穏やかな君らの今が続くように
僕はボクのすべき事を数えた
思った以上に多くてさ

「助けて」

言えたんだ

声に出して

助けてほしいと望んだ人は

目の前にも

連絡帳にも

いてはくれないんだけど

いいんだ

淋しくても

いいんだ

大丈夫

いいんだ…

この水が止まったら

また

きっと

大丈夫

だって

ボク

大丈夫になれる

君の声色こわいろ

覚えているから



【題名】回復

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