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トッププロシリーズ 麻雀編 「勝ち組は、こう打つ」第6回/全12回~ある姫との出会い~
あれは4年前の夏だったと思う。
女性(以下姫とする)は、4000オール、6000オールと場を圧倒し、東一局で勝負ありの状況を作り上げた。
戦局を見極めた私は、姫にこう言った。
「関ヶ原の戦いは、終わりました。あとは、落武者たちが、こじんまりと醜い争いをしますので、後ろから'"ばっさり"は、やめてくださいね笑」
と言ったのが、悪かったのか、この言葉の意味を姫は、こう捉えたようである。
「ダ
トッププロシリーズ 麻雀編 第5回/全12回 「勝ち組は、こう打つ」~だから、お前は負けるんだ~
今までの回で、様々な技を披露してきた。中にはこの「勝ち組はこう打つ」を参考に、大きく成長されている方もいらっしゃるだろう。ぜひ、あなたも勝ち組になってほしい。そのためにも、新たな技を紹介する。
◎自分が飛びそうなオーラスで1着争いをしている人への囁き戦術
例えば、自分が5000点しかなく、2着が35000点、トップが42000点、3着が18000点だったとする。ラスの私が跳満ツモで3着になれる
「#家事分担の気づき」 見返りを要求しないことの難しさ
私「お風呂掃除やっといたから」
妻「恩着せがましく、言わないでくれる?」
この言葉に怒りを覚えた10年前。
他にも数々の言葉を言われ、それをなんとなく「はいはい」と空返事していた。
「洗面台の水を拭いといて。誰が掃除すると思っとるん?」
「トイレ使ったら、便座を下げといて」
「要らない雑誌は捨てといて」
こういった妻の言葉を「はいはい」と言って、適当に捌いていた日々。
妻は、とても綺麗好きなた
トッププロシリーズ 麻雀編 第4回/全12回 「勝ち組は、こう打つ」~だから、お前は負けるんだ~
今回は、飲み物や食べ物を使った卓外戦術を中心に紹介しよう。
麻雀は、何も牌効率や崇高な手作りだけが全てではない。
飲み物や弁当も相手の心理を揺さぶるためには、必要なのだ。
◎「おいなはれ(広島の宅配弁当屋)」の弁当を使った技の数々
1.テンパイしたときは、弁当を食べる。
弁当を置くと他家は、「テンパイしたな」と感じる。そこを逆手に取り、弁当を食べよう。特にあまり場を見ずに弁当に集中すると余計に
トッププロシリーズ 麻雀編 第3回/全12回 「勝ち組は、こう打つ」 ~だから、お前は負けるんだ~
前回に引き続き、今回は、相手のリーチに前に出たいときの考え方を紹介する。
積極的に前に出たいとき、私が「これは、通る!」と考える根拠をまとめてみた。私は、お店で「最も前に出る人」と言われている。親リーチに最高で5枚無スジを切って、上がりきった。6枚切ったときは、テンパイ止まりだった。「親リーチへの3シャンテン押し」が私の基本であり、その土台となっている打牌選択の考え方を紹介しよう。
◎相手のリー
トッププロシリーズ 麻雀編 第2回/全12回「勝ち組は、こう打つ」~だから、お前は負けるんだ~
私の麻雀は、心理戦をしかける麻雀であり、「いかにして相手を下すか」を軸に打牌選択をしている。特に以下のような雀士にお勧めである。
【こんなあなたにお勧め】
①相手のリーチになかなか前に出られない。
②リーチよりダマでなんとかあがりたいという気持ちが強い。
③振りこみたくないという気持ちが上がりたい気持ちより勝ってしまう。
④どう打てばよいか。もはや、わからなくなっている。
⑤自分も積極的な麻雀を