読書記録『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す神・時間術』


こんにちは! kodaiです!


今回は、樺沢紫苑さんの著書

『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す神・時間術』について、

紹介致します。


今回は、本の中の、特に重要だと思う箇所4点について、紹介します。

そして、読み終えたことで、

行動を変えたいと思うことを3点書いていきます。



【重要だと思った4点】


①【脳のゴールデンタイムを活用して、時間効率4倍】

本によると、起床後2~3時間は、脳が疲れておらず、脳内が非常に整理された、生産性の高い状態であるという。

例えば、著者が英語論文を書く際、朝に書く場合は、夜に書く場合と比較して、書くスピードが2倍、文章の質が2倍になったとのこと。

つまり、効率で言うと、2倍×2倍の4倍になったそう。


⇒1日は、24時間であるが、時間は均等には流れていない。

朝の1時間は、夜の1時間の4倍の価値があるということ。

しかし、日本人の多くは、朝の貴重な時間を、通勤とメールチェックに費やしているのが事実。


☆この箇所を読んで、一日の中で最も生産性の高い朝の時間を、自分はこれまで沢山無駄にしてきたなと感じました。

【理由】

入社後の最初の2年間、片道約1時間という通勤電車にて消耗しており、思うように読書や学習時間の捻出が出来なかったため。


次に、二つ目の重要な点についてです。

②【サラリーマンに残された最後の切り札】

上記タイトルの元、忙しいサラリーマンが学習時間を捻出する為の方法が記載されていました。

それは、朝早起きして、会社近くのカフェに行き、学習するというもの


具体的には、朝2時間早起きをして、空いている電車の中で読書をする。

その後、カフェに着いてから、自己投資の為の学習をするというもの。


【補足】

私は、上記内容を実践するため、朝早く、会社近くのカフェにて学習しております。

(現段階では、毎朝カフェでの学習が継続できている訳ではありません。

その上、学習時間も多くて20分程です。)

今後は、朝学習の時間を少しずつ増やしていき、最終的には毎朝2時間まではいかないまでも、毎朝1時間、安定して学習時間を確保できるようにしていきたいです。


次に、三つ目の重要な点についてです。


③【朝の時間を最大に生かす脳のゴールデンタイム術】

「始業後、一番最初に何をする?」

上記タイトルの元、普段の始業開始後、何をしたらよいかが書かれていました。

本によると、多くの人は、メールチェックなどに時間を費やしているが、本当にするべきなのは、「時間の割り当てを決めること」だそうです。

ポイントとしては、「時間の割り当て」(to doリストの作成)の際、

集中度を加味して、予定を立てるということです。


【理由】

集中力の高い、フローと呼ばれる状態になるには、仕事中に、

「次に何をしようかな」と考えないことが重要であるため。

※次やることをいちいち考えると、それが強烈な雑念となる。

集中力を切らさずに、仕事を効率的にこなしていくためには、

「流れ作業」のように、滞りなく、流れるように仕事をすることが重要とのこと。


【補足】

私の場合、ノート(メモ帳)を使用して、to doリストを作成しておりますが、優先順位が明確でない為、仕事と仕事の合間に、「次何をしようか」と考えることが多いです。

そして、次にやることを考える度に、集中力が途切れている感覚があり、

結果として、仕事があまり捗らない日々が続いておりました。



最後に、【夜の時間を最大に生かす運動&睡眠リセット術】についてです。


④【普段のパフォーマンスを高める為に必要なこと】

⇒起床時間と入床時間を毎日同じ時間にして、

一度の睡眠で十分な時間眠ること

※休日に寝だめをしている人は、パフォーマンスにばらつきが出るそう。


【理由】

脳科学的には、”寝だめ”は不可であり、週末に沢山寝たとしても、

身体の疲れは回復できるが、脳の疲れまでは回復出来ないため。

☆週末にたっぷり眠ることよりも、普段、睡眠不足にならないことが大切。


ここまでが、本の中での共有させて頂きたい大切な箇所となります。

以下、「私が行動を変えたいと思うこと」についてです。


【行動を変えたいこと3点】


①【サラリーマンに残された最後の切り札】に関して


本の中では、忙しいサラリーマンが学習時間を捻出する方法として、

朝早起きして、会社近くのカフェに行き、学習することが紹介されておりました。

そこで、毎朝早起きして、カフェで1時間、

学習時間を確保したいと思います。

その為、毎日23:00には寝れるよう、22:00になったら、その日の活動を切り上げ、寝る準備をします。



②【始業後、一番最初に何をする?】に関して


本の中では、始業後はまず、「時間の割り当てを決める」ことが重要と書かれていました。


そこで、一日の始まりの段階で、最も集中力を必要とすることには、☆(星マーク)を付け、それ以外の項目についても、優先順位のナンバリングを付けようと思います。


そうすることで、

一つの仕事が終わったら、メモにあらかじめ記載した順番の通りに、仕事を行なっていきたいと思います。



③【夜の時間を最大に生かす運動&睡眠リセット術】に関して


本の中では、普段のパフォーマンスを高める為に、起床時間と入床時間を毎日同じ時間にし、毎日同じ日課をこなすことが大切と書かれていました。


その為、

毎日の寝る時間、起きる時間を極力固定した上で、同じ日課をこなし、毎日安定して、高いパフォーマンスを発揮できるようにしていきたいです。


今回は、以上となります!

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