【一日一問】私の中にある『動物的な感覚』は何か?
みなさん、こんにちは。Grounding Lifeの長谷川です。
今日は早朝から『次世代リーダー研修』をオンラインで実施していました。
この研修は、札幌市にあるプライムデンタル様と一年を通じて取り組んでいる研修ですが、今回初めてZoomでの開催となりました。
これまでは、対面で行っていた研修。
特にこの研修では『自然の中で自分を見つめ対話する』という事をとても大切にしてきたので、どのように変化に対応するか沢山悩み、議論しました。
結果として『本質を見失わず、変化に対応する』ということで願っているところにたどり着くことができるんだと実感する結果となりました。
対面が叶わないから今回リリース、とせずによかった、と心から思います。また一つ大きな学びです。
直感を信じる
今回、研修をどう開催するか、という事について議論をした際
『どういう形であれ、研修を絶対に止めずに、やり続ける必要がある』
と最初から感じていました。
理由が明確にあるわけではありません。それよりは『自分の内側』あるいは『自分じゃない何か』からメッセージが来る感覚。直感に近い感覚でした。
本質が先
やる、と決めるのは簡単ですが、いざとなると『やり方』について議論したくなります。ただ、今回はそこを『急ぎすぎず』何回かオンラインMTGを重ねて対話していきました。
重視していたのは『この研修の本質』です。
・なんでこの研修をしようとそもそも思っていたのか
・今もなお、この研修をしたい理由は何か
・この研修を受けてくれる方に何を願っているのか
そういった『本質的な部分』をもう一度見つめることで『やっぱり開催しよう』という強い意志ができ、その後にようやく『やり方』が話されていく。
そんな進め方になりました。
直感を信じ、立ち止まって本質を見極める。そこには『頭で議論する』というよりも『本音で、自分そのままの声を出し、全員で混ぜ合わせる』というような少し『動物的』な感じがありました。
うまく表現できないのですが、この『自分の中にある動物的な感覚』がどうやら『自分らしさ』とつながりがありそうです。しばらく深めていこうと思っています
その人らしさと『動物的な感覚』の繋がり
私は『動物で言うとあなたは何の生き物ですか』という問いがとっても好きです。コーチングにおいても、日常の関係性においてもよく尋ねます。
人間はそもそも動物なのですが、あえて『人間以外の生き物』に例えると、そこに『その人らしさ』がとてもよく現れるなあと感じるからです。
例えば『自分には鳥のような感覚がある』なら『可動域が広く、常に広々としたところを飛び回っていたい』と思う方なのかもしれません。
そして『自分には鯨のような感覚がある』なら『深い海の底を泳ぐような、沈み込む気持ちを良く感じる』かもしれないし『時に水面に一気に上がってきて雄大に広い海を泳ぐように生きていきたい』という願いがある方かもしれません。
そうやって『動物的な感覚』を自分の中に見ていくことも、自分を深く知る一つの方法だと思います。
今日の問い
研修の実施、というとても現実的な話から『直感を信じる』『本質を見つめる』『動物的感覚』という話へと展開してきました。
心のままに書き連ねる、という事はとても面白いですね。
今日の問いは、
私は人間以外の『動物』に例えると何か。また『その動物が持つ感覚(=自分らしさ)』は何か。
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