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愛用万年筆「ファーバーカステル・スネークウッド🐍」

こんにちはこんばんは〜
毎度お馴染みの筆紹介記事です🖋

今日紹介するのは、、

Graf von Faber Castell 
〜Snake wood〜

ファーバーカステルのリミテッドエディション「スネークウッド」になります。

こちらは限定モデルになります。

ファーバーカステルってブランドそもそもご存知ですか??
ドイツのブランドで創業100年以上の歴史があるんです。

みなさんが小学校で使っていた六角鉛筆、アレを世界で初めて作ったのファーバーカステルなんです。

そのファーバーカステルの伯爵コレクションというものでして、万年筆を作る工程のほとんどが手作業なんです。とても丁寧に作られているそうです。

自然が生む美しさ
ファーバーカステルの長い歴史において、ウッドは常に重要な役割を果たしてきました。もちろん、今日もそれは変わりません。 素材としてのウッドに魅せられたファーバーカステル伯爵が発表した、ファーバーカステル伯爵コレクションの数々のアイテムにインスピレーションを与えてきたのもやはりウッドでした。

希少性の高いウッドや様々な自然素材を、最高峰のクラフトマンシップをもって筆記具やデスクアクセサリーへと作り上げています。
公式サイトより

このスネークウッドに一目惚れして5年ほど前に大阪のショップで購入したの覚えています。

スネークウッドの希少性

スネークウッドは南米のギニア周辺のみで生育しており、産出量も少ない為、希少な木材です。その名の通り、蛇の皮のような木目のでる大変珍しい木で、ステッキやバイオリンの弓などに加工して販売される場合は非常に高値で販売されています。

また、強度も非常に硬く、重いので加工にかなりの技術が必要です。

もちろん、この万年筆も高価でした(いくらだったかな、、当時のこと覚えてない笑笑)。

蛇柄は同じものはないので、まさに自分だけの、世界に一本だけの万年筆、、。ニヤけてしまった笑

蛇柄にもいろいろある

万年筆としては使いやすいの??

答えはYESです。

重い万年筆は使いにくいとよく言われますが、ファーバーカステルの万年筆は基本的にポスティング(キャップをお尻につけること)しないのです。

重さのバランスがちょうど真ん中に来るのでペン先のコントロールがしやすいです。

ペン先は18金でゴールドとシルバーのバイカラー。
非常に柔らかいです。今まで使った万年筆の中でもダントツに柔らかい。

外国産のFニブなので、それなりに字幅は太いですが、ビジネス用途(主にサイン用)で購入していたので丁度良い太さです。

なんとなくアジカン

1番のお気に入りポイント

軸がスネークウッドということで、ペン先のみならず木本体も熟成させることができるんです。使い込むほどに木の艶が出てくる。

もう愛が止まりませんよね!!
見た目も使いやすさもGoodなので、どんどん使って艶々に仕上げようと思います。

5年使用してこんな感じです。(ビフォーも撮っておけばよかった、、)

無加工です。

そんなこんなでこれからも愛用していきます。
スーツのジャケット胸ポケットは、あなた以外考えられないです。

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