あえて型にはまってみる

将来何かやりたいことや目標もない。
けど、現状にはなんか悶々としていて脱皮をしたい。

そんな時はビジョンも目標も要らんのです。

まず思いついたものや今興味があるもの
手がかけられそうなものをとりあえずやってみる。

習うより慣れろで自分のカラーがどうのこうの以前にその現場や状況を咀嚼しなければならない。

▶︎ 誰かの真似をしてみる
▶︎ あえて型にはまってみる

そんなとき上の2つを意識してみると
咀嚼の効率がよくなるのではと考えています。

メリットとしては
あえて型にはまったり誰かの真似をすることで
ルーキーマインドでありながら
先輩に近い視点でその物事を見れること。

人間はネガティブな物事には敏感なので
とりあえず何かやってるうちに
何かしら自然と気づくことが出てくるはずです。

気づきが出てくれば
自分の元々抱えている感情や思考に
輪郭がついてくる。

輪郭がついてくれば
これまであやふやだった

なんとなくそう思う。

なぜならばこうだから。

とこんな具合に自分の気持ちを表に出すことができる。

それができるようになれば
自分の気持ちをロジカルに捉えられるようになる。

自分の気持ちをロジカルに捉えられるようになれば
自分のことを前よりも客観視できるようになる。

こういった一連の行動を繰り返していくと
自分の傾向や好き嫌いや得意不得意が明確になる。

すると自分の活かし方がわかってくる。

目標やビジョンなんか無くてもいいと思う。
大概そんなにうまくいかないもんだから。

それよりか、
目の前のことに集中して
常に思考する習慣を持つことの方が大切だと思う。

もちろん、その前にまずは行動を。

僕の場合はたまたまそれがミニマリズムでした。
もちろんまずは型にはまってみました。

断捨離とかしてるうちに
自分はこうだというのが沢山出てきました。

現代で完全なオリジナルを
生み出せる確率は天文学的な確率です。

1つの物事や分野のオリジナルではなく
溢れている沢山の物事を吸収して咀嚼して
それをソリッドにして自分というオリジナルになろう。

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