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海野甲太郎の自己紹介

合同会社和泉商会 最高経営責任者 海野甲太郎と申します。
改めて自己紹介を書くことにしました。

私は元々は一営業マンで、学生の頃も含めて特別何かに打ち込んだことがなかった人生でした。

社会人3年目に転職にとあるキッカケから決意し、そこから人との出会いを通じて自分の考え方や価値観、人生観が大きく変わりました。

自分のビジョンを実現させるためには、会社員や家業を継ぐのではなく、起業することを選びました。(※自社HP合同会社和泉商会

24歳から15年経った今では(今は39歳)営業での新規開拓してきた経験を活かしてコミュニティビジネスを5つの事業を中心に行っています。
小売店舗のリアルとWEBからの集客支援サービス事業、転職支援サービス事業、不動産仲介事業、独立支援事業、イベント事業と複数の事業を立ち上げて日々自分の限界を突破し続けています。

元々は、面倒くさがりやでした。(今でもそうですが。。。)
人とのつながり?煩わしい。
そんな考えですから、友人もほとんどいませんでした。
ですが、今ではたくさんの気の置けない親友に恵まれおり、15年前の自分からは想像もつかない状況です。

業績達成でバンコクに仕事仲間と旅行
52階のスカイBARにて

こうした自分の変化は、マネできる作業の積み重ねなので、誰かの役にたったら嬉しいなと思っています。

そんな私の半生と、今後思い描いている未来について書き記します。


面倒くさがりの人生70点で満足な私

私がどんな人だったか?一言でいうと「70点男」でした。
昔から好奇心は旺盛で何かしらチャレンジはするのですが、ちょっとカタチになると満足して飽きるを繰り返していたので「何かを成し遂げた」という経験が皆無でした。

幼少期~大学生時代

学生時代から様々なことに手を伸ばしていましたが、全く統一性のないジャンルのモノばかり。
部活や習い事を挙げると、ボーイスカウト、陸上、野球、バドミントン、合気道など。

自分への自信の無さ、極度の面倒くさがりで人との関係が嫌になる、そもそも飽き性、そんな気性もあって、色々な事が長続きしませんでした。

目がくりんくりんの小学生時代

大学生になるとバイトを始めましたが、元々の気性が簡単に変わるはずもなく、多くの仕事に触れてきました。
飲食、引っ越し、ホテルの給仕、パチスロ、ガソリンスタンド、倉庫作業からティッシュ配りなど、もはや手当たり次第だったのか。

時折、一つのことに十数年取り組んできました、という人が学校やバイト先にいると、ある種の憧れのようなものを感じていたのも事実です。

一つのことに強烈に打ち込むことなく、また多岐にわたるが故に人との関わりも疎かにしてきた学生時代でした。

私のキャリア

社会人になり、仕事は営業職という人と関わる職種を選んだものの、何度か転職を繰り返し、通信、食品商社、飲食、電力、ITなど様々な業界・職種を経験しました。

簡単にキャリアを記載すると下記の様になります。

3歳の時に日本信販のCMに子役で出演が人生での初仕事(笑)

トランスコスモス株式会社
光ファイバー訪問販売営業を神奈川県にて担当 契約件数部署1位

正栄食品工業株式会社
製菓・製パン原材料の長野県、神奈川県を中心としたルート&新規開拓営業にて在籍5年間売上・利益目標達成

株式会社五輪
子供の頃から夢であったラーメン屋さんの店長になってみようと入社。
腰痛になり在籍期間は短かったのですが一生分ラーメンが食べれたので幸せな時間でした。
しかし内臓脂肪を人生で一番蓄えた期間で体系を戻すのに苦労しました。

東京電力エナジーパートナー株式会社
電力小売り自由化時に法人契約の顧客防衛営業部隊として入社。
50人の部署で営業成績1位を獲得。

株式会社NTTドコモ(2022年7月1日よりNTTコミュニケーションズと統合)
サービス主幹という法人向けドコモサービスの担当者として入社。
人口統計データの売上前年対比200%→150%と2年間で連続達成。
AIチャットボットの売上前年対比200%→110%と2年間で連続達成。

(おまけ)3歳の時に出演した日本信販のCM。この1本のギャラが初任給より高かったのが複雑な気持ちです(笑)

人生の転機の出逢い

1回目の転職の際に出逢った経営者の方から学んだ考え方・価値観・人生観を身に付けたおかげで、業種業界商材が異なっていても営業の成績は常に上位でした。

社会人一年目はとにかく大量行動を大切に訪問数にこだわりました。
大量行動は単純ですが明確な結果の原因で今でも自分が大事にしていることの一つとなっています。

また、業種業界問わず成果を出せたのは後に記載しますが24歳から取り組んだ会社の看板(ネームバリュー)を使わずに自分の看板(独立する力)を創った事が大きいです。
独立をする為の力とはビジョンを描き、決めた目標を達成し、共に闘える仲間を創る力だと私は思っています。
その独立する力で70点満足の人生から卒業して120点の人生への方向転換をしました。

