教育=きっかけづくり

みなさん、こんにちは!
雨も降りつつ日差しが強く夏到来の予感ですね。

今日は僕が考える「教育」について考えていきたいと思います。

いきなり質問してみたいと思います。


Q.あなたが考える「教育」とはなんですか?


意見、答えはそれぞれ違うと思います。

僕が考える「教育」は
”きっかけづくり”です。

これはどういうことか・・・
僕は正直、今まで関わってきた先生たちが授業で教えてくれた
細かい内容まで覚えていません。
ですが、授業の中で興味が湧くもの
雑談の中で興味を感じたもの
自分で学び始め自分の知識になりました。

みなさんは、どうお考えですか?
今までの授業は細かく覚えているでしょうか?


もちろん
学校で学ぶ授業は大事ですよ!(笑)
別に授業を否定している訳ではございません。

しかし、大人になって数学の微分積分など
使う人は少ないと思います。


なので僕なりの教師からの目線で考えると
ある程度はしっかりと教えていく。
本腰を入れたい所は、広範囲で色んな世界に触れてもらいたい
ということです。

深く学んでいくのは、自分からするものです。


教師はきっかけをつくり
生徒に沢山の世界を教えることが仕事なのではないと思います。


少し前置きが長くなりました。
ここからは、
僕が考える「どのようにきっかけを作っていくか」について
もう少し掘り下げて書いていきたいと思います。


授業内に雑談の時間を入れる

僕は授業時間の中で一番好きな時間は
先生が話す”雑談の時間”です。

なぜ、好きかというと
僕が知らない事を知るチャンスだったからです。

先生は少なくとも、僕たちより長く生きていて
経験を沢山されています。

先生の
今までの人生で後悔した話。
最近学んだこと。
今までやってよかったと思う事。
等々・・・

を聞くと
自分も試してみようと感じたり
先生のような後悔にならないように今何しよう?とか考えたり
したりできます。

このような雑談の中から自分の将来したいことが見えてくると思います。

なので、僕はこの雑談力を上げるために
沢山のことにチャレンジして経験を積んでいきたいと思います。

また、教師になれば”雑談の時間”に少し力を入れてみたいと思います。



生徒の長所を気づかせ伸ばしてあげる

長所というものは、自分では気づきにくいものだと思います。


短所は人と比較してしまえばすぐにわかってしまう。

僕は比較しあう環境は作りたくありません。
お互いを尊重しあうクラスを作りたいです。


少し話が脱線しかけましたが
長所は、気づきにくいものです。

ですが、その長所を見つけてあげるのは教師の役目だと思います。

実際に上司、または先輩などに
「君はここが優れているね。こういう仕事向いてると思うよ。」

と言われると、あなたはどう思いますか?
自分に自信が持てるし、紹介された職種を検索すると思います。

その時に
「おれってこういう長所があったんや。んでこんな仕事向いてるとおもわれてるんやな。少し勉強してみようかな。」
というように少しは勉強してみようという気持ちになると思います。

また、そのような長所に気づくのは
早ければ早いほどいいと思います。

なぜなら、
早くから自分を知ることが出来れば
自分のしたいことが早くから見つけることができ
それについて早くから学ぶことが出来るからです。
また、早い方がやり直しはいくらでも効くからです。

だから、
教師は生徒の長所を見つけてあげることが必要なのだと感じます。

僕が教師になれば、一人ひとりと面談をして
長所を紙に書いて配布したいと思います。
また、向いてそうな職種も書きたいと思います。
これは社会にある職種を知ってもらうために書きます。
あくまでも参考資料程度ですが。



最後に

今日は「きっかけづくり」について書いてみました。
教師は、生徒に夢を与える存在でなければいけないと思います。

また、人または生徒の人生に関わらせてもらっている以上
必ずいい影響をもたらせる存在でありたいです。

なので、教師は常に「きっかけ」を与え
自分の人生に興味を持ってもらうことが何より大事なことだと
思います。

これからも教育または教師について深く学んでいき
一流の教育者になりたいと思います。

これからも日々精進していきます!


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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