オージーの働き方ってなんか良いやんってなった話🇦🇺【オーストラリアワーホリ】
最近、私が住んでいる家がリフォーム中で、オーストラリア人の職人さん達が複数出入りしている。
彼らの働く姿に最初はショックを受けたのだが、今ではなんだかいいなと思ってる。
その話を今日は紹介したい。
1人目は家のハンディーマン(家の修理とかをしてくれる便利屋さん)。
部屋のペンキの塗り替えをしたり壊れたベッドを直してくれたりしたおじさんだ。
彼は朝早く来て、家の前でタバコを吸い、部屋の中でもタバコを吸い、ティータイムをする。
マイミルクとマイティーを持参し、私の使っているポットでお湯を沸かす。
聞くところによると、1日30回位お茶休憩をするらしい。
ティースプーンはあるかと聞かれたので普通に貸したけど、よく考えたら絶対に日本ではあり得ない。笑
そして背が高いので脚立に乗らずに天井のペンキ塗りができるんだと可愛い笑顔で言っていた😂
このタバコを吸ったら君のベッドを組み立てるとも言われたけど、
確かに、全然急ぎじゃないので休憩してからで別に良い。
もう1人は、家の電気屋さん。
私が朝掃除の仕事をしに部屋に行くと、クッキー食べるかと聞かれ、私もなぜかレーズンクッキーをかじりながらゴミ集めをした。
2時間後には次の現場に行くみたいな話をしていたのに少しも急いでいなかった。
2人とも、オーナーさんともう10年20年の付き合いで、良い人らしい。
最初は衝撃を受けたけれど、なんだかリラックスしてのんびりして、気さくで、やることはしっかりやっていて、良いなと思った。
ちなみにオーストラリアでは電気屋さん達は高級取りらしい。時給40ドルとか50ドルだそうだ。
自分では普通だと思っていること、日本では常識だと思っていることが、一歩外へ出ると全然そうではない。
当たり前が全然違う。
でも本質を考えると、
それもそうだよなぁ。それもありかも。むしろそっちのほうがいいのかも。と思うようなこともたくさんあって面白い。
日本では非常識と思われるようなことでも、ここで出会ったオージー達はみんな全く悪びれたり遠慮したりしてない。
めちゃくちゃ普通にリラックスしている。
なんかいい。
今日はそんなお話。
おやすみなさい😄🌟
写真はオーストラリアの歯医者でのわたし🤳✨
ストーリーメインのわたしのリアルなオーストラリアライフはこちら👇✨
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