生きていくのに病院や薬が必須な事に焦点を当てれば肩を落としてしまうけど、こんな状態の体でも頼れる病院があって苦痛を緩和する薬があるんだって思えば本当にありがたいし感謝しなきゃと思うくらい恵まれた事なんだ。出来ない事も叶えられない事もある、でも何も無い訳じゃない今に感謝したい。

療養日記ー過去の記憶ー

13歳の頃から私は病気持ちで
体調不良が基本になった
学校も行けなくなることが多くて
修学旅行も行けたのは小学生の時だけ
京都も奈良も沖縄も外国も
行けなかった

だけど仕方ない
全員が行ける訳でもないしね
様々な理由から
行けない子も勿論いるだろう

でもね、時々言われることがある
遠くに住む、いとこからは
「○○は良いよね、
学校に行かなくても良いし
勉強しなくていいんだから」
そう羨ましがら

食事の変化

4年前に寝たきりで介助が必要な程
体調を崩してしまってから
食に影響が出ている

例えば匂いが少しあるもの
ニンニクやキノコ類(椎茸や舞茸など)は
より匂いが強く感じるようになった為
前みたいに美味しく食べられない

生野菜は青臭さが気になって
前みたいにサラダ感覚で食べるのには
抵抗が出てくるようになった

辛いものは身体が痛くなる
中辛カレーを食べれば頭痛がする
麻婆豆腐を食べれば身体が痛いな