【ブログ】秋だ!愛しさと切なさと…
今年もとんでもない暑さでした。
しかし!この暑さを楽しむことができたのは、コンテナ畑と関わることができたからだと思います。
そして、愛しさと切なさを5:5で味わうことができました。
毎日覗きに行けないことを承知で始めたのですが、なかなか厳しかった🥲
当然、天気だけではなく、青虫やバッタとの戦いもあり菜葉を堪能することはできませんでした。
毎日は来れなくとも、触れるたびに愛着が湧き、少しずつ育っていく様をみると愛おしく思います。
そうこうしているうちに秋野菜の準備。
8月中頃から始まりました。
暑さと戦っている菜葉をみて切なく、あっという間の夏でした。
こんなに早くから?!と思いながらも…土を準備する期間があるそうです。
土の準備から次の苗植えまで2週間ほど、土を寝かせます。
夏の野菜を栽培後、土さえ整えばすぐに苗を植えることができるというものではないのです。
植物と向き合う方々は、年間の大きな波を読みながら備え、その中でも熟練のもと予測不可能な天気の変化に臨機応変に対応してる…
つくづく、人間と同じだと痛感しました。
普段は、歯科衛生士として「歯科だから食育」を発信しているのですが、このような形で食育の一片と携わることができ、食の大切さ意外も体験することができる「畑仕事」と思いました。
食育は全世代に共通する体験です。
それは、農業、料理、栄養管理に加えて、歯、お口からも食を体験、選択することができ、しいては、セルフケアとなるものです。
秋はどんなことが体験できるのか楽しみです。
苦手なことにチャレンジすると自分の可能性が開けますね。
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