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【一日一問】同じ海で繋がっている

こんばんは。Grounding Lifeの長谷川です。

今日もNoteをご覧いただきありがとうございます。

ブログやtwitterをはじめとしたSNSの発信方法について『より読まれやすいブログは?』『どうやってフォローを増やすか教えます!』的な意見をよく耳にします。私はなかなかテクニックへのこだわりがないのですが『ブログを見ているよ』という声をいただくと素直にすごく嬉しい!と感じます。

繋がりのある方が日常生活の中で『一日一問して、自分を丁寧に振り返る』ということをされている、という風に知ることが嬉しいのです。

つたない内容でも誰かの役に立てている、というのは幸せです。

私が毎日書き続けている唯一の理由は『人生を丁寧に扱う、という事を共に感じあいたい』という事なのだと思っています。だから『そうしているよ』という声をいただくと涙が出るほどうれしいのです。

同じ海でつながっている、と感じる

この週末は子供たちと海を見てきました。自粛モードが強い中ではありますが、この季節だからこその景色を子供たちに見せたい、と少し足を延ばしました。

暖かい日差しと少し強い風の中で、白い波を立てる太平洋を見ながら、子供たちはとても楽しそうでした。自然は刻一刻と時を刻み、春に向かっています。彼らもまた、新しい季節を前に成長の時を刻んでいるはず。

海を見ていたら、私もふと親友の顔を思い出しました。どんなに離れていても、すぐには会えなくても、海はどこまでも繋がっている。私と親友もまた同じ。そんな風に直感が動いたのかもしれません。

感じていることを伝え合う、というのは時に人を『生きるエネルギー』で満たす

ただただ会いたい。会って、しばらく話せてなかったことを聴いてほしい。そんな素直な気持ちを友達に言うことに、いつから躊躇するようになっただろう。

受け入れてくれるのか、今日は無理なんだ、という言葉にがっかりするのか。寂しさを感じるのが嫌だからそもそも声かけることさえしないのか。

もはや『ニワトリたまご』のような感じもあるのですが、そういう感情を言葉にすることを長く我慢してきたように思います。

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でも思うのです。

会いたいと感じるならそういえばいい。会えなくても『会いたいんだ』という感情まで殺す必要はないんだって。我慢しても、心の中から消えてなくなるわけではないのだから。

私自身、コーチングに出会ってプロコーチになって10年。本当に少しずつ何回も繰り返して『自分のありのままの感覚』に近づけてきたように思います。今回は親友に連絡をし、わずかな時間ではありましたが、目を見て話すことができました。本当にエネルギーの湧く時間でした。

本当の言葉を聴き、愛を受け取る

今年に入って『コーチングにおける設問』について、ブログを書くようにしています。それは、冒頭にも書いたように『自分の気持ちを丁寧に扱う、という事を沢山の人と共にしたい』という自分の願いがあるから。

そのブログについて、離れた故郷に住む親友から連絡をもらいました。

『ブログを見て、一日一問やってます。色々と自分に気づく時間になってます。問いに元気をもらっている人が沢山いると思う。いつもありがとう。』

とても嬉しかったです。

誰かに読まれているのかな、と感じる日も沢山あるけれど、誰かの『人生』に一滴の雫のようにエッセンスを落とせているなら本当にそれだけで十分。私こそ、ありがとう。

今日の設問

あなたの心はいつも何と繋がっていますか

日々は忙しく、やるべきことは沢山あるけれど、私たちはこれまでの人生の時間をかけて、何か大切なものと繋がってきたはず、と思うのです。

上手くいかないな、こんなはずじゃなかったのにな。そんなことを思ってしまう時でさえ、私たちは何かと繋がっている。そこに『人生で大切にしたいもの』があるように思っています。

私はいつも『大きな愛』と繋がっています。人の愛、自然の愛。自分が小さくて心もとない時も、愛されているという感覚が薄い時も。結局はずっと『愛』について考え続けているのです。






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