「それって、for 誰?」part.1
僕の好きなバンドの一つであるBase Ball Bearの曲名です。高校時代からずっと好きで聴いているので、かれこれリスナーとしては10年余り。
バンドのフロントマンである小出祐介氏は日本語としての表現や造形を深く追求しているバンドマンで、彼の綴る詩はダブルミーニングや形容がとてもトリッキーで、音で聴いた時と、字で見た時と感触が違うのが個人的な感想。
その手の平の上に広がった世界と、
"目の前"はどちらが世界でしょう?
『垢がうんとついてる僕たちの
うっせぇ!しかない日々