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超新星ガールズロックアイドル・Finallyのご紹介【西川貴教のニシナナ予習復習用】

【ご挨拶】

初めまして。お読みいただき誠にありがとうございます。Twitterでひっそり暮らしております、灰色と申します。

最推しの音楽アーティストは、なんといってもT.M.Revolution西川貴教兄貴。そして、もう一組が、本日紹介するFinallyです。TMRファン歴はかれこれ15年ほどになりますが、Finallyに本格的にハマってからはまだ一ヶ月経っていません。さらに言うとxx年生きてきて女性芸能人で初めての推しがFinallyです。

後述しますが、イナズマにてそのステージを偶然見て一目惚れ。数週間の後、主催Live初参戦で完全に脳のニューロンをやられ、今日まで毎日ヘビロテとツイートが止まりません。なぜか?決して私が狂っているのではありません。彼女たちの魅力がすごいんです。

イナズマ2022風神ステージにて。格好良すぎる御姿



そんな新参者の私ですが、この度「西川貴教のニシナナLIVE」へFinallyが出演し、自らの崇める神と女神たちが共演するという、人生最大級にめでたい一大事を前に、いてもたってもいられなくなりました。

そこで、主に「ニシナナ」出演にあたって初めてFinallyを知った方へ、彼女たちの魅力をごく簡潔ながらお伝えしたいという願いから、本記事を作成しました。要するに西川兄貴ファンの皆様にFinallyを推して推して推しまくる記事ですが、こちらで予習することで11/10のニシナナがより面白くなること、また放送後にスムーズに復習できることを最大の目的としておりますので、よろしくお願い申し上げます。

尚、あまりにヒートアップして長くなりすぎたため、前後編に分割しておりますが、前編だけご覧いただければニシナナ視聴に支障はございません。

また、記事にて使用している画像の権利は全てFinally公式HPより許諾を得て使用しています。二次転載を禁止します。

Ⅰ. 衝撃!ガールズロックグループ「Finally」って何者?

公式宣材画像

〜〜(以下、公式より引用)〜〜
武道館を目標に掲げ、2021年7月3日 代官山UNITにて行われた単独公演にてデビュー

作詞、振付、デザインなどメンバー自らプロデュースをし、リードボーカルのMeg、Rinkaによる高い歌唱力・6人の息の揃ったダンスによる本格『こだわり抜いたパフォーマンス』が魅力。

「アイドルらしさ」の既定路線から外れた、本格的パフォーマンス6人組ロックアイドルグループ”Finally”。

バンドサウンドを軸に、儚く綺麗な”ホワイトカラー”と、激しくパワフルな”ブラックカラー”の2色を表現したロックかつキャッチーな楽曲。

そしてメンバーが作詞をしているからこそ伝わる”メッセージ性”にも注目。

セルフプロデュースにも関わらず、デビューして1年で「イナズマロックフェス2022」に出演し、迫力のステージで大成功。2023年3月には目標であった‘‘生バンド‘‘ワンマンも決定している。
〜〜(以上公式)〜〜

「イナズマ」風神ステージといえば、西川ファンにとってもおなじみ、メジャーへの登竜門とも言える好機。私自身も、本当に偶然通りがかった際にFinallyの圧倒的な華麗さと格好良さ、迫力溢れるステージに一発で魂を貫かれた。

当日披露された楽曲の中には、鬼滅の刃でおなじみ、LiSA「紅蓮華」の作曲も担当している草野華余子氏がフルプロデュースした新曲「WILD BRAVE」も含まれていたが、その他にもサブスクで聴ける楽曲がデビュー1年とは思えないほど充実しており、YouTubeも含めると更に多彩なラインナップが揃う。そうして転がり落ちた末、Live初参戦で完全にKO負け、力の限りLiveへ通い詰めることになった。

だからこそ今、自分と同じように熱いロックな楽曲を求め、どこまでもカッコいいものを欲してやまない西川ファンやイナズマファンの方々にこそ、この声を張り上げて伝えたいのだ。

Finallyは超カッコいいぞ!だから来年のイナズマにも絶対出てほしいんだ!!と。


イナズマ参戦で大喜びだったメンバーたち

しかも、彼女たちの活動はさらに加速していく!なんと先述した3月26日のワンマンに向けて、ハードなレッスンと高頻度のLIVEをこなしながらも、11月末から5ヶ月連続での新曲配信リリースを発表!

つまり、今ハマれば3月まで新曲が毎月やってくるのだ!

今こそ聴くしかない!Liveに行くしかない!!

