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ギリシャラブ、解散!
昨日のワンマンライブをもって、ギリシャラブは解散しました。
二〇一四年にはじまったバンドなので、活動休止期間もあったけれどはじめてから十年、長いようで短い、という常套句があるけれど十年はやっぱり長い。
活動のはじめの方、変なバンド、とか個性的なバンド、といわれるのをぼくらはとても嫌がっていた。
王道を行きたかったし、そうしているつもりだった。
ただ成熟と慣れによって客観性を獲得するにつれて、
『トラウト・フィッシング・イン・トーキョー』、『シナプスとニューロン』歌詞
こんばんは。
あしたはギリシャラブのアルバム『魔・魔・魔・魔・魔』のリリース日です。
去年の暮れに京都のMusic Studio SIMPOで『聖 / 俗』という曲を録音したところから始まったアルバムが、一年かかってようやくみんなの元に届くんだなとおもうととてもうれしく、また不思議な気持ちです。
さて今回タワーレコードかディスクユニオンでアルバムを買うと未発表のデモ曲を収録したCDがも
『聖 / 俗』について
こんにちは。
来る三月三〇日、ギリシャラブの新しいシングル『聖 / 俗』がリリースされます。
ギリシャラブのリリースとしては二〇二一年の四月七日にリリースしたアルバム『ヘヴン』ぶりの、一年ぶりのリリースです。
また、今のメンバー構成になってはじめてのリリースでもあります。
諸々の制作、演奏、撮影等々、三人でやりました(とはいいつつ、動画の編集とかは詳しい友人の力を大いに借りました。感謝!)。
錬と中津の脱退について
ギリシャラブから山岡錬、中津陽菜が脱退します。
昨日の発表のあと、なにかぼくもコメントを、とおもって考えるのだけれど言葉がなかなか浮かんでこない。
たぶん、残念、とか、残念だけど前をむいてこれからもがんばろう、という気持ちがないからかもしれない。
やめるかも、みたいな話は、随分前、たぶん一年以上前からありました。熱量の差だったり、進路の問題があったのだけれど、ともかくそれで、ああ二人は脱退す
4/7(水)リリースのギリシャラブのアルバム『ヘヴン』について
ごきげんよう。
Twitterでも発表のあった通り、ギリシャラブの二年ぶりのフルアルバム『ヘヴン』が、来る四月七日にリリースされます。今回は、新しく作った自主レーベル「都市国家レコード」からのリリースになります。
まず、前作、前前作とお世話になったイエスレコードに感謝を。志磨社長には感謝してもしきれませんけれど、きっとまたどこかで、一度ならず何度もぼくらの道はまじわるのだろうなあ、とそん
ぼくらって賢いね、気高いね、美しいね。
ああ、アイシャドウ落とさないとな、とおもいながら便座に座って、トイレットペーパーで目を拭いてしまったり、さんざ探して、なかった鍵が玄関扉の鍵穴にさしっぱなしだったりして、精神的にか肉体的にか、あるいはその両方かそれともまた別の得体の知れない領域であるか、いずれかわからないけれどともかく自分がまいっていることが感じられ、そのせいでいろいろ人に迷惑をかけてしまったり、逆に人からちょっとした迷惑を被っ
もっとみる『悪夢へようこそ!』とリリースツアーについて。
こんばんは!
ご存じの方が多いとおもいますけれど、ついについに、アルバムのリリースが発表されました。
今回もドレスコーズ志磨社長のイエスレコードから。
前作のミニアルバム『(冬の)路上』は、メンバーが替わったり、そもそもリリースすること自体も危ぶまれるような厳しい状況の中で、(あえて)その時に録音してCDを出すことに意味を見出した作品でした。
結果的に、出して良かった。二〇一八年、闇の
1.19「ギリシャより愛をこめて Vol.4」について(セットリスト(仮)を公開します)
インフルエンザに罹って、五日も寝て過ごしたら、罹る前よりずっと元気になった。ずっと働きづめだったから、筋肉がやわらいだ気がする。冬の寒さに冷えた骨もあたたまって、すこししなやかに動くようになったし、不要な気負いがなくなって、心が軽くなり、身体の中の不燃物が全て吐く息とともに出ていって、自分はといえば、バナナの皮のように布団の上に横たわることができ、それを部屋の天井の穴から見ることができている、と
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