読書記録『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す神・時間術』(補足)


こんにちは!

kodaiです!


今回は、先日紹介させて頂いた、樺沢紫苑さんの著書

『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す神・時間術』について、

追加で紹介させて頂きたい箇所を、

(補足)という形で書きたいと思います。

(本を読んだことによる、行動を変えたい点についても、書きます。)


※今回紹介する内容は主に、本の最後の箇所

【自由時間を最大に生かす自己投資&リフレッシュ術】に関する紹介です。


①【テレビ視聴を能動的娯楽に変換する方法】

本の中では、テレビ視聴を【受動的娯楽】、

つまり何の価値も生まず、集中力を下げる行為との前書きがありました。

しかし、テレビ視聴も、テレビを見るやり方によって、受動的娯楽から、

能動的娯楽に変えることが出来るというのです。


以下、その方法についてです。

【方法】

・テレビを見たら、その中で得た気づき、大切だと思った言葉や内容をメモし、FacebookなどのSNSに投稿するというもの。

⇒そうすることで、

テレビを見るという行為が、ただの受動的娯楽から、価値を生む(高める)能動的娯楽に変わるそう。

☆アウトプットを前提に、集中力を高めて娯楽と向き合い、実際にアウトプットをすることで、集中力を高めることが出来る。

その結果、仕事における集中力も高まり、仕事をこれまでより早く片づけることが出来るようになる。

つまり、能動的娯楽は、時間を生み出す為の、「自己投資」と言える!


※上記内容は、テレビ視聴だけではなく、飲み会や映画、旅行、グルメなど、あらゆる娯楽に適用できる。



②【一流の趣味人は、一流の仕事人である】


本書によると、日本人はもっと遊んでいいとのこと。

(日本人は全然遊び足りていない為。。)


また、一流の趣味人は、一流の仕事人であるという。

⇒仕事で一流と言われる人は、何か熱中できる趣味をもっており、

その趣味に膨大な時間、エネルギー、お金を費やしている。

それにより、プロに近い水準まで、趣味を極めているとのこと。


☆趣味に夢中になれる人は、仕事でも、

同じ時間で多くのことを高品質に出来る可能性が高い。

それは、趣味であれ、仕事であれ、同じ人間で同じ脳を使っている為。


※逆に、趣味に熱中、没頭できない人は、仕事でも、高い集中力を発揮することは難しいと言える。




③【今を楽しむ人が、幸せになる】

・自分の楽しい瞬間が分かれば、その時間を増やせるように努力する

Ex.自分の好きなことを月に1回する人が、好きなことを月に3回する

⇒楽しい時間は、3倍になる

同様に、好きなことを、月5回すれば、楽しい時間は5倍になる。


☆今の必死な努力の末に、10年後に、幸せな人生がやってくるかというと、そんなことはない。

⇒「未来」という自制は、イメージの中にしか存在しておらず、存在するのは、「今」という時間だけ。

「未来」は、ただ「今」の連続の先にあるだけ。


今、小さな幸せを感じられない人が、永久に幸せになることはない。

(今、幸福度「0」の人が、ある日突然、幸福度「100」になることはない。)

要するに、

今ずっと我慢を続けている人は、この先も我慢を続けることになるそう。

大切なのは、小さな幸せを感じられるかどうか。

そのため、自由な時間が出来たら、自分が心から楽しいと思えることに、

優先的に時間を割くようにするべき。



④【楽しいアンテナを立てよう】

本によると、「自分が楽しいと思えることが分からない」人が、かなり多いという。

⇒そのような人は、自分だけの「最強リフレッシュ術」を持つことができない。なぜなら、何をしても、楽しいと感じることが出来ない為。

言い換えると、

人生の大部分が、楽しくない出来事で埋められてしまうこととなる


【(楽しい)と思える瞬間を見逃さない為に】

楽しいと思える瞬間に出会ったら、すぐに記録する



⑤【遊びのTo doリストを書く】

楽しいと思えることを実現するため、手帳などには、

仕事の予定だけではなく、遊びの予定も記入する

⇒そうすると、隙間時間、空き時間が出来た際に、

やりたいと思っていたことを行動に移しやすくなる

Ex.もし、手帳に、行きたい映画のリストを記入していたら...

仕事が早く終わったり、休暇を貰った日に、

「あっ、今日は見たい映画の公開日だから、見に行こう」

という風になる。


そうなると、人生が楽しくなり、人生の濃度が、間違いなく濃くなる。



⑥【リラックス時間を楽しむ】

(最も健康的な時間の使い方)

昼⇒仕事など、集中力を高めて過ごす

夜⇒集中力を高める「能動的娯楽」と、

 集中力をゼロにして、リラックスする「受動的娯楽」を組み合わせる。


☆大切なのは、集中力が高い「緊張」と、集中力ゼロの「弛緩」を交互に、バランスよく組み合わせること。



最後に、この本を読んだことで、

行動を変えたいと思った点について、書きます。


趣味だからといって、いい加減にやらない(手抜きしない)

本では、「一流の趣味人は、一流の仕事人」との紹介がありました。

個人的には、

趣味に没頭すると、仕事に生きてくるという考え方は、非常に斬新でした。

(理由)趣味と仕事は、質の異なるものと考えていた為。

今後は、没頭できる趣味を見つけて、「趣味だから適当でいいや」ではなく、とことん極めていきたいと思いました!



遊びのTo doリストを書く


本で紹介があったように、

手帳には、仕事の予定だけではなく、遊びの予定も記入していく

⇒そうすることで、隙間時間や空き時間に、

やりたいと思っていたことを実行する!

人生の中の、「楽しい」と思える時間を増やし、幸福度を高めていく!



今回は以上です!

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