普通な僕が経営者になったきっかけ!後藤浩之のこれまでとこれから
はじめまして。
後藤浩之と申します。
これから事業拡大するにあたって、改めて自分のブランディングのためのブログを書いていくことにしました。
ということで、初心に戻って自己紹介からさせていただきます!
子供思いの両親と2人の弟と過ごした幼少期
僕は愛媛県の松山市で男3兄弟の長男として生まれました。
両親は共働きで父は駐車場の管理人・コンビニの店長・老人ホームの事務業など様々な職業を転々とし、母はクリーニング屋でパートの仕事をしています。
それでも家計はどちらかといえば貧乏。
そんな状態でも僕たち3兄弟には「心配をさせたくない・望む人生を歩ませてあげたい」という思いからサッカーの教室に通わせてもらったり、勉学のため塾に通わせてくれたりしていました。
特に、サッカー教室は平日2日に加えて、大会などある日は休日も2日間、車で送り迎えをしてもらいました。
仕事で忙しい父の代わりに母が車の免許を取ってまで送り迎えをしてくれたことが今思えば本当にありがたいです。
そのため、中学・高校でもサッカー部に所属。
ポジションはGKでした。
成績は中学3年生と高校2年生で全国大会に出場し、中学の時は全国ベスト8という大きな成績も残しました。
当時を思い返すと、この成績の原因は一緒に頑張っていた部活のメンバーや応援し続けてくれた両親の助けが大きかったと思います。
もう一つの大好きなもの〜服との出会い〜
大学は愛媛県の私立大学に入学しました。
バイトを始め時間もお金も少し自由に使えるようになった頃、一番お金を使っていたのは今でも大好きな洋服です。
服が好きになったきっかけは愛媛県の商店街にあるセレクトショップです。
そのお店で扱っている商品は、新品のものや古着など様々。
店員の方はとても気さくで、その服が生まれた歴史まで話せる方で、本当に服が好きなんだなってことが伝わってきました。
そんな店員さんの影響を受け、僕自身服が大好きになりましたし、そのお店に通い続けるにつれて自分も好きな服を置けるセレクトショップをしてみたいと思うようになりました。
現在でも地元に帰った際は必ずこのセレクトショップに立ち寄るようにしています。
スポーツ万能な次男と頭のいい三男
さて、サッカーも勉強もどちらもやってきた僕ですが、学業の成績も体育テストの結果も学年全体で平均レベルでした。
そのため、当時は「ミスター・アベレージ」というあだ名をつけられてしまいます。
それに比べ、弟2人はかなり特徴的で、自分と比べて明確な武器を持っていました。
まず次男ですがサッカーに没頭しており、中学生の時に当時僕が残した全国ベスト8を超えるベスト4という成績を残します。
そして三男は地元で一番有名な国公立の大学に進学。
理系で大学院を卒業し、勉学において僕をはるかに超えてしまいます。
そんなことに気づいた時にはもう就職のタイミング。
明確に頑張ったものがない僕は「安定する大手企業に就職すればいい」という周囲のアドバイス通り、地元の大手企業に就職します。
経営者へのターニングポイント
就職後は残業・転勤・出張を重ねながら努力を続け営業成績1位を取りました。
そして、楽しみにしていたボーナスを同期と比べたところ、金額は全然変わらない。
正直、こんなものなんかなってちょっとモヤモヤしていました。
そんな折出会ったのが僕の人生において多くのことを教えてくださった立花真由美さん。
当時、立花さんは多くの仲間に囲まれながら飲食店とセレクトショップを経営されていました。
サッカーでチームの大切さを知り、セレクトショップをしたいと思う僕にとって、その姿は理想そのものでした。
立花さんは「仕事が面白い」とおっしゃっており、そんな立花さんに僕自身憧れを持ちました。この時、僕はこの方に学び、起業する道を選びました。
現在の事業と今後の展望
現在、僕は法人1社を経営しています。
その中で現在展開している事業は次の5つです。
・営業代行業
・アパレル関連業
・イベントの主催、代行業
・ガラスコーティング業
・飲食業
よく「多事業展開すごいですね!」とか「事業数多くて混乱しないですか!?」などおっしゃる方もいます。
ただ、僕が多事業展開できている理由は、ご縁を大事にしてきたからです。
全て人とのご縁の中で事業が生まれてきました。
相手がどういう人で、何が得意で、何が好きで、何に困っていて、将来どうしていきたいのか。
これらを大事にして人間関係を構築してきた中で生まれる事業が多く、結果的に多事業になってきました。
「混乱しないのですか!?」と言われますが、僕が大尊敬する「嶋村吉洋さん」や「立花真由美さん」は僕よりもはるかに多くの事業を展開し、何倍ものタスクを抱えて仕事してらっしゃいます。
その姿に憧れて経営の世界にきました。
そこを見て仕事をしているので、僕の今の現状はまだまだ序の口と考えています。
人生、どこを見て生きるかだと思います。
僕が見ているのは、嶋村吉洋さんや立花真由美さんのような「多くの事業を展開し、多くの人に影響を与え、多くの人に喜ばれる経営者」です。
今後、そう言った大先輩の方々に少しでも近づいていけるよう、引き続き人とのつながりや出会いを大事にし、ご縁を紡いでいきながら経営の世界でチャレンジして行きます。
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