さらには対バン活動も一層精力的に行っており、先日のdate fmにて12/20に宮城県・仙台Rensaにて、宮田'レフティ'リョウpresents、感覚ピエロ・ASH DA HERO出演のラジオイベントにオープニングアクトとしての出演決定が発表!

そして、感覚ピエロ・横山氏による楽曲プロデュースも併せて発表された!

これはまさに、飛ぶ鳥を落とす勢い?……否、雌伏の時を終えて、その羽で飛び立とうとする美しき鳥たちこそ、Finallyなのである。

ここまでで、わずかでもお分かりいただけただろうか?

今最も熱く、格好よく、美しく、そして速く、スターへの道を駆け上がっている最強アイドル。金の卵を凌駕する、ダイヤモンドの卵たち。

それがFinallyである!

次章ではMVとともに、その楽曲の魅力を紹介していこう。先にメンバーのことが知りたい!という方は、Ⅲ.以降の章へどうぞ。また、とにかくさっさと推しポイントを教えてという方、あと狂人の叫びを見たい方は、後編へどうぞ。(注:11/7時点では未アップロードです。ご了承ください)

Ⅱ. 入門!あなた好みはBlack or White?

まずは楽曲を聴かないと、という方へのご紹介だ。先述の通り、Finallyの楽曲は公式が大きく二つに分類している。

バンドサウンドにこだわり、HIPHOPなども取り入れたブチ上がりロックスタイルが「ブラックカラー」。代表的な曲は「WILD BRAVE」「Innocent War」など。彼女たちのカッコよさ、熱さを存分に味わいたい、ど真ん中ロックでキャッチーな曲が聴きたいならまずはこちら。

ブラックカラーの曲はLiveと相性抜群

一方で儚く切なく、エモーショナルな楽曲は「ホワイトカラー」。代表的な曲は「君に咲いたリナリア」(1stシングル)淡恋」など。アイドルグループならではの可憐さや美しさに興味がある方にはこちらがオススメだ。

ホワイトカラーの代表曲

もちろん簡単に分類できない楽曲も多いし、彼女たちのスタイル自体が今後さらに多彩に進化していくことは間違いないが、どちらにも共通するのはその歌唱力・メッセージ性を含めた高い完成度と、メンバーそれぞれの溢れ出す個性だ。

まずはサブスクや動画から、好みのテイストの楽曲を探してみよう。必ずあなたに刺さる一曲が見つかるはずだ!

「WILD BRAVE」MV

既に紹介した通り、LiSA「紅蓮華」の他、「刀剣乱舞」シリーズやFANTASTICS from EXILE TRIBEなどにも多数楽曲提供をしている、草野華余子氏による作詞作曲フルプロデュースの最新ナンバー。

覚悟はできたか?」というシンプルで強烈なメッセージを自分たちと聴き手の両者へ繰り返し問い、「最強最高のエンドロール」を目指して一心不乱に駆けていく、今のFinallyそのものを象徴する疾走感に溢れた曲だ。

Finallyは、グループとしてはデビューわずか1年と少しではあるが、決して彼女たちは「アイドル1年生」ではない。何年もかけて、汗と涙と悔しさにまみれては這い上がり、艱難辛苦の末に今ここに立っていることを、「無数の分岐点選んで辿り着いた今日だ」という言葉で堂々と表明している。

MVでは光と影のコントラストが印象的なことに加えて、各自が全く違うロケーションで撮影することでメンバーの個性が特に際立つようになっており、そこから全員が並び立つサビのカタルシスが鮮烈な印象を残す。激しいダンスに加え、ラスサビ前にはダブルセンターでのラップパートまであるため、Liveでも確実にブチ上がる曲。サビでは是非一緒に拳を突き上げよう。

「Innocent War」MV

記念すべき第一弾配信シングルながら、爆発的なシャウトと「騒げ!」のコール&レスポンスと共に着火して「この痛みが分かるか?」と切り込む、尋常でないアグレッシブさでゴリゴリに攻めるまさに宣戦布告ソング

世間一般がイメージするベタなアイドル像を真っ向からぶった斬るように、鋭い言葉を次々と繰り出していくが、その中にあるのは「今の自分たちは未熟だけれど、ただ無限の可能性を信じて、未来へと旗を振る」という、どこまでもひたむきでまっすぐな精神だ。

