もへこ

愛知県在住。 30代女性✿ フリーランスでのんびり生きています(*^^*)

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最近の記事

どんなに正しくても、どんなに素晴らしくても、やりやくないことはやりたくない。

どんなに周りが 「これは正しいことだ」と言っていても、 どれだけ 「これは素晴らしいことだ」と説得されたとしても、 やりたくないことはやりたくない。 「やらないなんてバカだ」とか 「この素晴らしさがわからないないのは命が汚れてる」だとか 「止めたらバチが当たる」など 自分達の価値観とは違う人を見下したりけなしたりする人達がいる宗教団体なんて、宗教じゃないと思ってる。

    • 創価学会 体験記(#13 「師匠との原点」って何!?( ´ºωº` ))

      私が創価学会に在籍していたのは約10年。 その間に ・ヤングリーダー(今の華陽リーダー) ・地区リーダー ・(支部単位の女子)部長 ・(本部単位の女子)本部長 ・白蓮グループ 班員(2期) ・白蓮グループ 班長(1期) ・未来部女子部長 今思い出すだけで、計7個くらいの"役職"を経験済みだ。 そして、その役職をもらう度に毎回「面接」というものを受けなければならなかった。 面接の度にいちいち会館に行かなければならず、 しかも「修正ペンや修正テープを使わないでください」 と

      • 創価学会 体験記(#12 女子部にとっての折伏)

        今は無き「女子部」。 「女子部」と「婦人部」が同じ分類になった今はもう、 言われていないのかもしれないけど… 私が在籍していた頃には、 「女子部時代に折伏に挑戦しましょう」 という指導があった。 幹部の方々はほぼもれなくみんなそう言っていたし、 実際、 「今の彼氏と結婚する前に絶対○○さんの入会を決めたい!!」 と意気込んでいた女子部員を何人か実際に見たことがある。 正直、私にはあまり理解できなかった...(´◦ω◦`) というのは、“女子部の内に折伏しましょう”

        • 創価学会 体験記(#11 入会記念勤行会)

          創価学会では、誰かが入会する度に『入会記念勤行会』をやっている。 (多分今もやってると思う。) 私は18歳の時に入会したので、所属としては"女子部"になるのだけど、入会記念勤行会には若い女性は一人もいなくて、婦人部のご婦人達ばかりでとても"いづらい"気持ちだったのは今でも覚えている。 話は少し変わるけど、創価学会は両親の了承があれば、生まれたての赤ちゃんでも入会できる。 言い換えれば、 生まれたら即、親に勝手に入会させられる。 と言うことだ。 実際、創価学会に在籍して

        どんなに正しくても、どんなに素晴らしくても、やりやくないことはやりたくない。

          創価学会 体験記(#10 ウグイス嬢やってみた)

          少し前に、旧T協会と自民党とのつながりについて話題になっていましたが、公明党と創価学会の関係性も”なかなか”のもんだと、個人的には思っています。 選挙の公示後に、選挙カーをよく見かけますが、 私は選挙カーを見るたびにうぐいす嬢をやった時の自分を思い出してしまいます。 選挙カーからマイクを持って「○○党の△△に清き一票をよろしくお願い致します!!!!!!」と 声を張って叫び続ける女性のアレです。 私やったことあります。アレ。 国政選挙ではなく、とある地方都市の地方選挙の時だ

          創価学会 体験記(#10 ウグイス嬢やってみた)

          創価学会 体験記(#9 会合最優先)

          あくまでこれは私の感想だけれども… 創価学会員の会合に参加させようとする強引さはハンパない。 例えば大学生の頃、『レポート書かなきゃいけない』なんて言い訳は彼ら(彼女ら)には通用しなかった。 『入信したてだから、もっと学会について知る機会を増やしたいじゃない?』 『たかだか一時間くらい出掛けたって大丈夫だよね…ね?そうでしょ?』 『大丈夫!アタシ車出すから!』 『行きはめんどくさいかもしれないけど、帰りは生命力いっぱいになって、元気になって帰ってくるって奥様(←池田

          創価学会 体験記(#9 会合最優先)

          体験記を書いてて思い出したんだけど、今って「女子部」は無いらしい。 「婦人部」と「女子部」が「女性部」という1つにまとめられたみたい。 昔あれだけ「女子部のうちにあーしろこーしろ」言われてきた世代の旧婦人部・女子部の方々は今どう思っているんだろう...( ˘ω˘ ; )

          体験記を書いてて思い出したんだけど、今って「女子部」は無いらしい。 「婦人部」と「女子部」が「女性部」という1つにまとめられたみたい。 昔あれだけ「女子部のうちにあーしろこーしろ」言われてきた世代の旧婦人部・女子部の方々は今どう思っているんだろう...( ˘ω˘ ; )

          創価学会 体験記(#8 彼氏が出来たときの周囲の反応)

          大学2年の時に、生まれてはじめて彼氏が出来ました。(〃∇〃)ワーイ 同じ大学の同じ学部の人で、簡単にまとめると、私が一目惚れして、なんやかんやと接点を作ってアプローチして、私から告白して付き合い出しました。( *´꒳`*)੭⁾⁾イエイ 【(創価学会員じゃない)友達の反応】 『ついに!やったねー!おめでとう(≧∇≦)』 【母(バリバリの信者)の反応】 『折伏したの?…してないの!?早くしなさいよ!それで離れるかどうかでご縁があるかどうかがわかるんだから!』 【女子部の反

