記事一覧
【メソッドの話】 シミュレーションドリブンデザイン①
シミュレーションドリブンデザインとは、デザインモデリングのプロセスにシミュレーションを加える事で、よりフォルムや機能の洗練した形状を作る為のプロセスです。
コンピューターの高速化により、「解析」や「トポロジーの最適化」などがデスクトップ環境で行えるようになってきています。またソフトウェアも幾つか登場し、解析の経験が無くてもある程度の知識があれば、デザインを作成する為のモデリングプロセスに組み込む
【メソッドの話】 インターボクセルソリューション①
インターボクセルソリューションとは、ものづくりのデータプロセスに「ボクセルフォーマット」を活用しませんか?という提案です。
ボクセルとは、volumeとpixelと掛け合わされた言葉で、医療データの可視化や体積の表示に使われる事が多い単位です。なかなか耳にする事は無い単位かと思いますが、このボクセルを採用したソフトウェアに「フリーフォーム」というシステムがあり、私たちの提案するボクセルはこのソフ
【メソッドの話】3Dツールによるメソッドとは
お客様に3Dツールをご紹介していると、「それで結局のところ、どのような使われかたをしてるんですか?」という質問をよく受けます。
もちろん、ほとんどのお客様は何かの課題があり、その解決の為にツールをご検討されているのですが、使用経験の無いデータ作成方法や、いままでとは違うファイルフォーマットを知ると、思わずそのような疑問になるのかな、と思います。
そのような理由から、私達は「3Dツールを導入したら
noteはじめました。
「デザインコンサルティング事業部GRAPE」ということをはじめました。なぜこんな名称をつけ、何が目的なのか、ご興味のある方はご一読いただければと思います。
ケイズデザインラボをご存知の方もそうでない方もおられると思いますが、弊社は3Dデジタルの領域を中心に活動をしてきた企業になります。創業から、3Dツールの提案・販売だけでなく、スキャンサービスを行ったり、イベントを開催したりと幅広く活動をして