どんなに攻撃的な歌詞を用いるときも、決して芯にあるメッセージはブレない。自らに足りないものを正面から受け入れた上で未来を見据え、「命懸けてんだ」と胸を張って宣言する……そうしたスタンスを、彼女たちは最初期から既に確立している。この曲のみならず、他の曲でも頻出するワードの通り、彼女たちにとって目標に向かうことは「戦い」に他ならない。

初めて聴いたときのパワフルなイメージと、改めて歌詞を読みながら聴くときとで、全く違った印象を受ける楽曲だ。

「君に咲いたリナリア」MV

珍しく(というか現時点で唯一?)、メンバー以外の役者が出演するストーリー仕立てのMV。

リナリアの花言葉は「この恋心に気づいて」、そして「幻想」。

友達以上恋人未満の距離から踏み出せない気持ちを綴った、切ないラブソング。MVでは最終的にハッピーエンドになっているが、楽曲の歌詞では決着はついておらず、結末は聴き手の受け取り方次第かもしれない。

イントロをはじめとしたピアノサウンドを静かに響かせるパートと、ギターが前面に出てくるパートが明確に分かれていることが印象的。加えて生の感情をぶつけるようなロングトーンのフェイク(シャウト)が痛々しいほどに突き刺さり、並の片思いソングとは一線を画すエネルギー量がある。間違いなく、Finallyの地力の高さがあってこそ成立する名曲だ。

なお、静かにピアノが奏でられる落ちサビ序盤に「"好きだ"って一言 口にしてしまえば 君はなんて言うかな 困らせたくないけど」という爆弾級の歌詞がある。決して美しいアイドルに心を奪われて四六時中そのことを考えてしまうファンの心中を歌っているわけではない。決して。

「淡恋」MV

「Finallyには珍しい夏キュンソング」by Meg。その言葉通り、おそらく現時点のFinallyで最も「いわゆるアイドルっぽい」曲で、爽快に走り出すようなイントロから始まり軽快なビートと共にピュア1000%な歌詞が続く。

MVもまるでオフの日に旅行を楽しんでいるような、夏休みを思いきり満喫するメンバーの可愛らしさが全開の構成。ここまで紹介した三曲とは全く異なる、仲良し6人のわちゃわちゃ感が満載。眩しすぎて過剰摂取すると脳がおかしくなるので、筆者は歯を食いしばって視聴を一日2回だけに抑えている。

しかし、そんな青春ソングも一筋縄ではいかないのがFinallyのすごいところ。2番サビ後、一転してヘドバンを誘発するようなハードでヘビーな間奏に入る。本当にこのグループは気が抜けない。

そして爽やかで元気な歌詞も、サビでは打ち上げ花火が散る様を夏の終わりと重ねており、個人的にはかすかに胸を疼かせるような響きを感じてしまう。勿論、夏の思い出を忘れずに、この先も2人でずっと……という解釈も大いにありだ。

ありだ、と思うのだが……4人揃って大層美しい浴衣姿で「今年の夏も その次もまた見たいよ 君となら」と歌った直後に「線香花火が消えたら 夏は終わり告げるから」という、線香花火どころかオタクの情緒を全て焦土と化す異常な強度の落ちサビが奏でられる。そして、その終わりを受け入れるからこそ続くのが「世界でいちばん熱くなれ」という叫びだ。Finallyのラブソング、恐るべし。

ちなみにMVは最後の最後に一段と強烈な仕掛けが待っているので、是非その目で確かめてほしい。私は寝込みそうになった。

さて、次はお待ちかねのメンバー紹介だ!

Ⅲ. 最強はPurple!リズムの女神、Juri

まずはなんといってもこのお方。担当カラー、Finallyのダンス番長にして最強リーダーのJuri

Purple担当・Juri

音楽とアイドル活動にどこまでも真摯でストイックな姿勢を核に、絶対的な練度のダンスを主な武器とし、聴き入らせる歌声からラップまでお手のもののスーパーアイドル。楽曲の振付も担当しており、振りコピなんぞ知るか!とばかりに力強さと綺麗さを併せ持った驚異のダンスを次々と生み出してくれる芸術家でもある。知れば知るほど凄すぎる、Finallyにとっての不動の柱。それがJuri。私は今も「様」を付けたいのを必死で我慢している。

ラップで会場をブチ上げるJuri様

そして個人的な一推しポイントとして、Liveステージ上からの煽りの頻度とパワーが凄まじい。「ラーメンフェスタ盛り上がる準備できてますかァァッ!」「ここから私たちとブチ上がっていきましょうッ!」などなど、たとえ家族連れに溢れる野外フードフェスだろうと全力で客を煽り、どんなステージも支配してブチ上げてしまう、まさに天性のエンターテイナーだ。

note読者の皆さんも後半戦まだまだ行けますかァッ!