          創価学会 体験記(#8 彼氏が出来たときの周囲の反応)

          創価学会 体験記 (#7白蓮とは)

          【白蓮になる前の出来事】 ・幹部から『白蓮になりませんか?』と言う話をされた。 ・正確には『なりませんか?』と言うより『なる覚悟はあるか?』の方が近かった。 ・白蓮は“人材グループ”の1つだと知った。 ・『池田先生と同じ側に立って、池田先生と同じ心で、会員さんを“お守り”する覚悟はあるのか?』と詰問された。 ・面接までに友人を折伏(勧誘)しろと“ご指導”された。 ・結局折伏(勧誘)は出来なかったけど(っていうかしなかったけど)、面接は受けさせてもらえた。 【白蓮になってから

          創価学会 体験記 (#7白蓮とは)

          創価学会 体験記(#6 創価流"家庭訪問")

          創価学会では、“家庭訪問”というものがある。 入会するまで“家庭訪問”は、学校の先生が生徒の家に【前もって日時を決めて】行くものだと思っていた。 …が、創価の場合そうじゃない。 アポなしで突然やってくる。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 入会初期の頃はよくやられた。 ちなみに突然来る理由は様々で、 『家の電気が付いてたから寄ってみた♪』 『お菓子持ってきたよ〜♪』 『会合の日程教えてあげようと思って♪』 などと、どの理由もこちらの都合を全く考えてな

          創価学会 体験記(#6 創価流"家庭訪問")

          創価学会 体験記(#5 白蓮になる)

          創価学会 入会4年目。 大学4年生。 22歳。 ついに白蓮グループに入った。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 卒論やら車校やらバイトやら、大学生活で一番忙しかったくせに、 言われるがまま「白蓮グループ」というものに入ってしまった。 白蓮になると、一気に私に対する周りからの扱いが変わった。 ・女子部の会合がある日は、30分前に集合して会合設営の手伝いをすること ・長期で家を空けたり、遠くに行くときは必ず班長や圏女(幹部)に報告すること ・マニキュアを

          創価学会 体験記(#5 白蓮になる)

          創価学会 体験記 (#4 地区リーダー爆誕)

          入会3年目。 大学3年生。 21歳。 地区リーダーになってしまった。:(´◦ω◦`): 本来は、 「自分の地区のリーダーになるべき (へぇ…( ˙▿˙ ; ))」 だが、 「すでに地区リーダーさんがもういるから、他の地区のリーダーになれ(…??(´◦ω◦`))」 とのことだった。 「座談会も次からは自分の地区と、リーダーになった地区の両方出ろ(…!!!?(´⊙ω⊙`))」 と言われた。 入会のときからそうだけど、人から言われたことをそのまま聞いてやってるだけ。。(

          創価学会 体験記 (#4 地区リーダー爆誕)

          創価学会 体験記 (#3 20歳になったら...)

          入会2年目の思い出は、もう1つしかない。 大学2年生の夏。 私は20歳になった。 …ということで、選挙権を得たのだ。 (※当時は被選挙権は20歳から) その年、ちょうど国政選挙があり、 創価学会の人は「公明党」という政党を支援していることを知った。 自分が公明党に1票投じるだけではない。 ありとあらゆる人に「公明党に1票お願いします!」と 言って回っているのもこのとき初めて知った。 創価学会員なのに支援活動しない人のことを”未活動の人”と呼ばれていることも、 「友達

          創価学会 体験記 (#3 20歳になったら...)

          創価学会 体験記(#2 入会してすぐの私)

          入会してすぐの頃 主な出来事を箇条書きにしてみる。 【聖教新聞を取ってみた】 ・でも基本読まない。たまにテレビ欄を見るだけ。 ・新聞代を振り込みにしていなかったので、毎月婦人部の人に代金を渡していた。 ・最初は新聞屋さんだと思っていたが、後々創価の人がほぼ無償でやってることを知り驚く。 【学生部の会合に行ってみた】 ・初回の会合がいきなり“1時間唱題会”。 ・朝晩の勤行をようやくすらすら言えるようになってきたぐらいの私がいきなりの1時間。 ・ひたすら正座に耐える。((((

          創価学会 体験記(#2 入会してすぐの私)

          創価学会 体験記(#1 入会した理由)

          私が創価に入会した理由は、 「母親が入会したから」 ただそれだけです。 高校卒業後、地元から離れたら大学に入学することになったので、すでに実家にあった仏壇と別の仏壇を買わされました。 私が高校2年のときに、既に母が先に入会していました。 職場の社長さんの奥さんが創価の支部婦人部長(当時)で、いわゆる"バリ活"で、その方から折伏(勧誘)されたそうです。 『不馴れな土地に行っても、創価に入れば近くに誰かしらいるから面倒みてくれる』 『たった二人しかいない家族が離ればなれ

          創価学会 体験記(#1 入会した理由)

          創価学会 体験記 (まえがき)

          私は以前、創価学会員でした。 大学に入学すると同時に入会しましたが、色々思うところがあり、数年前に脱会しました。 在籍期間は約15年でした。 その間にあった出来事を、つらつらと書いていこうと思います。 【注】 決して創価学会を批判するためのnoteではありません。 もし、創価学会に対して何かしらの理由で悩んでいる人が このnoteを読んだときにスッと心が軽くなれば良いなと思っています✿ #創価学会 #女子部 #婦人部 #新興宗教

          創価学会 体験記 (まえがき)