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Šokolaad チョコレート:エストニア タリン

フィンランドのヘルシンキのちょうど下にある、エストニアの首都タリン。ヘルシンキからは飛行機で1時間以内。ヘルシンキからはフェリーも出ています。

タリンといえば、1806年創業のエストニアを代表するチョコレートメーカーの Kalev(カレフ)。街中には直営店もたくさんあるし、スーパーでも、板チョコからチョコレートクッキーまで、いろいろなチョコレート関連商品を買うことが出来ます。板チョコも種類がとても豊富で、ブルーベリーとダークチョコレート、ラズベリーとホワイトチョコレートなど、いろいろ食べたくなるものがたくさん。特にKalevのMESIKÄPPという商品は、かわいいクマのキャラクターが目印で、スーパーでも見つけやすいです。しかもおいしいし、お値段も安い! お土産&現地でおやつに食べる用として大量に買ってしまいました。

そんな理由もあり、わたし的は タリン=チョコレートの街 という印象があります。

Kalevはチョコレートだけではなく、アーモンドと砂糖でつくるマジパンも有名で、直営店ではこんなかわいいマジパン商品を買えたりもします。マジパンというと、日本では昭和なお誕生日のケーキの上に、マジパンで作ったあまーい犬がデコレーションでのっているというイメージが強いのですが、タリンで見かけたものは、見た目がちょっとクッキーっぽかったです。

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タリンの旧市街地は城壁で覆われた街で、道路も石畳。スニーカーで歩いていても、古い街あるあるの飛び出た石畳につまずいて何度も転びそうになりました。が、地元の方と思われる、ミニスカートできめっきめのお姉さんは10㎝ヒールを履いてかっこよく闊歩していて、よくヒールが引っかからずに歩けるなと感心! 石畳でない日本でも、やたらとマンホールの穴や道路のへこみに引っかかるので、もしかするとヒールで歩くときには、わたしがまだ取得していない、何か秘密の技があるのかもしれませんね。

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旧市街の広場では、手作りの毛糸の靴下や、木工品など、エストニアの伝統商品を購入できるマーケットが開催されていました。伝統衣装を着た売り子のおばあさんが3人で仲良く並んで靴下を編んでいたり、なんだかほっこりするマーケットです。

海のすぐ近くなので、魚が採れるんですよね。食べ物の市場では、干物が売ってました。炭火で焼いて醤油たらしたらおいしそう。エストニアではスープなんかにいれるのでしょうか。

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タリンはおしゃれなカフェもたくさんあるのですが、やっぱりなんだか素朴な街。市場では大量のクッキーがに袋入りで売ってました。ちょっと試したかったのですが、こんなには食べられないだろうなと思い、買いませんでした。これ手作りではなく、おそらく工場とかで作ってるやつで、本来であれば袋づめもしくはパックに入れられてちゃんと包装されて売られているものだと思います。

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市場でピクルスを売っていたおばあさん。測り売りなので、欲しいだけ買えます。こういうシステムって、エコですよね。

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