【コラムvol.15】引き算から始める現代の生活習慣改善
生活習慣において、世の中にはたくさんの意見や情報があります。
生活習慣には、食生活、睡眠、運動、仕事、趣味、様々な項目があげられます。
素朴に疑問が生まれます。
では、生活習慣の改善が言われる理由は?何のために行うの?なぜ必要なの?
そして、その改善のために必要なこととは?
そして、様々な健康情報には、
「〜をすれば、〜になる!」というフレーズがみられますが、
私たちが求めていることは「〜をすれば、〜になる!」でしょうか。
医学的根拠として明らかになってきたこと
そのため、予測して予防ができるようになったこと
による「〜をすれば、〜になる!」です。
現状の自分は過去の自分の行いからできている
というなんとも自己啓発的なフレーズですが、
医学的根拠として明らかになってきたこと
そのため、予測して予防ができるようになったこと
これらの理由から、
毎日の”習慣"を一度振り返ってみませんか
つまり
引き算から始める現代の生活習慣改善
医学的根拠をいくら並べられてもその人自身がそれらの行いを必要とし、行動に移さなければなかなかハードルが高いことがあります。
(そんなハードルを緩やかにしてくれる言葉かけに松浦弥太郎先生の本は最適です。
こちらの著書につきましては、ぜひ前回のブログをご参照ください!)
医学的に良いと証明された良いことをするだけが生活習慣の改善また、良い生活習慣とは言い切れないということが見えてきました。
私は、特に、臨床で患者さんとのお話を交えて感じ、ジェロントロジーの学びがあり大きくわけて2つに絞られると考えました。
1.足し算ではなく引き算から始めてみる
2.自分自身に嘘のない心地よい自分を見つける(主観的健康感)
1人でも多くの人が今までと違った視点で体を見つめ、耳を傾けるきっかけが生まれることを目標とします‼️
大阪の歯科衛生士が発信しています🦷✨
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