2020S/S GPの新制服

2019年度も年末に差し掛かってきましたね。

毎年毎年、馬鹿みたいに寒い東北の冬も終わろうとしています。

気温もだいぶ上がってきて、11月から毎日の制服で着ていた無印良品のハイゲージニットも飽きてきたので、春夏に着る制服を新調したので、レビューをしようと思います。

とは言っても去年と変わらないのですが...

・エアリズムUVカットカーディガン
・Healtkknit 100% U.S.COTTON 2PIECES

まずはエアリズムのカーディガンから。
これは、ホントにめちゃくちゃオススメです!

去年、次の予定まで時間がポッカリ空いてしまった時があって、その時にユニクロで暇潰しがてら物色していたらたまたま見つけて、これはヤバイ!と、即買いした商品です。

なんと言っても生地に着目すべきで、ニットやカーディガンってコットンやウールやリネンで作られている物がほとんどだと思うのですが、実際着ていて汎用性低いなと思ったことはありませんか?

ウールの物は夏場の冷房で肌寒い時に来にくいし、逆にコットンの物は冬場では防寒性低いし...

そして、天然繊維だから割と手入れが面倒。

けど、このエアリズムUVカットカーディガンはコットンとポリエステルの混紡で、天然繊維の季節毎の汎用性の低さがカバーされています。

インナーで着るエアリズムの生地が厚手になって、カーディガンになった物ではあるので、所謂、ジャージ素材のような物ではあるのですが、これが天然繊維にはない汎用性の高さをもたらしています。

もう今時期から、薄手のコートと合わせれば秋の半ばくらいまではいけると思います。

この素材感はなかなか伝わりにくいのですが、オフィスワーカーで、室内用にカーディガンを着用する方であれば、実際にこのカーディガンを手に取ってもらえると、ああ!これこれ!と共感してもらえると思いますので、是非店頭で実物を見て触っていただきたいです!

そして、去年のモデルとの違いを個人的にまとめてみました。

・生地が厚手に
・ポケットが無くなった
・光沢感が抑えられマットな印象に
・インナーでもかさばらない細身のシルエットに

手に取ってみてすぐ感じたのが、生地の厚さでした。

去年のモデルは、光沢感とドレープのバランスが良かったのでXLを着ていましたが、今年はジャストサイズが気分なのでMサイズを。

実際に今年のモデルを着てみて、細くなったなという印象があるので、現在主流のオーバーサイズでという着方はあまり様にならないかもしれないです。

細身でジャストに着るのが、今年のモデルは合っているように思います。化学繊維特有の光沢感も、細身に合わせていい具合にマット感が出るよう調整されてますね。このかゆいところちゃんと調整するのは流石ユニクロ!

次にヘルスニットの白T。
これは去年からの続投なので買い足しです。

僕のはドンキホーテで売っている、2枚1300円程の物なのですが、ググってもリンクが出てこなかったので、公式オンラインのモデルを貼っています。

昔から白Tが大好きで、ヴィンテージの雰囲気のある物や、1枚1万円以上する物など色んな物を着てきましたが、去年やっとこのヘルスニットに落ち着きまきた。

推しポイントはサイズ感と、カジュアル感とモード感のバランスがいい事!

サイズに関しては、ジャストサイズから少し肩が落ちるくらいの物が好きなのですが、コットン100%のTシャツだと、最初はいいけど、ヨレてきた時のみすぼらしさ感が半端ないんですよね。

けど、ヘルスニットはこれがかなり少なく、ヨレも相当着倒して出てきた程度なので、白Tヘビーユーザーには助かります。

カジュアル感とモード感のバランスも絶妙で、ボディの厚みも厚過ぎず薄くなく。

厚手だと、耐久性は上がるけどカジュアルな印象が強くなってしまうし、薄いと綺麗な印象は出るけど、透けるし耐久性が落ちる。

けどヘルスニットはここのバランスが絶妙です。
また、ポケット無しのモデルを採用しているので、よりカジュアル感が下がって、オフィスカジュアルなどTPOの汎用性が高くなります。

Tシャツってどうしても消耗品感が否めないので、2枚で1300円程なので、買い足しや買い直しのコストが優しいのもすごく大きなポイントです。

だんだん気温も上がってくる時期ですが、突然寒くなる日もありますよね。

朝晩はまだまだ寒い日が続くため、アウターを変えるのはなかなか勇気がいるものです。でも、冬用のトップスやインナーでは暑いこともあるので、先程挙げたカーディガンなどで、アウターの内側で調整してみてはいかがでしょうか?


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