社会人3年目の24歳の時。
訪問数にこだわっていたこともあり、終電まで会社にいたり休日出勤も日常茶飯事。やりがいもあり、営業成績は良かったので楽しかったけど、何か物足りなく変わり映えしない日々だと感じるようになりました。
「俺の人生はこんなもんじゃない。もっと人生何かあるのではないか?」と漠然と考えるようになりました。

そんな時に、ある女性経営者との出会いが転機となり今の私を形成する大きな転機となった出会いでした。

尊敬する自営業の父親と出会った経営者の方は同じ経営をしていたのですが、ただその女性経営者は父親とはどこか違った印象を受けました。

出逢った女性経営者は元々は某大手IT企業のエンジニアで、同じ社会人3年目から3年で独立する力を身に付けた事が衝撃的でした。

ただ目の前の仕事に打ち込み、兎にも角にも一生懸命に働きさえしていれば人生は幸せになると思っていた私の現実は理想通りに変わっておらず、人生の天井を勝手に低くしていた時に話を聞いて「自分の人生に限界は無く、人は可能性の塊である」と強く思い直し「人生こんなもんじゃない」

当時の海野の火が付いた心境イメージ

自分も変われるかもしれない、今までと違う生き方ができるかもしれない、日々そう思い人生の変化を望んでいたが、キッカケがなかった自分に火が付き新たに行動を始めます。

その頃から、日々自分のビジョンを明確にして、休日と就業後の時間を使って出逢った経営者から学ぶ事を決めて独立する力を身に付けることを始めました。

チャレンジの始まり

出会う人、起こる出来事全てが新鮮でした。
学ぶ中でよく分からないことも沢山ありましたが、営業時代に行動量にこだわっていた頃を思い出し、何度も何度もチャレンジしていくうちに徐々に成果が出てきます。

成果が出てわかること、行動してわかることは数え切れないほどありました。
その度に、それまでは考えたことのなかった人生の目的とビジョンが少しずつ明確になってきました。

ビジョンは一昔前からどんどん更新し続けられていて、今は確固たるものとなってきました。

共にチャレンジする仲間が増えるとともに、浮かび上がってきたビジョン。

端的にいうと「街づくり」です。

志事仲間とハロウィン🎃パーティー

街を創るというビジョン

元々は極度の面倒くさがりで人間関係を疎かにしていた私ですが、経営者という生き方を選択する上ではたくさんの人と手を組んで物事を進めていくことになります。

実際に私と同じような仲間がビジョンを多くの方々に分かち合い続けたら少しずつ増えていくとまずは楽しくなってきました。
お互いに未来を語り、ビジョンを分かち合い、一緒にビジョンを重ねていく仲間を創っていく、こんなに楽しい仕事は他に無いと感じる様になってきました。

会社員時代は会社のビジョンを叶える事を語る事はあっても、自分の人生のビジョンを叶える話は出来ない事が私は多かったです。
むしろ自分のビジョンなんて無かったです。
なので、今は仲間が増える度に理想の人生へ進んでいる手応えを感じて歳を重ねるのが楽しみになっています。

志事仲間との沖縄旅行

仲間が多くなる度に仲間のたくさんのビジョンと触れ合うことになります。
飲食店を開きたい、美容院を出したい、本を出版したい、不動産を持ちたい、自由な時間と場所で仕事ができるようになりたい、同じように仲間を増やしたい、こんな人間になりたい、こんな社会にしたい、それこそ人の数だけビジョンが存在します。

私はそんな多種多様なビジョンを叶えられるような「街」を創りたいのです。仲間のお店で商店街を埋め尽くしたら、どこに行っても仲間内で仕事が回る。また新しい仲間が増えれば夢やビジョンを叶える土壌となることができる。
現在では自社の美酒コラボイベントを通じて地域活性コラボも展開しています。

何でもチャレンジできるような場を創る。
具体的なビジョンを達成するために街を創る。

理想の街創りを想像して笑顔になる私

元々は、将来両親の仕事を継ぐぐらいしか考えていなかったところから、24歳の時に出逢った女性経営者がキッカケで人生の価値観が変わりました。
またキッカケを掴んで離さず、逢う度に学び、狭い価値観のままにしなかったのが今のこんなにも自由に未来を描けるようになった原因です。

その結果、今までの人生は打ち込んだことが特になく、今だけを見て走り続けていたところから自分と仲間の未来に熱中できるようになりました。

今後の一期一会からすべて始まる

自分のビジョンを思えば思うほど、同志と出逢うことが増えてきています。
そしてその出逢いの一つ一つを大事にするようになってきました。

今はいろんな取り組みを通して、出会いがその後も継続するように創意工夫を凝らしています。

例えば、インタビューのように今まさに働き始めたばかりの人から20代後半にかけての人に対して、仕事やその後の将来についてのことを聞いたりしています。

私も人との出逢いを通じて、自分の今を知り、未来を考えることから変化してきました。

一期一会です。

ひょんな出会いでも意味を見出す。
せっかく出会った機会をその時限りのものにしないのを大事にしています。

今は共にビジョンを叶える仲間を増やす為に若手のビジネスパートナーに出逢う事を楽しみに出逢いの一期一会にワクワクしています。

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