Ⅳ. 流麗なるBlue!力強き蒼の歌姫、Meg

続いてはFinallyが誇る2人のリードボーカルの片翼。担当カラー普段はほんわかパワフルボイスMeg

Blue担当・Meg

長身から繰り出されるその力強い歌唱力はアイドルの域を超えているなんて月並みな言葉では到底足りないほどで、どんなテイストの楽曲も彼女は高らかに歌い上げる。特に「どこまで伸ばすねんロングトーン」と自己紹介ソングで歌っている通り、進化を続けるロングトーンの美しさと安定感には度肝を抜かれること間違いなし。Liveでも音源を軽く上回るパワフルさと伸びを発揮し、性別やジャンルは全く違えど私には遠藤正明が真っ先に思い浮かんだ。(多分伝わらない)

そして楽曲の作詞・パート分けも多数担当みなぎる闘争心から一途な恋心まで、実に多彩な歌詞をオリジナルの言葉で紡いでいく。メンバーの声質に合わせたパート分けもグループに必須の要素であり、レコーディング動画では全員に逐一アドバイスをするシーンも見られる。書いても歌っても踊っても一流、万能の女傑だ。

イナズマで躍動するMeg

なお「普段はほんわか」要素を知るには、サブスク流し聴きだけでは不十分。この沼に深く足を踏み入れる必要があるぞ。

Ⅴ. 灼熱のRed!感情全開・紅の旋律、Rinka

Megの次はやはりこのお方。もう1人のリードボーカルにして、「岐阜が生んだ小さな巨人」。担当カラーRinka!赤髪がトレードマークだ。

Red担当・Rinka

担当色の通り、小さな身体からでも情熱溢れるボイスを存分に響かせる姿は、まるで西川兄貴やHYDEを思わせる。例えるボーカルが男ばっかりなのは許してほしい。Megとはまた違ったタイプながらその歌唱力はやはり圧巻で、エモーショナルで感傷を呼び起こす歌い方から、熱い魂をぶつける咆哮のごとき歌い方まで、その歌声による表現の幅はとても広く、Liveでも心奪われること間違いなし。彼女たち2人のハーモニーが、カッコよく胸躍るロックテイストと、綺麗で心に残るエモーショナルな響きの両立を実現している。

また、彼女も複数の曲で作詞を担当。グループの名を冠した「Finally」を筆頭に、逆境の中でも夢へひた走る前向きでポジティブな歌詞が多い印象だ。

Rinkaの魂揺さぶる歌唱シーン

加えて、メンバーの中でも特にアツい想いを言葉にすることの多い「語りたがり」な一面もあり、その素直で心のこもったメッセージをファンに届けてくれるお方でもある。

Ⅵ. 可憐なOrange!はじけるスマイル、Haruna

続いて紹介するのは、担当カラーオレンジHaruna。Finallyで一番の癒しスマイルの持ち主だ。彼女は上記のWILD BRAVEのMVでもサムネになっているので、その可憐さと気品を併せ持つお姿がすぐに確認できるだろう。

Orange担当・Haruna

彼女の素敵ポイントはなんといっても太陽のようなその笑顔。激しいダンスパフォーマンス中でもHarunaは常に輝いており、いつでもファンを癒すと共に勇気づけてくれる。

しかし、そんな眩しく可愛らしい彼女だからこそ、シリアスさやアグレッシブさのあるリリックを歌いこなすときの真剣な表情が一層説得力を増し、そんなギャップも更なる魅力になっている。もちろん、応援ソングなど前向きなテイストと彼女の笑顔の相性がこの上なく最高なことは、言うまでもないだろう。

スマイルだけじゃなく気迫も凄いHaruna

ちなみに、自己紹介ソングのラストが「身体の成分ほぼカフェラテなんです」になっているほど、自他共に認めるカフェラテ中毒者で、その曲のダンスの際にはカフェラテで乾杯する。

Ⅶ. 煌めくYellow!全力の表現者、Tina

5人目は、担当カラーTina。メンバー一番の長身の持ち主だ。同じく長身のMegとのペアはFinallyのツインタワーと呼ばれ、気高く美しく並び立つ女神像そのもの。

Yellow担当・Tina

Tina最大の特徴は全身を使うしなやかでパワフルなダンスで、長い髪を振り乱すようなハードロック&ヒップホップテイストの激しく力強く動的なダンスから、指の先にまで気持ちを込めた静的な舞いまで、迫力のムーブで観客の目を釘付けにする。

