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誰も興味ないであろう、私と妻の馴れ初めを書いてみますが、思ってたんと違うとなりそうで勇気がいったが、思い切って書いてみたって話(前編)


初めての有料記事


火曜日は、子育てやら家事やら結婚やら、
そんなことをつらつらと書いていく日。

以前『結婚』について書いた際に、
妻との馴れ初めをききたい、
なんて声がありましたので、
今回書いてみようと思います。

一応、結婚について語ったnoteも添付します。

添付noteにもあるように、
妻には内緒で書いてみようと思いますが、
そんなこんなで初めて有料記事にしてみます。

私と妻の馴れ初めを知りたければどうぞ(笑)


◼️一目惚れだった妻と


仲良くなりたくてアプローチするも


東日本大震災の後、
はじめて開催された釜石薬剤師会の総会。

たまたま隣の席に座ったのが妻でした。

一目惚れをしました。

私が人を好きになるときには、
声フェチというわけではないですが、
声を好きになることが多いんですね。

妻の声は心地よく、
はじめて耳にしたその声に癒され、
この人ともっと喋りたいなぁと思わされました。

そんな一目惚れした妻とは、
別の会社ということもあり、
毎日のように会うことはできません。

唯一会う機会となったのが、
釜石医師会主催の学術講演会でした。

月に1度は開催される勉強会で、
医師会の学術講演会ですが、
歯科医や薬剤師など他職種も参加します。

釜石は三師会の仲がよい地域なのです。

そんな学術講演会では、
必ず懇親会がありました。

情報交換を目的とした立食パーティーですね。

ここが妻との唯一の接点でした。

妻の動きを追いながら、
食べ物を取りに行く際には近づき挨拶をします。

そこで、会話ができればよいのですが、
なかなかそうもいかず…

ただただ挨拶をして終わるのが続きました。

立食パーティーの形なので、
妻のいるテーブルに行けばよかったのでしょう。

妻は妻で職場の同僚がかたまるテーブルにおり、
そこに割って入る勇気もなく、
唯一の機会は挨拶で終わっていきました。


◼️仲良くなりたいと思っていたのはなぜ


付き合いたいとかではなかったのか


先程、妻と仲良くなりたくて、
と書きましたが、この時点で付き合いたいとか、
そういうのはなかったんです。

そんな馬鹿な、と思うかもしれません。

というのも、
私はドイツに留学したいという目標がありまして、
釜石に来る前に付き合っていた彼女とも、
遠距離恋愛やらドイツ留学やらをあって、
別れることになった過去もあり、
付き合いたいという感情までいきませんでした。

別れって悲しくてさみしいもので、
ドイツ留学の際に別れることになると考えると、
付き合うってことに踏み出せない自分がいたり。

まぁ自分の感情にセーブをかけていました。

また、浅はかでポンコツな自分らしく、
ゲスな考えを持っていたこともあります。

その考えというのは、ドイツに留学して、
ドイツ人と結婚して、ドイツ国籍を取得したい。

そんなゲスな考えです。

まぁドイツ留学したいと言っても、
結果的に日本に滞在することになるのに、
妄想だけ突っ走ってしまう痛いヤツなんです、私。

いろいろとグダグタと書いてきましたが、
そんなことがあって、付き合いたいというより、
仲良くなって気軽にお喋りしたいなぁ、
なんてそのときは思っていました。


◼️妻とのキッカケはなんと…


その後数年が経ち…


ここからようやく妻との馴れ初め話なのですが、
皆さんが思うようなキレイな話ではないです。

結論から申し上げますと…

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