#9 カレーを食べるための福神漬けなのか、福神漬けを食べるためのカレーなのか
昔からぼくは漬物が苦手だ
というよりも、
小さい頃にそんなに漬物を食べていなかったらただの食わず嫌いなのだが
(未だにぬか漬けとか粕漬けは食べたことがないから苦手意識があります、、 おすすめお待ちしてます！)
まあ、そんな僕でも
唯一食べたいと思える漬物があって
福神漬け
です。(強調したがり)
ですが、福神漬けを単体で食べることなんて
そんなに無いもんで
福神漬けを食べたいが故に
必然的にカレーが食べたくなります
そうするとおかしな事に
カレーのお供の福神漬け
なんだか
福神漬けの主役感が
なくなってしまった。
『福神漬け 主役でなくなる事件』
とでも呼ぼうか。笑
福神漬けのためのカレーライス
と
カレーのお供の福神漬け
胃の中に入ってしまえば
最終的には一緒の結果なんですが
当の本人にとっては大事な事
たしかに、『福神漬け』は
社会一般で言うと
カレーライスのお供の
脇役的存在である
ただ、視点を変えれば
福神漬けだって主役だと言える
側からみれば同じ事でも、
捉え方によっては違う意味を
持つことがあるということ
ここで、福神漬けの話は置いといて
少し自分事として考えた
特に何か新しい環境に入ったり
自信がないことに挑戦してる時のこと
『知名度、再現性がないのに何を始めていいのか』
『自分以外にポテンシャルが高い人がいるんだから自分がやっても無駄だ』
『技術、経験 何もないのにどうしようか』
とか自分が主役だったはずなのに、
いつの間にか他者を主役に抜擢して
自分という存在を脇役に置き換えてしまう
まるで
福神漬けのような僕たち
しかし、あくまでも頭に入れておきたいのは
価値を決めるのは自分でなく他者である事
ただ、始めるかどうかを決めるのは自分自身
福神漬け深いな、、
まさかこんなことを考えさせられるなんて、、
無駄なこと
非効率なこと
間違えること
新人とか、経験が浅い時期、
自身がない時には
他者に評価されることが少ないから
ネガティブな思考ばっかだけども
人生というシナリオの中で
主役を演じるには
自分以外に考えられないってことを
頭と心に書き留めていこうと思う
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勝手ながら、共感させて頂いた記事
「どうして書きはじめたんですか？」と聞かれて考えたこと。
https://note.mu/sac_ring/n/n675b3ddb2ea4