また、Tinaは特に前のめりで攻撃的なリリックのパートと、転調を含む感傷的なパートの双方を歌う印象が強い。Liveでの彼女は、挑発的な視線から物憂げな面持ち、抑えきれない気持ちを苦しそうに絞り出すような表情まで、声と共に全身全霊で楽曲の世界観を伝えてくる。

ブラックとホワイト二つの異なるテイストがFinallyのコアであることは既に述べたが、彼女はその両方の曲において、踊っても歌っても豊かな表現で心を惹きつける至高のパフォーマーだ。

豊かな表現力がTinaの魅力

ただし、グループで順番に自己紹介する際には「天然食いしん坊担当」としか言わない上に、Liveが終わるとまるで憑依している大女優が離れたかのようにメンバーでもトップクラスのオチ担当になってしまう。よく食べ、よくボケる。そんなところも含め、あらゆる意味での二面性が彼女の魅力だ!

Ⅷ. 天真爛漫White!みんなの愛されガール、Aoi

いよいよ6人目!最後に紹介するのは、担当カラーAoiだ。自己紹介フレーズは「最年少のクソガキやってます」。掛け声は「バーブー」。


White担当・Aoi

いや、マジなんだって!彼女だけdisってるとかじゃなくて公式がそうなの!ここに触れないわけにはいかないの!

失礼しました。そんなAoiだが、もちろん決して本当のクソガキではなく、超人集団Finallyの一員として最年少ながらも常に真剣にパフォーマンスしているのは間違いない。むしろ最年少であるが故に、楽曲をリリースするたび、Liveを重ねるたびに最も大きく成長・進化していくのもまた彼女なのかもしれない。

キャラクター同様、歌声や表情にもあどけなさが残っているのが魅力だが、5人に囲まれたセンターに陣取って突き放すようなキレッキレの歌詞を担当することもあり、その特徴的で愛らしい声とのギャップは絶大。それぞれの曲で彼女がどこのパートを担当しているのかをチェックするだけでも、とても楽しめる。そして無論、ピュアなラブソングとの相性は最強。

また最年少の「甘えたGirlにして愛されGirl」でもあり、振付で全員がAoiにくっついてかわいがるときの破壊力は常に瞬間最大風速を記録する。静止画で欲しい。

みんなに甘やかされるAoiの図

さて、長くなってしまったが、これにてメンバー紹介は終わり。後日更新する後編では、私がなぜFinallyをここまで推すのかを拙いながらもご紹介しようと思うが、その前に今、どうしてもお知らせしたいことだけを次章にて!

Ⅸ.好機到来!目撃せよ、初の生バンドワンマン0326

冒頭でもお伝えした通り、2023年3月26日に新宿BLAZEにて、Finallyは目標としていた初の生バンドワンマンLiveを昼夜の二部構成で開催することが決定している。バンドサウンドにこだわった楽曲の完成度の高さは既に繰り返し述べた通りで、当日は過去にないド派手なLiveになることは間違いない。

23.03.26決戦の告知

一般チケットは既に発売開始しており、各種チケットサイトの他、Live後の物販でも直接購入することができる。大きな声では言えないが、取扱手数料の分ネットよりお得だぞ!

詳細は以下、公式サイトのアドレスにて。

その他、直近のLiveやメディア出演情報は公式Twitterアカウントにてチェックしてほしい。都内では週末+αで頻繁に対バンLiveへ出演している他、11/19-20土日には名古屋でのサーキットイベントにも遠征するので、お近くの方にとっては絶好のチャンスだろう。12/20水曜の仙台でのイベントについては冒頭で述べた通り。

ニシナナ共演を皮切りに、メディア出演増加、5ヶ月連続新曲リリース、各地への遠征、仙台でのオープニングアクト、大物アーティストらによる楽曲提供と、今後ファンが激増していくこと間違いなしのFinally。チケットを確保するなら今だ!

LiveこそFinallyの真骨頂!

想定の5倍ほどになってしまったが、以上にて前編の記事を終わりとする。ニシナナ放送前に何とか間に合ったので、少しでもFinallyにご興味を持たれた方は是非、出演前に彼女たちの楽曲やSNSをチェックしていただきたい。また一人でも多くの方によりニシナナを楽しんでいただくためにも、このnoteの拡散にもご協力いただければ、幸甚である。

それでは、また。


眩しすぎる6人の画像を最後に載せておきます

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