリングとは? まず、リスキリングとはどう

          日本リスキリングコンソーシアム発足!/リスキリングとは?

          面接官が陥ってしまう「7つの心理的バイアス」

          こんにちは、宮田です。 私は学生面談を時折しています。 面談をするにあたって事前に学生のプロフィールをもらい、準備をしていると・・・ 「TOEIC955点」「○○コンクールで全国3位」といった“すごい!”と思う学生がいます。人事に「すごい学生ですね!」と伝えると「本当すごいですよね!でも宮田さん、ハロー効果に注意してくださいね」と言われました。 どうやら、長年面接に関わっている人事の方でも陥ってしまう心理的なバイアスがあるとのこと。見極めで失敗してしまう要因ともいわれ、

          「その研修、意味があるの?」問題の捉え方が解決策を決める

          こんにちは。梅雨は何となく気分も晴れないですが、登園・通勤時に見る紫陽花に気持ちが癒されております。小さな楽しみを見つけて、憂鬱になりがちな季節を上手に乗り越えたいですね。 さて、管理職研修は私たちが最も多く受ける依頼なのですが、効果的な打ち手を考える際に大切となる、問題分析について書いてみたいと思います。 というのも、相談を受ける際に、問題分析が一面的だと感じることが多いのです。問題の捉え方によって打ち手は決まるので、捉え方が偏っていると問題解決につながりにくいというの

          「その研修、意味があるの?」問題の捉え方が解決策を決める

          その質問は「NG質問」です/採用面接のポイント

          こんにちは、宮田です。 わたしの友人が最近転職活動をし始めました。数日前、その友人から「面接のときに、家族構成とか、父親の職業・役職とかも聞かれたんだけど、一般的に質問ってされるの?これまで面接を受けてきたけど、初めてのことでびっくりした」とメッセージをもらいました。 面接官トレーニングを実施している私は、「まだまだNGな質問をしているケースがあるのか!」と驚いてしまいました。 今回は、面接官として押さえておくべきNG質問についてお話しようと思います。 避けなければい

          日記を通じたリフレクションのススメ

          日記で自分の感情を把握するこんにちは。大野です。コンサルタントグループで商品・サービスの企画や開発をしています。よろしくお願いします。 皆さん、日記を書いたことはありますか。私はつい半年前まで一度も書いたことがありませんでした。 そんな私がこの半年間、日記を毎日書いています。日記といっても今日起こったことや、そのときの感情を書く「日記を通じたリフレクション」のようなものです。1行しか書かない時もあれば、思いつくままにたくさん書く時もあります。だいたい寝る前の5分くらいで

          ”事実”を見つける/面接官が「見極め」で押さえておくべきポイント

          こんにちは、宮田です。 最近クライアントより、面接官のスキルアップ研修のご依頼をいただきます。入社後のミスマッチや離職をできるかぎり防ぐための施策の一つとして行っています。 面接官としてのスキルは様々な要素が考えられますが、今回は見極めの基本的なポイント「ファクトファインディング」について書きたいと思います。 面接官の役割 まず私たち面接官の役割を確認しておきましょう。大きく2つの役割があります。 面接においては魅力付けよりも、まずは見極めが重要です。魅力付けはあく

          ”事実”を見つける/面接官が「見極め」で押さえておくべきポイント

          人材育成にもっと”数字”を持ち込もう

          こんにちは、宮田です。 人材育成に携わる仕事をする中、「数字」で把握していくことが大切だなと感じています。今回は人材育成と数字について書こうと思います。 仕事において「数字」は切っても切れないものです。売上目標・アポイント数・残業時間などなど至る所に数字があります。 私たちがあらゆるモノゴトを数字にしている理由は、数字にすることで進捗や効果を主観を交えることなく把握することができるからです。 主観を交えない、つまり客観的にモノゴトを把握することができれば、前月と今月/