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「時流に乗ってサウナーデビュー」かと思いきや、実はサウナー歴10年の大ベテランだった話

なぜ「サウナー」に興味を持ったか

 高校時代の友人が「サ道」というドラマの影響で、サウナーに目覚めたようだ。

上でリンクした記事によると、
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 『サウナーとは、サウナ愛好家のことを呼ぶ言葉です!サウナの印象といえば「おじさんが多い場所」「サラリーマンが仕事終わりに癒される場所」という印象が強くないですか?しかし最近は、年齢・性別問わずサウナの人気が高まっているんです!!!』
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とのこと。

 「そのまんまやないか」と思いつつ、サウナーの流儀を味わおうということで、その友人に連れられて、おすすめの施設へ行ってきました。
(下のTweetは、私とは無関係の方のものです。念のため)

「サウナー」とは何をするのか

基本的には「ととのう」という状態を目指すのが、サウナーの流儀とのこと。

「ととのう????。何それ???」という感じでしたが、習うより慣れろ。
友人の指導のもと、「ととのう」までのステップを踏んでみました。

 至ってシンプルで、①サウナ→②水風呂→③外気浴を3セット繰り返すだけ。

 「ん、これって俺が昔やってた交代浴じゃん」

実は私、サウナー歴10年の大ベテランでした。

ということで調べてみると、私、サウナー歴10年の大ベテランでした。


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「温冷交代浴は、もともとヨーロッパで温泉療法の一つとして行われてきたものですが、最近ではアスリートが疲労回復の手段として積極的に取り入れるようになってきました。2013年には温冷交代浴の大規模な研究が行われ、この入浴法を評価した結果が海外で発表されました。その結果、疲労回復や筋肉痛の緩和などを含む多くの指標で、温冷交代浴がすぐれていることが分かったのです」と温冷交代浴の研究背景が述べられています。
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とのこと。

なるほど、ブームの再生産。。。 電◯、博◯堂、恐るべし。

確かに私が大学ボート部に在籍していた2009年〜2012年頃に、アメフト部とボート部の部員がこぞって、京都市内の銭湯で「交代浴」をやってましたね。

実際に、私も2010年頃から現在に至るまで交代浴は定期的に行っています。
 ※サウナではなく、温浴と冷浴の繰り返しですけど。

ということで、実は私、サウナー歴10年の大ベテランだったようです…笑

とはいえ、一部のアスリートクラスタだけの習慣が大衆化して色んな友人と楽しめるのはいいこと。友人を誘って、また行こうと思います。

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